本ノ猪(@honnoinosisi555)さんの人気ツイート(いいね順)

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「「あの候補者は、人間が立派だから、一票入れよう」はトンチンカンな考え方。選挙は人気投票でもなければ、人格者を選ぶコンクールでもない。これは、どの政党に税金と国有財産の再分配を任せるかを決める大事な仕事なんですね。」(井上ひさし『この世の真実が見えてくる』岩波書店、P39)
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現代の妖怪・通貨。 「これを馬鹿にすると貧乏というザンコクな復讐をうける、といって精神安定剤の代わりに貯めると、いくら貯めても精神が安定するという効能はないから、一生このドレイとなることがある。」(『水木しげるのニッポン幸福哀歌』角川文庫、P269)
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「平和においては、戦争とは逆に、多くの問題が棚卸しされ、あげつらわれる。戦争においては隠蔽されるか大目に見られる多くの不正が明るみに出る。実情に反して、社会の堕落は戦時ではなく平和時のほうが意識される。社会の要求水準が高くなる」(『中井久夫集 9』P7) amzn.to/3vPGtbe
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「いったん戦争がおこってしまうと、戦争に異議をとなえることはたいへんむずかしく、戦争に協力するしか道は残されていない。そして、戦争に協力しているうちに、やがてみずから率先して積極的に戦争を推進するようにもなってゆくのである。」(『戦争のなかの青年』岩波書店、P5) #国際反戦デー
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「無駄や遠まわり、道草を許さない社会は、どう考えても先に豊かさは見えません。合理主義や生産至上主義は、結局はその社会を疲弊させてしまうでしょう。なぜなら、みずみずしい感性や独創性をもった子どもたちが、育っていくはずがないからです。」(手塚治虫『ガラスの地球を救え』光文社、P190)
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7月28日は、ジャーナリスト・宮武外骨の命日。 「入獄4回、罰金・発禁29回という輝かしい記録を持つ外骨は、本書でGHQによる検閲・削除命令を受け、日米両政府からのダブル弾圧という栄誉に浴した。」(宮武外骨『アメリカ様』の裏表紙のあらすじより) amzn.to/3zFrEKW
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熊本地震のとき、「ペット同伴避難所」を開設して、多くの動物と飼い主を災害から救った獣医師・徳田竜之介の活躍を描いた一冊・片野ゆか『竜之介先生、走る!』(ポプラ社)。自然災害が頻発する日本で、ペットと飼い主の命をともに守るにはどうすればいいのか。その課題と処方箋が示されている。
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「人生って無理せず自然でいいんですよ。自分の立ち位置ってものもそうだよ。人との出会いを大事にして、流れに身をまかせていれば、きっといい巡りあわせがあるんじゃないかな」(文春オンライン、2018/9/2) 関連作品:『高木ブー画集 ドリフターズとともに』↓ amzn.to/3yUKxsh
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上岡龍太郎さん死去。ご冥福をお祈りします。 「伝統芸能以外で舞台に立っている人というのはおそらくものすごく不安な気持ちで舞台に立っていると思う。伝統芸の人はそれこそ落語だ、浪曲だ、講談だ、と思うから舞台にドンといてられるんですけどね」(『話芸の達人』青土社、P218)
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「ファンという正体不明のものに振り回されて、疲れ果ててしまうミュージシャンもいる。特に今は、長く売ろうじゃなくて、今のうちに売って使い捨てちまおうっていう発想が、業界の主流だからね。まあ、これはもちろんこの業界に限らないんだけど。」(『ロックで独立する方法』P222) #ロックの日
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「自分だけでは実現のための人手や知恵が足りない、ということはありませんか。そのとき、人に「助けて」が言える、それこそが自立です。「助けて」がうまく言えない状態は、自立ではなく孤立です。」(竹信三恵子『10代から考える生き方選び』岩波書店、P97)
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「日本では人権が思いやりや他者への配慮という一人ひとりの意識や道徳の問題と捉えられているが、国際的に人権とは一人ひとりに与えられた権利であると同時に、国に課せられた義務と理解されている。」(谷口洋幸・文、『クィア・スタディーズをひらく 2 結婚, 家族, 労働』晃洋書房、P37)
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1月22日は、作家アーシュラ・K.ル=グウィンの命日。 「自分のことを人種的にあるいは社会的に他の人間よりすぐれていると見なしたり、他人に自分より低いステータスを押しつけたりする人間は、そのことだけで無条件に間違っているとわたしは判断する。」(『ファンタジーと言葉』岩波現代文庫、P227)
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「デザインには希望がある、そしてデザインは驚きと喜びを人々に届ける仕事である。好奇心を満載にして生きていくということが、デザインなのではないか。デザインには、未来を見る目が必要なのです。」(『三宅一生 未来のデザインを語る』岩波書店、より) amzn.to/3SBAWip
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作家の平岩弓枝さん死去。ご冥福をお祈りします 「時代が進むごとに便利で快適な生活ができるのはいいが、人が他人を思いやる心が乏しくなりつつある。人間の持つ心のプラスの面をもう一度自覚して育てていかないかぎり、いくら法律や規制を強めても充分な効果は得られない」(『噓かまことか』P123)
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「ふつう弱肉強食があからさまになった社会であれば、政府の存在価値は、弱きを助け強きを挫くことによってバランスをとることにあるはず。ところが、レーガンやサッチャーはその逆をやった。強きを助け弱きを挫く政策。日本政府が今やっているのは、まさにそれ。」(米原万里『真夜中の太陽』P18)
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1月21日は、作家ジョージ・オーウェルの命日。 「わたしが「愛国心」と呼ぶのは、特定の場所と特定の生活様式にたいする献身的愛情であって、その場所や生活様式こそ世界一だと信じてはいるが、それを他人にまで押しつけようとは考えないものである。」(『オーウェル評論集』岩波書店、P308)
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「民主主義国では国民が主人であり、国民の支払う税金で傭われ、国民から委託された業務を行う政府は、使用人の集団である。使用人が主人をだますのは、原則として、不正であり、民主主義の破壊である。」(加藤周一『夕陽妄語 2』ちくま文庫、P488)
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「日本の入管収容施設は、まさに「絶望工場」だ。人権を奪い、時に命を奪う。日々、「絶望」をつくり出している。それこそが入管の本質であり、歴史そのものだ。絶望と死を量産する収容施設など、やはり一度「解体」すべきでないのか。」(安田浩一・文、『外国人差別の現場』朝日新書、P54)
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「過去の歴史について、日本に不都合なことを「なかった」と言い、日本は何も悪くないと語る本は、読んでいる間は日本人にとって心地いいものです。けれども、そんな安心感に身を委ねてしまうと、それと引き換えに大事なものを見失ってしまうのではないか。」(山崎雅弘『歴史戦と思想戦』集英社、P4)
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いじめは罪になる。 (参照:『みんなのための法律入門』小学館、P79)
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7月8日は、物理学者・朝永振一郎の命日。 「ふしぎだと思うこと  これが科学の芽です  よく観察してたしかめ  そして考えること  これが科学の茎です  そうして最後になぞがとける  これが科学の花です」 (江沢洋編『量子力学と私』岩波書店、P397)
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「説明責任を果たさない政府の側に問題があるときに、「国民の間にわかりづらいとの声がある」という問いかけをおこなうと、理解できない国民の側に問題があるかのような問い方となり、「これからも丁寧に説明していきたい」といったお決まりの答弁に回収されてしまう」(上西充子『政治と報道』P34)
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「今や日本では非正規労働者の割合が全労働者の約四割となりました。そんな中で家族の中に正社員が一人もいない世帯では、人間らしい生活をするのにふさわしい賃金が得られなくなっているのです。」(『最低賃金 生活保障の基盤』岩波書店、P64)
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「貧困が大量に生み出される社会は弱い。どれだけ大規模な軍事力を持っていようとも、どれだけ高いGDPを誇っていようとも、決定的に弱い。そのような社会では、人間が人間らしく再生産されていかないからである。誰も、弱い者イジメをする子どもを「強い子」とは思わないだろう。」(『反貧困』P209)