本ノ猪(@honnoinosisi555)さんの人気ツイート(いいね順)

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ストレスが溜まると見る「小鳥の世話をする内田百閒」。
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「人は人生を愛しているときには読書はしない。それに、映画館にだってほとんど行かない。何と言われようとも、芸術の世界への入り口は多かれ少なかれ、人生に少しばかりうんざりしている人たちのために用意されているのである。」(『H・P・ラヴクラフト』国書刊行会、P40) #読書の日
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松本敏治『自閉症は津軽弁を話さない』(角川ソフィア文庫)を読む。本書は、「自閉症の子どもって津軽弁しゃべんねっきゃ(話さないよねぇ)」(P4)という妻の一言をきっかけに、臨床発達心理士である著者が「自閉症と方言の関係性」(「自閉症児者は方言を話さない」)を明らかにした一冊です。
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『ズッコケ三人組』で知られる、作家・那須正幹さんが死去。ご冥福をお祈りします。 「がんばりたくてもがんばれない子が、がんばることを強制されないのが民主主義。戦争の記憶が残る広島で、戦後の民主的教育を受けて育った私が三人組に託したメッセージです。」(『朝日新聞』2016年1月19日より)
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経済的理由で院進学を諦めようとしている学生に対し、何回か教員や院生が「お金がないなら仕方がない。運も実力のうち」と言うのを目にした事がある。学生が自身で「運も実力のうち」と納得するならともかく、他人に向かって使う言葉ではない。数年間の大学生活を蔑ろにする言葉だ。
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漫画家の高橋和希さんが死去。ご冥福をお祈りします 「どんな理由があろうとも  人を傷つけ、殺し合う行為は  許されないことだと思います。  遠い未来、  ボク達さえいなくなってるかもしれない未来、  人類とか国境を越えて、  みんなが仲良く生きてたらいいのになぁ」 (『遊☆戯☆王』33巻)
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「もし、不寛容な者にまで寛容であろうとすると……寛容な人々も、寛容な社会も、彼らに壊されてしまう。」「矛盾しているようだが、寛容性を守るには……不寛容に不寛容であるということが必要だ。」(カール・ポパー『開かれた社会とその敵』、pictolineより)
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2015年の時点で、オリンピックの音楽監督を断る平沢進。
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雪の中で戯れる子犬たち。 (長沢蘆雪《狗児図》、金子信久監修『かわいい江戸の絵画史』P113)
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「GoTo read」という形で、図書カードを配って欲しい。本を読めば、自宅にいながら旅ができる。
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ストレスが溜まると見る「小鳥の世話をする内田百閒」。
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【10万円で購入できる本の冊数①】 (文庫) ・岩波文庫(平均価格約756円)⇨132冊 ・岩波現代文庫(約1250円)⇨80冊 ・講談社文芸文庫(約1509円)⇨66冊 ・講談社学術文庫(約1140円)⇨87冊 ・ちくま学芸文庫(約1335円)⇨74冊
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書店で気になる本を見つけたとき、家賃・食費・光熱費のことが頭をよぎって、購入を断念する人が多い国より、書籍代を充分に確保できる経済的余裕があるため、迷わず購入できる人が多い国の方がいい。
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以前昼食に、コンビニにて30円割引で買った調理パンを食べていたら、たいして交流のない知人から「それ見苦しい、剥がした方がいいよ」と声をかけられた。私がぽかんとしていると、相手は続けて「値下げシール、値下げシール!」と連呼した。 あなたと私は住む世界が違うな、と思った。
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人間の忘れっぽさの法則性。 (参照:畑村洋太郎『未曾有と想定外』講談社現代新書、P19)
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選挙において「棄権」が有効なのは、「適切な候補者がいない」という意思表示を、政治家側がきちんと危機感をもって受けとめる姿勢がある場合に限られる。「できるだけ投票に行ってほしくない」と躊躇なく公言する政治家が存在する時点で、「棄権」はただの権利の放棄となって終わる。
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大学生になり一人暮らしを始めると、高校時代まで身近な存在だった「ウインナー」が、実は地味に高価な食材であることに気づく。そして、焼肉食べ放題に足を運んだとき、もし「ウインナー」も食べ放題であることが分かれば、無闇矢鱈に興奮して注文をくり返す自分がいる。
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以前、家にある梅原猛の本を写真におさめたら、撮影失敗して、光の具合でライトセーバーを装備してしまった。 #お前よくぞそんなもん撮ってたな選手権
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ジャーナリストの立花隆さん死去。ご冥福をお祈りします。 立花隆さんと言えば、ジブリ映画『耳をすませば』で主人公・月島雫の父親の声優を務めたこともある。台詞の一つとしてあった「人と違う生き方は、それなりにしんどいぞ。誰のせいにもできないからね」という言葉は、時折思い出す至言である。
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「go to read」という形で、図書カードを配って欲しい。本を読めば、自宅にいながら旅ができる。
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「人は人生を愛しているときには読書はしない。それに、映画館にだってほとんど行かない。何と言われようとも、芸術の世界への入り口は多かれ少なかれ、人生に少しばかりうんざりしている人たちのために用意されているのである。」(ミシェル・ウエルベック『H・P・ラヴクラフト』国書刊行会、P40)
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経済的理由で大学院進学を諦めようとしている学生に対し、何回か教員や院生が「お金がないなら仕方がない。運も実力のうち」と言うのを目にした事がある。学生が自身で「運も実力のうち」と納得するならともかく、他人に向かって使う言葉ではない。数年間の大学生活を蔑ろにする言葉だ。
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「投票」は、国民がリーダーを選ぶ作業ではなく、国民そのものがリーダーであることを確認する作業である。
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「go to read」という形で、図書カードを配って欲しい。本を読めば、自宅にいながら旅ができる。
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音楽家の坂本龍一さんが死去。ご冥福をお祈りします。 「人は非常時には、普段なら切り捨てていたようなレベルの情報もすべて拾うようになります。全方位に過敏になるんです。そうすると、音楽というものはできなくなってしまう。感覚の許容量を超えてしまうんですね。」(『音楽は自由にする』P220)