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藍白(あいじろ)|#にっぽんのいろ
藍で染めた色の中でも、特に淡い色。
たった少しの藍が入ることで、白が白でなくなることから別名「白殺し」とも呼ばれる面白い色です。
実は東京スカイツリーの外観の色にも使われています。
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東雲色(しののめいろ)|#にっぽんのいろ
少しずつ変化する、夜明けの東の空のような美しい色。
茜色が少し淡くなり、霞みがかった感じが特徴です。
春はほんのり紫がかって見えるなど、季節によって見え方も様々。思わずうっとり。
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緑青色(ろくしょういろ)|#にっぽんのいろ
「緑青」は炭酸銅などからできた緑色で、天然のものは孔雀石(くじゃくせき/マラカイト)を砕いたもの。
自然界で唯一、緑色を出すことができる希少なものです。
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鶯色(うぐいすいろ)|#にっぽんのいろ
春の訪れを告げる鶯。
「春告鳥(はるつげどり)」とも呼ばれています。
その鶯の羽毛のような、ややくすんだ黄緑色。
鮮やかな黄緑色が使われがちですが、実際の鶯は茶色に近い色をしています。
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水浅葱(みずあさぎ)|#にっぽんのいろ
「水」は染料に水を加えて薄める製法を表します。
藍瓶に糸や布を何度も浸すことで濃く染める藍染の中で、「瓶覗(かめのぞき)」の次に淡い色とされています。
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葉緑色(ようりょくしょく)|#にっぽんのいろ
「葉」と「緑」という似た意味の言葉を繰り返すことで、よりいっそう緑っぽさが際立っています。
梅雨の雨で、より深く際立つ木々の葉のような緑は、沈んだ心を癒してくれるようです。
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藤紫(ふじむらさき)|#にっぽんのいろ
艶やかな紫色。化学染料が登場した明治時代、その染料で染めた鮮やかな紫色に「藤紫」の色名が使われるようになりました。
明治文化を代表する色で、美人画の画家が好んで用いました。
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今日の誕生花は「しゃくやく」。
花言葉は「はにかみ」です。
ボタン科の多年草。5~6月にピンクや白色などの、ボタン(牡丹)によく似た大きな花を、茎の先に1輪だけ咲かせます。
ボタンは落葉低木ですが、シャクヤクは草です。
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今日の誕生花は「月見草」。
花言葉は「無言の愛情」です。
アカバナ科の多年草。
夏、夕べに白い花を咲かせ、翌朝しぼむ頃には薄紅に。同属種で黄色い花を咲かせるマツヨイグサ(待宵草)と混同されがち。
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石竹色(せきちくいろ)|#にっぽんのいろ
心を安らげるような優しい紅色。
石竹は中国原産のナデシコ科の花で、5月ごろに花を咲かせます。日本では「唐撫子(からなでしこ)」の名前で親しまれました。
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今日は「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」です。
この日に蒔いた籾(もみ)は万倍にもなって実り、縁起がいい日として知られます。
今日は何か新しく始めたり、考えたりするのにいいかもしれませんね.。.:*・゜
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紺碧(こんぺき)|#にっぽんのいろ
空や海など、どこまでも深く澄み渡っている美しい青色の表現でよく使われます。
これから見られる夏の空も、楽しみのひとつです。
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薔薇色(ばらいろ)|#にっぽんのいろ
目の覚めるような鮮やかな赤が鮮烈な印象です。薔薇は中国から伝わり、色名として定着したのは明治時代なってから。
幸福や希望に満ちた素敵な色に、身も心も満たされるようですね.。.:*・゜
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今日の誕生花は「ひまわり」。
花言葉は「私はあなただけを見つめる」です。
キク科の一年草。夏、黄金の大輪の花を、東に向けて咲かせます。インカ帝国では太陽神の象徴でした。和名は、花が太陽を追って動くと考えられたことから。
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紅梅色(こうばいいろ)|#にっぽんのいろ
梅の花は早春のシンボルでもあります。
紫がかった紅色の慎ましやかな美しさは、古くから人々に愛されてきました。
古い王朝の詩歌や『源氏物語』にも多く登場します。
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新橋色(しんばしいろ)|#にっぽんのいろ
色名の由来は、東京新橋の芸者が好んだことからと言われています。
独特の艶っぽさから、美人画に使われるなど、明治時代末期から大正時代に流行しました。
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天気もよく、綺麗に見ることができました。
楽しみにしていたので、本当によかったです(*^^*)
今回のような月食が見られるのは、次は65年後なのだそう。
#暦生活写真部
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今日の誕生花は「ライラック」。
花言葉は「初恋のときめき」です。
フランス語から「リラ」とも。
4~5月、紫や白などの甘い香りの花を房状に咲かせます。和名はムラサキハシドイ(紫丁香花)です。
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今日は「大安」と「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」が重なる日。
一粒万倍日は、小さなものが大きく育つという意味が込められ、新しいことを始めるのにぴったりです。
今日もいい一日になりますように。願いを込めて。
▼前向きになれる、縁起のいい日
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6月の満月は「ストロベリームーン」と呼ばれています。
月が赤く見えるからというわけではなく、北米では毎年6月にイチゴの収穫を行うことにちなんでこう呼ばれています。
▼ネイティブアメリカンの満月の呼び名
543life.com/fullmoon-na/
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「にっぽんのいろ」が、本になりました。
日本の伝統色を、1日1色、365色ご紹介します。
名前の由来や色にまつわる物語を、美しい写真とともにお楽しみいただけます。
『365日にっぽんのいろ図鑑』
12月16日、玄光社さんより発売予定。
▼Amazonでもご注文いただけます。
amazon.co.jp/dp/4768314198
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紫紺(しこん)|#にっぽんのいろ
天皇の即位の礼で掲げる旗「旛(ばん)」にも用いられてきた由緒のある色です。
反対色の黄色や金色を引き立てることもできる、高貴な存在です。
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二十四節気は「夏至(げし)」となりました。
夏至(げし)とは、一年でいちばん日が長く、夜がみじかくなる頃。気温が上がり、暑さは日に日に増していきますが、日照時間は冬に向かって少しずつ短くなっていきます。
▼二十四節気のページ「夏至(げし)」
543life.com/season/geshi
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白梅色(しらうめいろ)|#にっぽんのいろ
ほんのり桃色に色づいた白梅のような色。
俳聖、与謝蕪村(よさぶそん)は辞世の句に白梅を詠んでいます。無垢を象徴する白に近く、神秘性を醸し出しているようです。
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