本ノ猪(@honnoinosisi555)さんの人気ツイート(いいね順)

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「NOを言えない人に知ってほしい、「お断り」の態度の強さレベル」 (参照:鈴木裕介『我慢して生きるほど人生は長くない』アメコム、P55)
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「心が病んでいる状態というのは、脳のはたらきが過剰になってしまっている場合が多い。コンピュータで言えば、処理の重いアプリがいくつも立ち上がっていて、CPUがフル稼働してファンがウンウン唸っているような状態だ。」(毛内拡『「気の持ちよう」の脳科学』ちくまプリマー新書、P84)
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「投票」は、国民がリーダーを選ぶ作業ではなく、国民そのものがリーダーであることを確認する作業である。
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ドリフ仲本工事さん死去。ご冥福をお祈りします 「人生というのは、やりたいことができなくなった時が出発点だと思う。ずっと体操をやってきたけど、大学に体操部がなくて音楽に走った。それでドリフに入ったら、今度は音楽ができなくなって、コントをやるようになった」(文春オンライン、2018/9/2)
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「パパとママが愛し合っていなくてもいいんです。一緒に住んでなくてもいいんです。それこそいなくたっていいんです。穏やかならばいいんです。不安定な状態でなければいいんです。それなりの事情がわかっていればいいんです。」(五味太郎『さらに・大人問題』講談社文庫、P67)
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「難民がインチキだろうがなんだろうが、  助けてくれって言われたら助けるのが  人間じゃねェのかね」 (永六輔『一般人名語録』講談社文庫、P155)
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「どこでどう取り違えたのか、「民主主義」を少数派を排除黙殺する多数決処理法とか、「論議はさせても実利は渡さぬ」手段とだけ考えるおとながふえ、絶対多数党とか、「数の論理」とかがまかり通る世となってきました」(かこさとし・文、『かこさとし 子どもたちに伝えたかったこと』平凡社、P66)
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多くの「弱者」が自分のことを「弱者」であると気づいていない状況ほど、政府にとって都合のいい状況はない。
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店先で素敵な言葉に出会った。 「お買い物とは、どんな社会に一票を投じるかということ。」
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「いじめをする人は何よりもいじめる相手に依存している。自分自身だけで満足できる(自足)ことを探す能力がなく、常に他人を必要とするわりに、他人に対して不自由なほど神経質である。」(津村記久子『二度寝とは、遠くにありて想うもの』講談社文庫、P30)
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「「アイヌは自然と共生する民族」といった アイヌ民族の精神性を過剰に持ち上げた表現は 好意的に見えるが、見下すことと表裏一体であり 相手にとって必ずしも居心地のいいものではない 相手を評価するのではなく フラットに付き合うことが大切」 (北原 次郎太 モコットゥナㇱ・述)
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「生活保護がまったく機能しない社会を想像してみればよい。それは貧困にストッパーがなく、人々は生きるために「どんな手」でも使わなければならない社会である。犯罪が増え、病気になっても医療が受けられずに、尊厳もなく人が道端で死んでいく。」(今野晴貴『生活保護』ちくま新書、P6)
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「女が死ぬ。ストーリーのために死ぬ。女がレイプされる。ストーリーのためにレイプされる。我々はそれを見ながら大きくなる。もう別に何も思わないし、感じない。そもそもたいして気にしたこともないかもしれない。大きくなった我々は、その日、映画館から出る。」(松田青子『女が死ぬ』P70)
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鴨川のヌートリアたち。
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ある作家の全集を読破すると、その作家が守護霊になってくれる。
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「死にたいという者に、「生きていたら必ず幸せになる」と言うことは、実はとても難しい。死ぬのもそんなに悪いことではない。死というのは無に帰ることだから、良くも悪くもない。生きていても無に近い人だっている。九割方はそうではないのか」(水木しげる『人生をいじくり回してはいけない』P28)
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萩原朔太郎は『猫町 他十七篇』(P65~66)の中で、「飛び降り自殺」が恐ろしい理由を語っている。 もし最後の足が地面から離れて、身体が空中に投げ出された瞬間、不意に自分の人生に希望を見出せるような考えが頭に浮かんだとしても、地面に叩きつけられる現実を取り消すことができないからである。
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「赤ん坊が大きくなるまで「育児」をママにまかせておいて、都合のいい時をみて教育者として登場しようなどというのは虫のいいはなしだ。一〇〇パーセントたよりになる人物だという信頼感がなかったら、家庭教育などというものがうまくいくはずはない。」(松田道雄『私は赤ちゃん』岩波新書、P13)
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平安神宮で開催の古本まつりにて、古本の袋詰めに遭遇。なかなかの衝撃。
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「現在の日本の貧困対策の最大の問題点は、生活保護の手前の段階でのセーフティネットが不充分であるために、最後のセーフティネットであるはずの生活保護が「最初で最後のセーフティネット」になってしまっている点にあります。」(稲葉剛『生活保護から考える』岩波書店、P189)
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センター試験(現・大学入学共通テスト)当日になると思い出すツイート。
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五輪スポンサーとはこの姿勢で向き合いたい。 「お買い物とは、どんな社会に一票を投じるかということ。」
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漫画家の松本零士さん死去。ご冥福をお祈りします。 「普段の会話や現在広く普及しているSNSでの発言も、まず最初に、受け取る側はどう感じるか、傷つきはしないか、という想像力をフルに働かせることが大切なのです。」(『君たちは夢をどうかなえるか』P27)
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「日本人の忍耐強さ」という物言いに対して。 「忍耐をほめるな。忍耐それ自体は美徳なんかではない。我慢するためだけの我慢は、しない。それなら自分のやりたいようにやる。我慢してはならぬこと、我慢する必要のないことを我慢しない。」(むのたけじ『99歳一日一言』岩波新書、P82)
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Tシャツに目がいく著者紹介。