本ノ猪(@honnoinosisi555)さんの人気ツイート(いいね順)

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10月25日は、画家パブロ・ピカソの誕生日。 「皆が絵画を理解したがる。そのくせ、鳥の唄を理解したがりはしないのだ。人は夜とか、花とか、あたりにあるものを理解しようともしないで愛するではないか? ところが絵画については理解したいと欲する。」(ピカソ・文、岡本太郎『青春ピカソ』P44)
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「無邪気な冷笑家は、世界よりも冷笑そのものを愛している。世界を守る代わりに、自分を守っているのだ。わたしは、世界をもっと愛している人びとに興味がある。そして、その日ごとに話題ごとに異なる、そうした人たちの語りに興味がある。」(渡辺由佳里訳『それを、真の名で呼ぶならば』P80)
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「昔もいじめはあったが今ほど陰湿にいじめることはなかった」という声があがる理由。 (参照:広田照幸『日本人のしつけは衰退したか』講談社現代新書、P177)
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7月10日は、岩波文庫の創刊日。今後もお世話になります。 「岩波文庫 累計販売部数 ベスト10(1927年の創刊以来現在まで)」
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「被害者の落ち度を詮索したがる人の多さは、他の犯罪被害ではあまり見られない傾向だ。たとえば路上での強盗被害が報じられた場合、「最近は日本も物騒になった」といったコメントがつくのに比べ、性被害では被害者の「落ち度」に注目が集まる。」(小川たまか『告発と呼ばれるものの周辺で』P246)
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「一言でいって、企業に所属していなければ、福祉を受けることができないのが、日本社会なのである。そして、福祉不在のために、通常の生活を営むためにかかる費用が高すぎるのが、日本社会の特徴だと言える。」(今野晴貴『生活保護』ちくま新書、P200) amzn.to/3GZWgbO
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「現実には「王様は裸だ」と言い出す勇気を誰も持てず、全員が黙ったままになることがほとんどだ。沈黙することを選べば、少数派である王様の愚かなごますり連中が見かけの多数派になる可能性が高くなる。」(トッド・ローズ著、門脇弘典訳『「集団の思い込み」を打ち砕く技術』NHK出版、P120)
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「馬鹿は百人寄つても馬鹿なり。味方が大勢なる故、己れの方が智慧ありと思ふは、了見違ひなり。牛は牛伴れ、馬は馬連れと申す。味方の多きは、時としてその馬鹿なるを証明しつつあることあり。これほど片腹痛きことなし。」(夏目漱石著、三好行雄編『漱石文明論集』岩波書店、P290)
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「日本ほど、「国際」とか「インターナショナル」という言葉にとりつかれている国は少ない。」「あらゆるもののネーミングにこの単語が使われて、それを見たり聞いたりせずには一日も過ごせない。にもかかわらず、外国人や外国の考え方にこれほど障壁を築いている国も珍しい。」(『犬と鬼』P389)
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「一篇の詩を前にして、「作者は、この詩で何を言おうとしているのか」という問いが心に浮かんだら、その時あなたは、出口のない袋小路へ踏み込んでしまったのだ。作者は、詩でもって、何かを言おうとはしていない。むしろ何かを言わないために詩を書く」(入沢康夫・文、『街頭の断想』P36)
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「家族の中で、また他者とのつながりの中で、「支配」や「依存」といった関係から自由になるには、またそこに陥らないためには、まず「一人を楽しめる人」になることです。それが一番の方法だと言ってもいいでしょう。」(南野忠晴『正しいパンツのたたみ方 新しい家庭科勉強法』岩波書店、P201)
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「明治時代に、東京の上野動物園では、キリンを購入しようとしていたが、あまりに高価で買うことができない。そこで、この動物は聖獣の「麒麟」とされていた動物であると宣伝して予算を獲得し、キリンの購入を実現したのである。」(稲垣栄洋『モンスターにされた生き物たち』二見書房、P164)
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「歴史の流れ、社会の動き、政治経済の問題、そういうものを知ろうともしないで、全部失った後でしまった、こんなはずじゃなかったと言っても、もう遅い。あとの祭りです。」(かこさとし『未来のだるまちゃんへ』文春文庫、P18)
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プロレスラーのアントニオ猪木さん死去。ご冥福をお祈りします。 「プロレスは、ほかのスポーツと違って、ただ勝てばいいというものではない。勝つに越したことはないが、それよりも、いかに観客を喜ばせ、自分自身満足のいく試合をするかが命なのです。」(『最後に勝つ負け方を知っておけ。』P41)
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時々「米軍は日本の文化財を守るために、京都を空襲しなかった」という言説を耳にするのだが、これは間違いである。京都は原爆投下の候補地であったために、爆発後の効果を確かめる上で、他の都市に比べれば空襲が抑えられた、というのが実態である。現実は、馬町や西陣での空襲で人が亡くなっている。
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3月24日はウィリアム・モリスの誕生日。 「仕事中にも、いつか働かなくてもいいときが来る、と感じられなくてはならない。そして、休憩するときが来れば、それは、充分楽しめる長い休息であるべきだ。単に、費やした力を回復するための必要最低時間ではいけない」(『素朴で平等な社会のために』P144)
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7月29日は、作家・ケストナーの命日。 「良心はまわれ右が可能だ。進んで悪人になりたい者などいるだろうか。いつだってそうだ。なにをめざしていても。支配される側は支配する側のモラルと魂の平和条約を結ぶ。たとえそのモラルがどんなに不道徳なものであっても。」(『終戦日記一九四五』P243)
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「自分が生きている社会をよく見つめ、観察し、より良いものに変えていってほしい。現実が、醜く思えることもあるかもしれない。しかし、それは今の現実に過ぎず、今をどう生きるかで未来は変えてゆけるはずなのです。」(かこさとし『未来のだるまちゃんへ』文春文庫、P258) amzn.to/3OiFGWG
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11月12日はミヒャエル・エンデの誕生日。 「どの人間も、他の人間の考えていることを感じる、一種の能力とでもいえばいいのか、そんな能力を持っていると思うのです。ただ、わたしたちの教育が、人生の最初の日から、学校でもどこでも、実はその能力を破壊しようとする」(『ものがたりの余白』P200)
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自殺関連報道として「やるべきでないこと」「やるべきこと」。 (厚生労働省「著名人の自殺に関する報道にあたってのお願い」2021年9月17日付より)
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「最近、政治が使っている社会的孤立って、社会の側が排除しているという話をあまり使わず、孤立しているかわいそうな人がいるから支援しようみたいな話ばかりですね。そもそも政治も含めて、制度がそれこそ排除的ですよ。」(桜井啓太・文、『子育て罰』光文社新書、P222)
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「インターネットが、歴史的噓が増殖するのを可能としている。というのも、インターネット上では、事実上、事前の検閲なしに、そして一切の制裁もなく、誰でも、どのような名前でも、そしてどのような内容でも投稿することが可能だからだ。」(リン・ハント『なぜ歴史を学ぶのか』岩波書店、P4)
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「田沼意次の亡霊」。 (参照:紀田順一郎『落書日本史』旺文社文庫、P79)
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「女の幸せなんてものはね……などと切り出される意見あるいは忠告みたいなものが役立つということは一切ありません。言い訳の練習にはなります。」(五味太郎『さらに・大人問題』講談社文庫、P178) amzn.to/3S6ysZb
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「我々人間は軽率だから  間違いを犯しがちで、現に持っている大切なものを  過小評価し、それが墓に入って初めて真価を認める。  我々はともすれば不当な怒りに駆られて  友人を破滅させ、あとになってその亡骸に涙する」 (シェイクスピア著、松岡和子訳『終わりよければすべてよし』P186~187)