すぎやまこういち氏、森繁久彌氏、藤村俊二氏、笹野高史氏、桂歌丸氏あたりは、子どもの頃に見た初期状態が「おじいさん」だったおかげで、「おじいさんの姿をした不老不死の存在」だと思っている節があった。
メロブで見かけた「創作オタクライフ管理手帳」を買ったが、同人物書きが必要な要素すべて入ってて「これだよォ!私が求めた手帳はこれや!」と泣いて喜んでいる。新刊仕様整理ページとか会場搬入品整理ページのほか、主要即売会場付近の路線図とか封筒や紙の情報ページもある…。最高に使いやすい。
「北海道は限界の大地」とわかる図を作りましたのでご査収下さい。
・0.1t以下制限 近畿地方に存在する、おそらく日本で一番軽い数字の重量制限標識。古い橋には5.5tなど車両重量制限を示す丸い標識があるが稀に1t以下のがあり、中でもこれは最小の重さ。吊り橋とはいえ100kgとかバイクはむろん人間でも制限引っかかるヤツいるぞ。ここ以外で見たことがない破格の数だ。
背景に東北新幹線が映ったのでコラしてみたけど違和感ないなこれ…。
脳が完全にインターネットミーム汚染されたせいで、ナイチンゲールと与謝野晶子の東西最強格闘家対戦が実現する流れが見える本を見つけてしまった…。
4年前、長野県内のある廃醫院を管理していたおばあさんに「あんたそんなに調べるのが好きだったら、私の父が撮った写真にどこだかわからない場所があるから探してほしいよ」とお願いされた古写真がある。 見つけたわ。
JAの看板のセンス本当好き。
トレンドの「罵倒音声」って、D○siteにおいてある「ざぁぁぁこ♥」「なっさけなぁい♥」みたいなこと語りかけてくる音声のことだと思ったのに、普通に社員罵倒してるだけのオッサンボイスだったので私はこの世界に大変失望しました。
ある山奥の谷間にかかる藤花の橋。病気で体が不自由になった旦那さんのため、奥さんが家から見える位置に藤を植えたものがこうなったのだとか。別の用事で向かった集落で、現地の人に教えてもらった場所なのだが、こんなに雨が似合う風景もないと思えた。 262/365 #斜陽暦
香川の宇多津町にあるオッペン化粧品のネオンサインを、四国最強の昭和文化の遺産だと思っている。
広島県の帝釈川ダムの「…どうやって作ったのこれ」って配置、かなり好き。何この壁っぷり。
TLの至る所で人が消えているのです。つい先ほどまで、目の前で話していた人が物言わぬ無の山と化し、その向こうから消えた人の友人の悲痛な声が聞こえていました。何もかも消えていく…漫画家、小説家、同人作家、旧知の友人、大事な思い出、そして希望も…何もかも… ――TL市民の手記より
そして、さらに読み進めるとブニヨドのすぐ裏手に「不入土」と書いて同じく「フニヨド」と読む地区があることを知り、別の地図で確認すると「ブニョウド」と読むこともわかって「これだ!」と舞い上がることになった。ブニヨドの正体は「不入土」! つまりこの地名、中世日本の荘園制度が由来だわ!
これ本当そうなんですよ。中国山地は「全体的にながらかにすべて山」というのが大きな特徴で、どこに行っても人がまんべんなく住んでいて、小さい集落が銀河や星間物質の分布構造のように連なっている。こういう山地であってもどこに行っても人がいる土地は国内ではほかにない。
九州の山奥、いくらなんでも時間が止まり過ぎている…。感涙。
ミーム汚染とは恐ろしいもので、私はすでに「ある男の娘」という文を見れば「あるおとこのこ」と読み下してしまうし、「イヤー!!!」はニンジャスレイヤーだし、「お兄さん許して!」は甲高い中年男性の声で再生されてしまう身体になっている。
500年以上も昔の土地制度に由来する名前が今も残ってるというわけなのだった。地名と方言は昔の言葉を残しやすいとよく聞くけれど、これほどその実力を実感する瞬間はそうない。驚きである。足助氏や鈴木氏が聞いたら「うわ…オレらの名残…残りすぎ」と思うかもしれないわね。 謎のブニヨド・おわり
古い日本家屋の客間の書院障子や書院欄間には、たまーに蜘蛛の巣紋様があしらわれていることがあるんだが、それもこの「客を逃さない」って意味。しかし、その意味がわかったうえでやりとりするのは緊張すると思うんだよな…。 twitter.com/yo_jogan/statu…
愛媛県八幡浜市には「トンネルの中にトンネルがあるトンネル」という謎の道路が存在する。5mほどの幅のトンネルが、途中で3mちょっとという軽自動車がギリギリ通れるくらいの広さに小さくなってしまう(続)
四国でほっかほっか亭が今も元気に存続しているのを見るたび、「かつて大陸で栄えた種が他種との競争に敗れ、海で切り離された島嶼部や遠く離れた大陸でのみ生き残っているタイプの生物みたいだ…」ってなってる。
蒼い、蒼いよ、高知の山川
あの『映像の世紀』が8月3日から再放送されると聞いて歓喜している。歴史好きやミリ好きでなくともぜひ一度見て下さい。20世紀の世界の歩みと人類の栄光と愚かさが全10集にまとめられた、NHKドキュメンタリーの金字塔的作品です。この作品の何が好きって当時の手記から引用された逸文の秀逸さですよ。
おうちに帰ったら、友人から「実はAmazon欲しいものリストは、リストにない品でも贈ることができる」というバグ技を使った心尽くしの贈り物が届いてました。最高の引っ越し祝いで、おねえちゃんは涙が止まりません。ありがとう。
瀬戸大橋線の文字通り海を渡っていくこの感じがもう好きで好きで…。いつもこの橋を渡って私は四国へ渡り、この橋を渡って四国へ帰る。そして、毎日この橋で岡山と香川を渡っている学生さんの姿を見るたびに、この風景が日常である人々のことを考えている。