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ドミノ・ピザでクルーを休ませるため執行役員が現場に出て売上3倍…偉い人たちが現場の苦労を直接体感してくれるという点では素敵な取り組みだと思うのですが、クルーの有給休暇がたった1日では少ないですし、『俺らが現場に出れば売上3倍だぞ』とプレッシャーをかけられてる気が少ししてしまいます。
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『日本負け』が確定したら選手や監督への誹謗中傷が噴出する手のひら返しを見ると、何だか残念な気持ちになります。采配ミスなどを冷静に指摘するだけならまだしも、選手や監督の人格まで否定するような悪口は誰のためにもなりません。戦犯探しをして徹底的に叩くのは、何だか悪質なイジメのようです。
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若者における新型コロナ感染者数が増えてるのは、危機意識が足りないということより、仕事を休みたくても生活が困窮するので休めない若者が多く、満員電車で通勤する割合が大きいからだと思います。緊急事態宣言が出ても『これまで通り通勤OK』との中途半端な状況では、さらなる感染拡大を防げません。
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教員給与と保育士給与は厳しい勤務状況に全く適合してないと思います。サービス残業や休日出勤だらけで薄給激務…文科省ですら『勤務状況に合わせて残業代を出すには9000億円以上の追加予算が必要』との試算を出してるほどなので、約1兆円のタダ働きによって成り立っているのが教育現場の現状です。
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『かわいいおじさんブーム』で対象となる『おじさん』は、恐らく清潔感がありセクハラとは無縁のおじさんだと思います。『おじさんブームだから若い子にモテるかも』などというように、下心満載のおじさんが『おじさんブーム』という言葉に変な勇気をもらって変な自信を持たないことを祈るばかりです。
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電車内でたばこ注意され、逆上した男性が注意した男子高校生に殴る蹴るの暴行を加えて重傷を負わせた事件…男子生徒は間違ったことをしてません。むしろ勇気ある行動です。正しいことをした方が傷付けられ、どんなに正論でも『逆ギレされる可能性』を考えて黙っとく方が賢明だなんて…悲しいものです。
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髪ごと引きずり、顔にボールを当てるなどの暴行疑いで市立船橋高の男子バレー部顧問逮捕…『強くなるには多少の体罰も必要』と指導者による暴力や暴言を正当化せず、今回のように犯罪として扱うべきだと思います。『昔はこんなの普通だった』という感覚の人もいますが、それは昔が異常だっただけです。
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少子化の原因は『産んだら大変とばかり言うから』などと、政治家としての責任から目を背けて完全に国民全体へと責任転嫁した麻生氏…『産んだら大変』と言われてしまうような社会にしたのは誰の責任でしょうか。少子化に関しては、『子育て世代である若者の貧困化』が最も大きな原因だと思います。
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『警報が出ていたら学校休み』となるように、急を要する職種以外は『警報が出ていたら仕事休み』にすべきではないでしょうか。警報が出ていても大したことないなら普通に出勤すべき…という思考を『勤勉』と美徳扱いするのは違うと思います。地震でも台風でも出勤や登校が基本とされる異常な風潮…
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子育て世代がどれほどEテレに助けられてるかを、子育てと無縁である政治家のお爺さんたちは全く理解してないから『Eテレ売却』という暴挙を考えるのだと思います。Eテレのために受信料を支払う子育て世代も多いはずなのに、そこを切り離されたらNHKの存在意義を見失う人も多いのではないでしょうか。
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教員採用試験に落ちた人は講師登録をします。すると教員不足が深刻な昨今では、すぐ講師依頼が入ります。これは冷静に考えたら非常に変なことです。『教員として不適格』ということで採用しなかった人を講師として雇う…そこまで必要なら正採用すれば良いのに、わざわざ不合格にして講師で雇う不思議。
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中外製薬が『有効性認められなかった』として新型コロナ飲み薬の開発断念…これに対して『補助金返せ』と非難する声もありますが、有効性の有無を誤魔化すよりマシですし、研究や開発に失敗はつきものです。これで『補助金返せ』の大合唱になれば、研究や開発に率先して臨む企業が無くなりかねません。
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『子どもを産んで困窮しても自己責任』『子育て世帯ばかり優遇されるのはズルイ』…出生数が過去最少約84万人で少子化加速が深刻でも、未だに自己責任とかズルイという雰囲気…少子化が国の危機なら、子育て世帯を自己責任だと見放さず、子育て世帯を少しくらい優遇しても良いのではないでしょうか。
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深刻な人材不足で教員免許が無くても教壇に立てる特別免許制度の積極活用を促す緊急通知を文科省が出したようですが…人材不足の原因は『免許の有無』というより『薄給激務で劣悪な労働環境』だと思います。働き方改革を進めずに教員のやりがいを伝えるだけでは、いつまでも教員不足など改善しません。
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従業員の転退職で倒産が3年ぶり増…賃上げ倒産が急増の前兆…とありますが、淘汰の証拠かもしれません。従業員のサービス残業や休日出勤を前提にしないと成り立たない事業は、もはや経営に失敗しているも同然なので、労働に見合った給与や休みを与えられない企業は生き残れないのではないでしょうか。
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大学院まで進んでも研究職は冷遇されるから、日本は『低学歴国』と言われる状況に陥ったのだと思います。あと、教育にかける予算が少ないがゆえに、貧しくて進学を諦める学生も少なくありません。また、『東大生らを面白おかしくイジる番組』があるなど、高学歴に対する妙な嫉妬や偏見も気になります。
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同意の上で性行為後に豹変して100万円以上を支払わせた恐喝容疑で女性逮捕…このように『女性であること』を利用して不当に儲ける一部の女性のせいで、本当の性被害者まで怪訝な目で見られてしまいがちなのは悔しい限りです。性被害を訴えても『ハニートラップ』などと言われる苦痛は計り知れません。
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多くの日本人にとって『仕事で精神的ストレスや身体的ストレスを溜めすぎてしまうこと』よりも『サービス残業や休日出勤ばかりで有給休暇すら取れずにストレスを発散できないこと』が問題なのだと思います。『定時に退勤することや休むこと＝怠惰』『残業も休日出勤もする＝勤勉』…ではありません。
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児童手当は『2歳まで1万5千円の児童手当を3歳以降は1万円に減額』ではなく、むしろ『第1子＝月1万5千円』『第2子＝月3万円』『第3子以降＝月6万円』という風に上げていくのが理想的だと思います。子どもを産んで困窮しても自己責任…と子育て世代への支援をケチっていたら深刻な少子化は解決しません。
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日本女性は男性の74%しか稼げず賃金格差の解消に遅れ…残念ながら未だに『家事や育児は女性の仕事』という風潮が日本では根強いのだと痛感します。さらに深刻なのは、女性より多いとされる男性の収入ですら決して満足なレベルではないということです。男性も女性も貧困化しているのは共通の問題かと。
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大雨の中で制服をずぶ濡れにしながら下校させるのは生徒のためにならないので、雨の日はジャージや体操着などでの下校を認めていたら、『勝手なことをするな』『昔から下校時は必ず制服』『びしょ濡れになっても乾かせばいいだけ』などと反論されて管理職から叱られましたが…何だか納得できません。
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少子化対策に『出産費用ゼロ』は重要なことですが、『出産費用ゼロだから安心して子どもを産める』とはなりません。若者が貧困化しており、子育てにかかる費用を考えると産みたくても産めなくて、子どもが欲しい気持ちを優先して出産して困窮しても『自己責任』という言葉で片付けられる厳しい現実…
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恋愛も結婚も出産も、すべて『ぜいたく品』となってしまっている厳しい若者のリアル…『最近の若者は結婚も出産もしないから困る』などと年配の人たちは嘆きがちですが、『若者の結婚離れ』も『若者の出産離れ』も、全ては『お金の若者離れ』が大きな原因の1つです。したくてもできないのが現状かと…
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『NHKの契約逃れ世帯に割増金』という放送法改正案…そもそも『契約するか否か』を選択する自由すら与えられてないのに、『契約してなかったから割増金』というのは理不尽だと思います。割増金の前にNHKの放送をスクランブル化して『見たい人だけが契約するシステム』に変えるべきではないでしょうか。
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うつ病の発症にはウイルスが持つ遺伝子が関与してる可能性もあるとのことで…これが本当なら『うつ病なんて気持ちの問題』という風潮に終止符を打てるかもしれません。『うつ病＝メンタルの弱いヤツ』とレッテルを貼られることが、うつ病患者をさらに苦しめてると思うので、常識を変えていくべきかと。
まだまだ未熟者ですが、今の自分の視点で感じることを忘れないために思考を記録していきたいと思います。