本ノ猪(@honnoinosisi555)さんの人気ツイート(いいね順)

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「フェミニズム運動が、女性と男性を闘わせるためのものではなく、その闘いを終わらせるためのものであることを忘れてはいけない。フェミニズム運動は人と人との関係性を変えることができる。」(野﨑佐和・毛塚翠訳『ベル・フックスの「フェミニズム理論」』あけび書房、P60)
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「いじめられている側にも問題がある、と言う人がいますが、それは絶対にありえない。いくら相性が悪くても、それはいじめていい理由になんかなりません。いじめているほうが一〇〇パーセント悪いです。」(中川翔子『「死ぬんじゃねーぞ‼︎」』文春文庫、P138)
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「生命の危機を感じたとき、特に暴力被害などを受けたときには、迎合反応が起きることがあります。迎合とは、加害者からさらなる加害行為を受けないようにするために、加害者の要求に応え、加害者の意に沿うような行動や発言をすることです」(花丘ちぐさ・文『なぜ私は凍りついたのか』春秋社、P55)
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「身体や性をめぐる教育が非常に不十分なまま、少子化対策を「錦の御旗」として、小中高・大学等で生徒や学生に、人生設計の肝は「結婚して子を産み、家族をもつことだ」というライフプラン教育が行われている」(斉藤正美・文、『現代思想』第49巻第4号、青土社、P210)
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「お金の出そうな分野でしか人が仕事をしない。あるいはお金になりそうな発明や特許に人が集中する。こうした商業主義に流される科学研究は、国策としての軍事研究にも利用されやすいという一面も忘れてはなりません。」(益川敏英『科学者は戦争で何をしたか』集英社新書、P89)
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8月2日は、英文学者・中野好夫の誕生日。 「悪い権力の乱用者は、つねに国民の忘れっぽさということを踏み台にします。ある意味でいえば、それが常用の手口です。」(『私の憲法勉強 嵐の中に立つ日本の基本法』ちくま学芸文庫、P85)
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「無邪気な冷笑家は、世界よりも冷笑そのものを愛している。世界を守る代わりに、自分を守っているのだ。わたしは、世界をもっと愛している人びとに興味がある。そして、その日ごとに話題ごとに異なる、そうした人たちの語りに興味がある。」(『それを、真の名で呼ぶならば』岩波書店、P80)
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10月13日は、漫画家/絵本作家・やなせたかしの命日。 「最初のアンパンマンは"人間"だった。世界中の飢えた子に、あんパンを届けるちょっと太ったヒーロー。最後は許可なく国境を越えたため、撃ち落とされてしまうという物語だった。」(『何のために生まれてきたの? 希望のありか』P42)
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「じつは、ピーマンを切ると、苦味物質が酸素と結び付いて分解されなくなってしまうのです。子どもたちの目をごまかすために小さく刻んだりすると、酸素と結びつきやすくなって、かえって逆効果です。」(稲垣栄洋『一晩置いたカレーはなぜおいしいのか』新潮文庫、P94)
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2月26日は、歴史学者・藤原彰の命日。 「戦死よりも戦病死の方が多い。それが一局面の特殊な状況でなく、戦場の全体にわたって発生したことが、この戦争(アジア太平洋戦争:引用者注)の特徴であり、そこに何よりも日本軍の特質をみることができる。」(『餓死した英霊たち』ちくま学芸文庫、P10)
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「アンパンマンは自分の顔をあげる。自分のエネルギーは落ちるけど、そうせずにはいられないから。正義には一種のかなしみがあって、傷つくもあるんです。そんなにかっこいいもんじゃない。」(やなせたかし『何のために生まれてきたの? 希望のありか』P49) amzn.to/3zaacwG
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杉田明子・佐藤剛史『中高生のための「かたづけ」の本』(岩波書店)を読んでいたら、「かたづけ」の極意として、かたづけ前に自分の部屋を撮影することが勧められていた。理由としては、①レンズを通すことで部屋を客観視できる、②かたづけ後の部屋と比較できる、があげられている(P39~42)。
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「今の日本では、一番弱いものに重荷を押しつけ、「あんなものを背負いやがって、あいつはばかだ」と蔑視し差別する。子どもや老人の世話を女に押しつけ、重荷のために身動きがとれないと訴えられると、無能だとばかにする。」(山中恒『昔ガヨカッタハズガナイ』KKベストセラーズ、P129)
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「わたしにとって貧困とは、魅力的なものでも、自らを啓発してくれるものでもない。それから学んだのは、価値をゆがめてしまうこと、そしてお金持ちやいわゆる上流階級の美徳と品位を過大評価してしまうことだけだ。」(中里京子訳『チャップリン自伝 栄光と波瀾の日々』新潮文庫、P206)
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「忍耐をほめるな。忍耐それ自体は美徳なんかではない。我慢するためだけの我慢は、しない。それなら自分のやりたいようにやる。我慢してはならぬこと、我慢する必要のないことを我慢しない。よい状況をつくるために我慢する。それが当然のこと、それだけの話だ。」(『99歳一日一言』岩波新書、P82)
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10月18日は、哲学者・オルテガの命日。 「重要なのは、いつも同じ間違いを犯さないことを可能にしてくれる記憶、つまり間違いについての記憶なのだ。人間の真の宝は、間違いについての記憶、何千年もの間、一滴一滴上澄みを醸成してきた長い生の体験にある。」(『大衆の反逆』岩波書店、P53)
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9月10日は世界自殺予防デー。 「自殺すると言う人は本当は自殺しないーーこれはかなり広く信じられている誤解です。」「自殺した人の八割から九割は実際に行動に及ぶ前に何らかのサインを他人に送ったり、自殺するという意思をはっきりと言葉に出して誰かに伝えているのです。」(『自殺の心理学』P5)
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7月23日は、社会活動家・金子文子の命日。 「自分の行為の主体は完全に自分自身であることを人間は自覚すべきである。そうすることによってこそ、初めて、人は誰をも偽らぬ、誰にも怯えぬ、真に確乎とした、自律的な、責任のある行為を生むことができる」(『何が私をこうさせたか』岩波書店、P121)
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政治家は疑う対象であって、信じる対象ではない。
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6月25日は、作家ジョージ・オーウェルの誕生日。 「わたしが「愛国心」と呼ぶのは、特定の場所と特定の生活様式にたいする献身的愛情であって、その場所や生活様式こそ世界一だと信じてはいるが、それを他人にまで押しつけようとは考えないものである。」(『オーウェル評論集』岩波文庫、P308)
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いつの時代でも目にする光景。 「こいつが惡かったんだ!」 (参照:麻生豊・画、1946年。『近代日本漫画百選』岩波書店、P217)
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6月29日は、作家・サン=テグジュペリの誕生日。 「おとなは、だれも、はじめは子どもだった。(しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。)」(内藤濯訳『星の王子さま』岩波書店、P7)
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「周囲の人を無為に傷つけ、満たされることは永遠になく、壊れたラジオのように「気に入らないこと」を受信し続ける。死ぬまで。これをおそらくは不幸という。」(津村記久子『二度寝とは、遠くにありて想うもの』講談社文庫、P30) amzn.to/3nGY1oE
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「「生理は病気ではないが, 生理痛は病気である」つまり生理痛は他人と痛みの程度を比べるものではなく, 本人が生活上困っていたら治療対象であると考えていただきたい。」(高尾美穂・文、『月経の人類学 女子生徒の「生理」と開発支援』世界思想社、P93)
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11月11日は俳優・沢村貞子の誕生日。 「どうしても、仲よくなれない、と思うならー仲よくしなくてもいい、と思う。ただー仲悪くしないように……すくなくとも、他の人間たちの生き方に、決して踏みこまないように……ただ、それだけの心づかいをのぞむのは、無理なのだろうか」(『老いの楽しみ』P56)