本ノ猪(@honnoinosisi555)さんの人気ツイート(いいね順)

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「不利な集団からの訴えだけでは、なかなか社会全体の変化につながらないのが現実です。なぜなら、恵まれた集団に所属する人たちは現状維持によって利益が得られているため、変化の必要性を感じにくく、変えたくないと思っているかもしれないからです。」(村山綾『「心のクセ」に気づくには』P204)
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「あらゆる戦争は,起こすのは簡単だが,やめるのは極めてむずかしい.戦争の始めと終わりは, 同じ人間の手中にあるわけではない. 始める方は, どんな臆病者にもできるが, やめる方は, 勝利者がやめたいと思う時だけだ.」(柳沼重剛編『ギリシア・ローマ名言集』岩波書店、P134)
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「無駄や遠まわり、道草を許さない社会は、どう考えても先に豊かさは見えません。合理主義や生産至上主義は、結局はその社会を疲弊させてしまうでしょう。なぜなら、みずみずしい感性や独創性をもった子どもたちが、育っていくはずがないからです。」(手塚治虫『ガラスの地球を救え』光文社、P190)
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KADOKAWAが「今こそ戦争について、考えよう」と題して、bookwalker上で、小梅けいと『戦争は女の顔をしていない』や、ジョージ・オーウェル『1984』、灰谷健次郎『太陽の子』など、計9タイトルを無料公開。 サイトには、創業者・角川源義の言葉が引用されている。 bookwalker.jp/ex/feature/kad…
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「音楽そのものにどれだけの力があるのかなんて、はっきりしたことは言えません。人によってはなんの意味も持たないということもあるでしょう、でも、ふとした瞬間に自分の中に音楽が入り込んで来ていることに気付く」(高橋幸宏『心に訊く音楽、心に効く音楽』より) amzn.to/3waFkL3
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「周囲の人を無為に傷つけ、満たされることは永遠になく、壊れたラジオのように「気に入らないこと」を受信し続ける。死ぬまで。これをおそらくは不幸という。」(津村記久子『二度寝とは、遠くにありて想うもの』講談社文庫、P30) amzn.to/3JN9uu3
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建築家・磯崎新さんが死去。ご冥福をお祈りします。 「現代とは、あらゆる総合への意図が、それが達成されたかにみえた瞬間に、すでに混沌たる全体の単なる構成微粒子へ転落するという、不定形が不定形を再生産しながら、すべての固定化した論理を融解しながら運動する時代である」(『空間へ』P108)
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「しんどい!」を下に向けるか、上に向けるか。 (参照:『脱「いい子」のソーシャルワーク』現代書館、P101)
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「生活保護を「公助」の代表のように扱うのもおかしいと多くの人に気づいてほしいと思います。生活保護は「お上」が貧しい人に与えるものではありません。私たちの「共同財源」から配分されるものであって、その配分の基準や条件は、私たちが決めるべきなのです」(『生活保護解体論』岩波書店、P295)
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「何度も書いているが、ファンとは商品そのものではなく、商品が「大切にしている価値」を支持している人である。ということは「価値」にファンがつく、ということだ。その価値を軸にファン・コミュニティを作るべきだし、そのほうが活気づくだろう。」(佐藤尚之『ファンベース』ちくま新書、P141)
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「国会でつくる法律も、内閣が出す命令も、都道府県や市町村でつくる地域の決まりである条例も、すべて日本国憲法の下にあり、憲法に違反したら、成り立たないんだよ。」(『憲法って何だろう』小学館、P180) amzn.to/3HV25t5
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「陸軍では、特攻隊員を送りだす司令官や参謀はこぞって、「君たちのあとにわれわれもつづく」と約束しています。しかし結果的に、そうした司令官のなかで自ら率先して特攻隊員の後を追って行動を起こした者はいませんでした。」(保阪正康『若い人に語る戦争と日本人』ちくまプリマー新書、P166)
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「多数者の賛成したことを最善と見做して、大勢の意見に従いたがる我々の性向くらい、我々を大きな災厄に陥れるものはありません。これではただ数に従うだけで、人生を理性の判断によって導くのではなく、模倣するだけだからです。」(セネカ・文、『ローマの哲人 セネカの言葉』P194)
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8月28日は、ミヒャエル・エンデの命日。 「どの人間も、他の人間の考えていることを感じる、一種の能力とでもいえばいいのか、そんな能力を持っていると思うのです。ただ、わたしたちの教育が、人生の最初の日から、学校でもどこでも、実はその能力を破壊しようとする」(『ものがたりの余白』P200)
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「グローバリゼーションだ、グローバルスタンダードだと言うが、あらゆるものを混ぜて競わせれば、その結果、生き残るのは競争力や戦闘力という"偏った特徴"が強いものばかりになる。競争で選抜されるのは、実は限られた観点から見た優位性である。」(中屋敷均『科学と非科学』講談社現代新書、P151)
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「一国の政権がやたら「わが国らしさを取り戻せ」などと精神論で愛国を語るときには、その裏側で、形あるものが海外の金持ちにばんばん売られているという現実がある。」(ブレイディみかこ『ヨーロッパ・コーリング・リターンズ』岩波現代文庫、P52)
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「戦争はいつも力ある者には味方するけれども、一番弱い力の無い者が犠牲になってしまうの。そういう弱い人のために、政治とか国とか地球とかはなくちゃいけない。こんな当たり前のこと、どうして最近は無視されているのだろう」(愛川欽也・述、『明るい話は深く、重い話は軽く』光文社、P66)
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「噓つきとでたらめを言う人の違いを理解する一つのやり方は、次の点に注意することだ。噓つきは自分が言ったことが真か偽かを気にかける必要があるが、でたらめを言う人はそうする必要がないーでたらめを言う人は、その真理値を気にせず、ただあれこれ言うだけである」(『バッド・ランゲージ』P83)
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4月24日は、植物学者・牧野富太郎の誕生日(植物学の日)。 写真は、自由民権運動に取り組んでいた、21歳頃の牧野富太郎(中央)。 のちに、「政治論争の時間を、植物研究に向けるべき」として、運動から脱退した。 (参照:『牧野富太郎 植物博士の人生図鑑』平凡社、P38)
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「一見男性に有利とされるイデオロギーが、実際は男性自身を自縛していることが、ようやく指摘され始めている。フーコーが明らかにしたように、近代における男性の主体化は、近代資本主義価値体系への男性の従属化であった。」(大越愛子『フェミニズム入門』ちくま新書、P25) #国際男性デー
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本を粗末にする輩を襲う「本の化物」。 (参照:巖谷小波『日本イソップ物語』学芸社、P195)
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8月15日は、政治学者・丸山眞男の命日。 「民主主義というものは、人民が本来制度の自己目的化ーー物神化ーーを不断に警戒し、制度の現実の働き方を絶えず監視し批判する姿勢によって、はじめて生きたものとなり得るのです。」(『日本の思想』岩波新書、P173)
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1月23日は、社会学者・ブルデューの命日。 「男性の特権もまたひとつの罠なのであり、男性ひとりひとりは特権の代償として、ことあるごとに男らしさをはっきりと示さなければならない必要から、恒常的に、ときには不条理なほどの緊張と精神集中を強いられている。」(『男性支配』藤原書店、P78)
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「女性にとってこれまでの非正規雇用は、夫の安定した所得があって、それを補足する、補完するための所得を得るための非正規だったわけです。ところが今、自分の非正規としての所得だけで家計を担っていかなければいけない。そういう非正規になってしまっている。」(『女性たちの貧困』P220)
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「権威ある人たちが押しつけてくる論理がなんかおかしい、なんかヘンだと感じたら、たとえ論理的に反論できなくても、とりあえず、なんかヘンだぞ、と態度で示しておくことが大切です。そうした態度すら見せないと、権威はみんなが納得したものと考えて、ますます増長する」(『つっこみ力』P71)