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「威風堂々に見えるエリザベス1世は、決して「絶対君主」などではなかった。重要な政策はすべて議会や顧問会議に諮って決めていた。時として優柔不断に陥り、彼女が大臣たちの板挟みとなることも珍しくはなかった。」(君塚直隆『エリザベス女王』中公新書、P7)
amzn.to/3RucQVS
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「私たちは、人間らしく生きることなどぜいたくで、死ぬ気で働き、お金を稼いで国に迷惑をかけないことが正しい庶民の生き方なんだ、と奇妙な刷り込みをされ続けてきたと言っていいかもしれません。」(竹信三恵子『10代から考える生き方選び』岩波書店、P149)
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「生き方のモデルが見つけられずに迷っている時に、救世主のような人が現れて、「こう生きるのが正しい」と断言されたら、溺れる者は藁にも縋ってしまいがちです。社会が不安定で、将来に不安がある時などはなおさらです。」(西田公昭・述、『「カルト」はすぐ隣に』P210)
amzn.to/3JRvbt7
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「消費税が悪いんじゃありません。
消費税を決めてしまった自民党の体質が
悪いんです」
(永六輔『一般人名語録』講談社文庫、P155)
amzn.to/3MEGX9K
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「批判って、難癖をつけるとか、文句ばかり言う、ということとは違います。正しい批判精神を失った社会は、暴走していきます。批判することは、もっとよくなるはずと、理想を持っているからできること。」(梨木香歩『ほんとうのリーダーのみつけかた』岩波書店、P30)
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「原子爆弾は、その瞬間だけではなくて、放射線で身体、そして心も深く傷つけ、その傷は容易には癒えません。だからその瞬間の記憶も深い傷になって、何十年も過ぎたあとでさえ、そのことを振り返らざるを得ない」(渡辺考『少女たちがみつめた長崎』書肆侃侃房、P200)
amzn.to/3P8CmxV
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「被害を受けた女性に対して、言葉にできないことを他者が責め立て、語れないのはその女性が弱いからだと、その人の「強さ」と「弱さ」として問題視することは、議題をすり替えているようにみえる。」(安達朗子・文、『障害学研究17』明石書店、P24)
amzn.to/3czwcJr
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「現在も、自衛官募集に対する基本的な認識、つまり若者の「愛国心」や「国防意識」に依拠することは困難であり、給与などの待遇によって魅力を打ち出していくほかないという認識は変わっていない」(布施祐仁『経済的徴兵制』集英社新書、P79)
amzn.to/3vdIyh4
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「現在の日本でも、教育勅語には「いいことも書いてある」から学校で教材として使っても問題はない、と主張する人がいます。けれども、教育勅語の大きな特徴は、それを読む子どもが批判的思考で内容を考えることを一切許さないことでした」(山崎雅弘『未完の敗戦』P108)
amzn.to/3dAlbZa
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「今後どういうふうな未来になるのか、どなたにもわからないのですが、これまでの変遷をしっかりと見極めることで、将来、未来性も、ちゃんと出てくるんだろうと、いうのが僕の考えです。」(かこさとし・文、『かこさとし 子どもたちに伝えたかったこと』平凡社、P98)
amzn.to/3gxp96e
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「いま、日本社会に求められているのは、古い伝統的家族主義の復活ではない。にもかかわらず、現在進められている家族をめぐる動きは、本来必要な家族支援策への期待を裏切る形で展開されている」(本田由紀/伊藤公雄編著『国家がなぜ家族に干渉するのか』青弓社、P170)
amzn.to/3N0PnbT
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「やまゆり園事件がこの社会に残した課題は、人と人との関係性の中にある優生思想です。みんなが助けを求めることができる社会だったら、あの事件は起きなかったでしょう。」(安積遊歩・文、『季刊 福祉労働』第167号、現代書館、P43)
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「日本の民主主義は一種の村の寄合に過ぎません。寄合というのは全員一致主義です。ですが、理を尽くした説得をするわけでも、本当の議論を尽くすわけでもありません。」(高畑勲『君が戦争を欲しないならば』岩波書店、P54)
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「批判って、難癖をつけるとか、文句ばかり言う、ということとは違います。正しい批判精神を失った社会は、暴走していきます。批判することは、もっとよくなるはずと、理想を持っているからできること。」(梨木香歩『ほんとうのリーダーのみつけかた 増補版』岩波書店、P33)
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