51
すぎやまこういち氏、森繁久彌氏、藤村俊二氏、笹野高史氏、桂歌丸氏あたりは、子どもの頃に見た初期状態が「おじいさん」だったおかげで、「おじいさんの姿をした不老不死の存在」だと思っている節があった。
52
54
57
59
トレンドの「罵倒音声」って、D○siteにおいてある「ざぁぁぁこ♥」「なっさけなぁい♥」みたいなこと語りかけてくる音声のことだと思ったのに、普通に社員罵倒してるだけのオッサンボイスだったので私はこの世界に大変失望しました。
60
ある山奥の谷間にかかる藤花の橋。病気で体が不自由になった旦那さんのため、奥さんが家から見える位置に藤を植えたものがこうなったのだとか。別の用事で向かった集落で、現地の人に教えてもらった場所なのだが、こんなに雨が似合う風景もないと思えた。
262/365 #斜陽暦
61
香川の宇多津町にあるオッペン化粧品のネオンサインを、四国最強の昭和文化の遺産だと思っている。
63
TLの至る所で人が消えているのです。つい先ほどまで、目の前で話していた人が物言わぬ無の山と化し、その向こうから消えた人の友人の悲痛な声が聞こえていました。何もかも消えていく…漫画家、小説家、同人作家、旧知の友人、大事な思い出、そして希望も…何もかも…
――TL市民の手記より
64
65
これ本当そうなんですよ。中国山地は「全体的にながらかにすべて山」というのが大きな特徴で、どこに行っても人がまんべんなく住んでいて、小さい集落が銀河や星間物質の分布構造のように連なっている。こういう山地であってもどこに行っても人がいる土地は国内ではほかにない。
66
九州の山奥、いくらなんでも時間が止まり過ぎている…。感涙。
67
ミーム汚染とは恐ろしいもので、私はすでに「ある男の娘」という文を見れば「あるおとこのこ」と読み下してしまうし、「イヤー!!!」はニンジャスレイヤーだし、「お兄さん許して!」は甲高い中年男性の声で再生されてしまう身体になっている。
68
69
古い日本家屋の客間の書院障子や書院欄間には、たまーに蜘蛛の巣紋様があしらわれていることがあるんだが、それもこの「客を逃さない」って意味。しかし、その意味がわかったうえでやりとりするのは緊張すると思うんだよな…。
twitter.com/yo_jogan/statu…
70
71
72
蒼い、蒼いよ、高知の山川
73
74
75
瀬戸大橋線の文字通り海を渡っていくこの感じがもう好きで好きで…。いつもこの橋を渡って私は四国へ渡り、この橋を渡って四国へ帰る。そして、毎日この橋で岡山と香川を渡っている学生さんの姿を見るたびに、この風景が日常である人々のことを考えている。