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親が「奨学金の返済減免」を頼って、出産したのが自分である、と気づいたときの子どもの心情が想像できないのだろうか。「奨学金制度」そのものの見直しに着手しなければ、親がした苦しい判断を、子ども世代も選択せざるをえなくなる。罪悪感を伴う出産を連鎖させてはいけない。
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以前、家にある梅原猛の本を写真におさめたら、撮影失敗して、光の具合でライトセーバーを装備してしまった。
#見た人も何か今は撮れない写真をあげる
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書店で気になる本を見つけたとき、家賃・食費・光熱費のことが頭をよぎって、購入を断念する人が多い国より、書籍代を充分に確保できる経済的余裕があるため、迷わず購入できる人が多い国の方がいい。
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【一律10万円給付で購入できる本の冊数①】
(文庫)
・岩波文庫(平均価格約756円)⇨132冊
・岩波現代文庫(約1250円)⇨80冊
・講談社文芸文庫(約1509円)⇨66冊
・講談社学術文庫(約1140円)⇨87冊
・ちくま学芸文庫(約1335円)⇨74冊
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経済的理由で大学院進学を諦めようとしている学生に対し、何回か教員や院生が「お金がないなら仕方がない。運も実力のうち」と言うのを目にした事がある。学生が自身で「運も実力のうち」と納得するならともかく、他人に向かって使う言葉ではない。数年間の大学生活を蔑ろにする言葉だ。
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「go to read」という形で、図書カードを配って欲しい。本を読めば、自宅にいながら旅ができる。
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