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飛び級で全国初の17歳大学生となった物理の天才が、研究職に就いたものの『手取り15万円』では家族を養えず、転職を余儀なくされ、トレーラー運転手として働いている…これが日本の研究職を取り巻く厳しい現実です。外国人留学生を日本の宝として優遇する前に、やるべき事があるのではないでしょうか。
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生徒たちの『かくれ脱水』を防ぐため、自分の授業では水分補給を自由にしていたら『先生のクラスだけズルイと言われるから止めて』と年配教員から注意されました。なぜ水分補給がNGなのか尋ねたら『授業してる俺らが水分補給してない』『昔から水分補給はダメ』とのことでしたが…全然納得できません。
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旭川14歳少女凍死事件で新たに加害生徒2名が明らかとなり、イジメ6項目が認められたそうですが…もはやコレは『イジメ』ではなく、傷害・性的暴行・名誉毀損・恐喝などの犯罪行為です。この事件では学校関係者が遺族へ『加害者にも未来がある』と発言してますが、加害者ばかり守られるのは理不尽です。
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社内でアイスを食べた新入社員に注意した上司には『タバコ休憩が良くてアイス休憩がダメな理由』を聞きたいです。タバコよりアイスの方が健康的ですし、周囲への迷惑度もアイスの方が軽いのではないでしょうか。アイスを食べてるくらいで注意するなら、1日に何回もタバコ休憩する人を注意すべきかと。
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遅刻確定でも『遅刻します』と事前に連絡していれば、無断で遅刻するより何倍もマシです。そもそも日本は仕事にせよ学校にせよ、『始まりに関しては1分1秒でも遅刻は遅刻』として時間に厳しいくせに、『終わりに関しては1分1秒オーバーしたくらいでは全く悪気がない』というのは理不尽だと思います。
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イジメに繋がるとの理由により『あだ名禁止』『呼び捨て禁止』で『さん付け』の指導をする小学校も増えているそうですが…そんな新たな規制よりも、『イジメの加害者を別室登校か転校させる』『イジメを犯罪として厳しく取り締まる』などして、被害者より加害者ばかり守られる現状を変える方が先かと…
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休憩中にアイスを食べていた人を非難する人には『タバコ休憩が良くて休憩中アイスがダメな理由』を聞きたいです。タバコよりアイスの方が健康的ですし、周囲への迷惑度もアイスの方が軽いのではないでしょうか。アイスを食べてるくらいで注意するなら、1日何回もタバコ休憩する人を注意すべきかと…
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保育士さんも教員も看護師も介護職員も、人材不足なのは『資格を持つ人が足りない』のではなく、『資格はあっても薄給激務の待遇の悪さから選ばない人が増えているだけ』だと思います。『資格を持つ人材』が不足してるのではなく『低賃金で休みなく働いてくれる都合のよい人材』が不足してるだけかと…
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『日本人の6人に1人が偏差値40以下』はともかく、『日本人の5人に1人は役所の書類を申請できない』というのは本当に深刻だと思います。もっと学校では、確定申告・源泉徴収・年末調整・控除・扶養・保険・労働基準法…などという『社会人として必要な知識』を学ぶ授業を展開すべきではないでしょうか。
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女性の場合…学校では『化粧するな』と厳しく指導されるのに、社会に出たら突然『化粧するのがマナー』と当たり前のように化粧を強いられるのは、何だか理不尽だと思います。化粧をマナーとして強いるのであれば、メイクの練習も兼ねて高校生に少しくらいは化粧を認めても良いのではないでしょうか。
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『先生がパワポで授業をしてると自分のクラスの生徒が羨ましがって困る』と年配教員に言われたため、『作成したパワポのデータはいつでも共有するので使ってください』と伝えたところ、『パワポなんて今まで使ってないから使わない』『とにかく足並みを揃えて』と言われましたが…全然納得できません。
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女性の場合…学校では『化粧するな』と厳しく指導されるのに、社会に出たら突然『化粧するのがマナー』と謎ルールで化粧を強いられるのは何だか理不尽だと思います。化粧をマナーとして強要するのであれば、メイクの練習も兼ねて、高校生に少しくらいは化粧の自由を認めても良いのではないでしょうか。
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とある年配教員が、『最近は「すね毛」を剃る男子生徒が多くて気持ち悪い』『すね毛を剃る男子はだいたい不良』『眉毛を剃るのが校則違反なら、すね毛を剃るのも取り締まるべき』などと述べていましたが…現存するブラック校則の数々も、こういう老害的思考で生み出されてきたのだろうと痛感しました。
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『子どもの声がうるさいから公園廃止・揺れる長野市の現地で徹底取材』という〈声のチカラ〉の記事…保育園や幼稚園までもが『うるさい』と指摘される社会で安心して子育てなどできません。それで遊び場を奪っておいて、子どもがスマホやゲームをしていれば『最近の子は不健康』と非難する理不尽さ…
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『風呂なし物件を選ぶ若者急増』『新築物件を選ばない若者が多い』などとありますが、それは平成生まれの新しい価値観でも何でもなく、『若者の貧困』や『お金の若者離れ』が深刻なだけではないでしょうか。しっかりした収入さえあれば風呂あり物件を望む若者や新築物件を選ぶ若者も増えると思います。
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50歳女性の27%が『生涯子供なし』で日本突出…子どもを産んで困窮しても『自己責任』『何で貧乏なのに産んだのか』と非難され、子育て支援に『子育て世帯ばかりズルい』と不満が噴出する国で、少子化など解決するわけがありません。それで『最近の女性は子どもを産まなくて困る』と嘆かれる理不尽さ…
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最強寒波の寒さの影響により、防寒対策として学校指定の物より暖かいコートを着用してきた生徒や、学校指定以外のセーター等を追加で着用してきた生徒へ『校則違反』と指摘して脱がせるのは、もはや虐待だと思います。『昔からこうしてきた』と頑なに生徒の体調より校則を優先するのは理解できません。
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女子生徒の顔たたき、顎が外れた状態で5時間以上立たせ、その間も暴言を浴びせ続けた姫路女学院高ソフトボール部顧問…こんなの『パワハラ』などという言葉で誤魔化すべきではない傷害事件です。『強くなるためには多少の暴言や体罰も仕方ない』という昭和の理不尽なスポ根は根絶すべきだと思います。
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集合住宅や公共交通機関では『子供の泣き声がうるさい』と迷惑がられ、保育園や幼稚園等にも『うるさい』とクレームが入り、公園では『ボール遊び禁止』などと子どもの居場所を奪う…こんなに子どもや子育て世帯へ厳しい社会なのに『最近の若者は子どもを産まないから困る』と嘆かれるのは理不尽かと…
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『小中学校や高校では和式トイレよりウォシュレット機能付きトイレや温かくなる便座を導入すべき』という意見に対して、『昔はそんなの無かった』『そこまで甘やかす必要はない』『そんな予算はない』などの反論が出がちですが…なぜ子どもたちにお金をかけず、我慢を強いることが基準なのでしょうか。
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『先生のクラスだけパワポで授業してると自分の授業の生徒が羨ましがるから困る』と年配教員に言われたため、『パワポのデータはいつでも共有するので使ってください』と伝えたところ、『パワポとかそういうの使えないから要らない』『とにかく足並みを揃えて』と言われましたが…全然納得できません。
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看護系大学の大学院生や教員を医療現場で働かせる学徒動員より『なぜ現職の看護師が離職するのか』とか『なぜ資格はあるのに看護師として働かない人が多いのか』を考えて医療従事者の労働条件や待遇を改善すべきだと思います。休みもなくてボーナス削減なのに『やりがい』だけで働くのは無理難題です。
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『ズル休み』という表現に関して…そもそも『自分の都合で休む=ズルい』という感覚こそ間違っていると思います。学校だって仕事だって、休みたい時に休むことは、健全な心身を保つためにも必要なはずです。辛くても苦しくても無理して我慢して出席したり出勤したりすることだけが正解ではありません。
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旭川いじめ問題では加害者が被害者に性的嫌がらせをするなど、もはや『いじめ』という表現で誤魔化すべきではない傷害・性的暴行・名誉毀損などの犯罪行為があったのに、被害者である女子中学生在籍の学校の教頭が遺族へ『10人の加害者の未来が大切』などと発言…加害者ばかり守られるのは理不尽です。
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風強すぎな日はスカートで自転車に乗ってると大変だからジャージを着用させてほしい…という女子生徒の申し出に、『昔から登下校時は制服と校則で決まってる』『今までもジャージは認めてこなかったのでダメ』と返す教員もいますが、さすがに理不尽だと思います。生徒の安全より校則を優先するなんて…