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12月28日(旧11月14日)の月曜日
正月の縁起物「万両」「千両」、
そして「百両」「十両」「一両」。
花言葉は、「祝福」と「寿(ことほ)ぎ」。幸福をもたらす正月の縁起物として、愛されてきたセンリョウとマンリョウのお話です。
俳人の森乃おとさん(@morino_oto)
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6月4日(旧4月16日)の日曜日。
「実山椒(みざんしょう)」のお話。
山椒はじつはミカン科。山椒の香りはミカン由来なのですね。
とても美味しそうで爽やかな「山椒ソーダ」が出てきますので、ぜひお試しください♪
料理家・漬物男子の田中友規さん(@chickenricehun2)
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今日は「巳の日(みのひ)」です。
昔からへびは神様の使いとされ、特に白蛇は七福神の一柱、弁財天の使いとされてきました。
巳の日は金運・財運が上がる日とされています。
今日もいい一日になりますように.。.:*・゜
▼前向きになれる、縁起のいい日543life.com/goodday/
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燻銀(いぶしぎん)|#にっぽんのいろ
銀本来の光沢が曇り、灰色に淀んだような色合。
色名の「燻」は、物などに煤(すす)の色をつけることを指します。あえて光沢を消した色合いは、侘び寂びを愛でる日本人ならではかもしれません。
『にっぽんのいろ日めくり』発売中♪
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4月13日(旧閏2月23日)の木曜日。
春爛漫の季節、ひときわ可愛らしいのが「ドウダンツツジ(灯台躑躅/満天星)」です。
スズランに似た白い小花をいっぱいに吊り下げて、そよ風に揺れる様子は心あたたまりますね(*^^*)
俳人の森乃おとさん(@morino_oto)
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2月4日(旧1月4日)の金曜日。
待ちにまった「立春(りっしゅん)」です。
初めて春の気配を感じる頃。梅の花が咲き、あたたかな春へ向けて一歩を踏み出す日でもあります。
今回はエッセイストの平野恵理子さんに一合枡のペインティングを教えていただきました。
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笹色(ささいろ)|にっぽんのいろ
本紅(艶紅とも。古くは口紅として用いられていた)が乾くと、美しい緑色になりますが、それが笹の葉を連想させることから「笹色」と呼ばれるようになりました。
▼7月の色まとめはこちらから♪
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若竹色(わかたけいろ)|#にっぽんのいろ
健やかに成長していく若竹のような明るい緑色。
竹の成長にともない、若竹色→青竹色(あおたけいろ)→老竹色(おいたけいろ)と色の名前も変化し、風情を感じさせてくれます。
5月のいろ #にっぽんのいろ|暦生活
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蒸栗色(むしぐりいろ)|#にっぽんのいろ
ほのかにくすんだ薄黄色。蒸した栗の実にちなみます。栗は縄文時代から栽培され、その食文化は日本人に古くから愛されていました。
眺めていると、なんだかホクホクの栗ごはんが食べたくなってきますね(*^^*)
9月のいろ|暦生活
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照柿色(てりがきいろ)|#にっぽんのいろ
江戸時代の染色解説書には、赤い土を染料にして染め上げたと記されています。
太陽に艶やかに照り輝く、よく熟した柿の実のような色に、晩秋の風景が重なります。
一日一色。『にっぽんのいろ日めくり』発売中。
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卯の花色(うのはないろ)|#にっぽんのいろ
卯の花は、初夏に小さな白い花を咲かせる空木(うつぎ)の別名です。
その花のあまりの白さから、平安時代には「雪かとまごう」と表現されたほどでした。心を落ち着かせてくれる色ですね。
▶︎ 5月「にっぽんのいろ」はこちら
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1月16日(旧12月25日)の月曜日。
「常盤色(ときわいろ)」
松は一年を通して葉の色が変わらず、樹齢が千年を超えると言われていることから不老長寿の象徴とされてきました。
「松葉色」や「千歳緑」とも。
染織家・染司よしおか6代目の吉岡更紗さん(@kyoto_shikosha)
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今日の誕生花は「ワイルドストロベリー」。
花言葉は「幸せな家庭」です。
ユーラシア大陸原産の野イチゴ。
4~6月に小さな白い花をつけ、果実は芳香を放ちます。
日本でもエゾヘビイチゴ(蝦夷蛇苺)などが自生。
▼暦生活のサイトはこちらから
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砂色(すないろ)|#にっぽんのいろ
比較的新しい色で、さまざまな色の幅があります。
白っぽいもの、茶色っぽいもの、赤みがかったもの、濡れて黒みがかったものなどがあり、地名や状況を添えてその色合いを変化させています。
『【2023年】にっぽんのいろ日めくり』
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2月12日(旧1月12日)の土曜日。
暮らしに身近な「コーヒー」。
最近の研究では、心身に様々な効果があることがわかっているそうです。
今回は、それぞれの体調や体質に合ったコーヒーの楽しみ方を、漢方専門家の櫻井大典さん(@PandaKanpo)に教えていただきました。
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韓紅(からくれない)|#にっぽんのいろ
紅花染の中でも一際濃く、燃えるような赤色をしています。その名は、呉の国からやってきたとされる呉愛(くれあい)が転じたとされます。
平安時代には『古今和歌集』にも詠まれ、誰もが焦がれる情熱の色でした。
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11月のいろ|暦生活
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木賊色(とくさいろ)|#にっぽんのいろ
一直線に固い茎を伸ばす「木賊」のように、力強くも落ち着きを秘めた深緑色。
その固い茎は刃物を研いだり木材を磨いたりするのに使われ「砥草」とも書きます。武士の衣装の色によく用いられました。
にっぽんのいろ日めくり 2023
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麦藁色(むぎわらいろ)|#にっぽんのいろ
黄色と橙色を混ぜた明るい色です。
夏に収穫されることから、麦藁は夏の季語とされ、昔から俳句や短歌で親しまれてきました。
朗らかで優しい色合いは、ほんの少しの涼しさと元気を与えてくれますね。
8月「にっぽんのいろ」
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紅鶸色(べにひわいろ)|にっぽんのいろ
べにひわの頭頂の羽色に由来する色です。冬鳥として日本北部にやってくるべにひわは、雀ほどの大きさのかわいらしい小鳥。紅鶸色は、帯締めなど小物の色として人気があります。
▼11月の色まとめはこちらから♪
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#にっぽんのいろ
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6月17日(旧5月8日)の木曜日。
今日は「すずらん」のお話です。
どこか控えめだけれど、凛として美しいすずらん。
「君影草(きみかげそう)」という別名を持ち、
「ふたたび幸せが訪れる」という花言葉があります。
ライターのくりたまきさん(@kuritamaki)
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ワスレナグサ/勿忘草|#花の日めくり
花言葉は「私を忘れないで」。
英名:Forget me not
ヨーロッパ原産で、明治期に観賞用として渡来しました。英名は、中世ドイツの、騎士の悲恋伝説が由来です。水色の可憐な花の印象に、とてもよく似合います。
お誕生日のかた、おめでとうございます(*^^*)
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今日の誕生花は「サフラン」。
花言葉は「慎ましい態度」です。
古代から貴重なハーブとして栽培されました。
秋に、青紫の花を咲かせます。雌しべの先端が赤く、乾燥させると黄の染料がとれます。
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菜の花色(なのはないろ)|#にっぽんのいろ
春の大地を黄色に染める葉の花畑は、日本の春の風物詩。
菜の花畑を見渡した時の、ほんの少しだけ緑の入った明るい黄色で、見ていると元気をもらえる色です。
●3月のにっぽんのいろはこちら。
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大和柿(やまとがき)|#にっぽんのいろ
くすみの入った明るい橙色は、江戸時代の流行色の一つです。
色名は歌舞伎役者、大和屋の三代目である坂東三津五郎が好んで用いたことに由来し、女性に好まれた色のようです。優しげで陽気な色合いですね。
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10月のいろ|暦生活