かかまつ(@kakamatsukk)さんの人気ツイート(新しい順)

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これまで戦国時代の裏切り者の代表格として扱われてきたのは小早川秀秋や明智光秀だったけれど、実は細川藤孝なのでは… #麒麟がくる
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頼む わしをこれ以上困らせるな わしが手をついて頼んでもか! 十兵衛!わしに背を向けるか! 何故じゃ?何故こうなる? (こんなに好きなのに) 明日から丹波平定に励め (もう会わない) 帰れ 帰れ (会えば苦しいばかり) 糾弾する信長の方が、 打擲する信長の方が、 ずっと涙目だ。 #麒麟がくる
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シルエットで描かれてきたOP中盤の隠れ麒麟が、今回から鮮やかな金色の光を身に纏う。 落合統括は「麒麟は本編映像には出さない」としており、初回放映時、冒頭の炎も麒麟のモチーフかと見た。こちらは馬の方がシルエットだ。 麒麟が光秀の目の前で顕現する。 道が、定められていく。 #麒麟がくる
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「この後、信長が道を間違えぬようしかと見届けよ」 もうだめだ。帝から直々に命じられてしまった。 この先十兵衛がどんなに留めようと追い縋っても、信長の道は彼が思う平らかな世、武士のありようから外れてしまう。 だから本能寺なのか。 それを決定づけたのが、月夜のこの帝なのか。 #麒麟がくる
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正親町天皇のお歯黒が、この回でははっきり見て取れるのではないでしょうか。 お歯黒がギャグにならずにすんなりと画面に溶け込み、帝としての高貴さをより高めているように思えます。 月下の坂東玉三郎様のお美しさ。 玉を転がすようなそのお声が、今、光秀の運命をも転がす恐ろしさ。 #麒麟がくる
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信長に嘘をついた それは松永の罠だったと自嘲する光秀 しかし太夫は言う 名物を持つ者は持つだけの覚悟が要る いかなる折も誇りを失わぬ者 志高き者 心美しき者 平蜘蛛はやはり危険な「爆弾」だった 松永の死と共に四散するでなく 光秀に覚悟を決めよと迫り やがて主従を散らす時限爆弾 #麒麟がくる
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帰蝶を伏し目がちに見送る信長。一転眼光鋭く十兵衛を見やるが、また目を閉じてしまう。気持ちを奮い立たせるような咳払い。 帰蝶も松永も帝も離れていく。 実は平蜘蛛の行方を掴んでいる信長。十兵衛だけは我が手の中に残ってくれるか、彼は大きな賭けに出ようとしていたのだ。なのに。 #麒麟がくる
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戦国時代の大河ドラマをシェイクスピアの舞台に変えてしまう男、それが吉田鋼太郎。 「思いきり演じることができました!」と彼が言えば、もはや誰も止めることはできない。 #麒麟がくる
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死なば諸共の光秀に比べ、無鉄砲(読んで字が如く)な信長を見捨てて逃げ出す秀吉。いっそ死んでくれれば、などと思いさえしたかもしれぬ。 しかし、何とか砦に戻った信長を殊更声高に心配してみせるのが秀吉。誰の言葉かを示す(秀吉)という字幕すら、彼の計算高さを見せつけるようだ。 #麒麟がくる
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字幕の良き働き。 こうでなければ荒木飛呂彦じゃあないッ! #岸辺露伴は動かない
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母には魚、父には首桶、嫁には干しダコ、帝には蘭奢待…いろいろ贈り物でやらかしているノッブですが、光秀は気に入ったようです。嫌々着せられたのかと思ったら、結構ノリノリじゃないですか。 でも、うちのTLは衣装よりもハセヒロさんのほっそ〜いおみ足にざわついておられます… #麒麟がくる
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いつもながら情報過多な予告にさらりとぶっ込まれる十兵衛の第六天魔王コスプレ。 #麒麟がくる
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信長がが切り取った蘭奢待として話は知っていても、これだけ巨大な香木だったとは。 OPの撮影協力には「宮内庁正倉院事務所」の文字。 ガチのレプリカです。 #麒麟がくる
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殿上人でもない光秀が帝から文を頂いた感激で思わず声をかけてしまったり、幕臣である光秀が武家の棟梁である将軍との謁見の場で涙にくれて席を立ってしまったり、よくよく考えれば無礼が過ぎるのだけれど、どちらも光秀推しなので許されてしまう世界。二人の間で揺れるヒロイン。 #麒麟がくる
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三条西実枝は万葉集の柿本人麻呂の歌を誦じる光秀を大層気に入ったようですが、三条西家に伝わる古今和歌集の解釈を伝える「古今伝授」を行ったのは細川藤孝の方でした。 一子相伝の秘伝である古今伝授を受けた唯一の存在であることが彼の命を救うことななるのは、まだ先のお話。 #麒麟がくる
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これまでの大河において、秀吉の母なかは武家社会に馴染めぬ田舎者という描写をされることが多かったけれど、銀粉蝶さんだと、相手の素性を知っていて敢えて乗り込み、妻子の人質話を持ち出して光秀と幕府の仲を裂こうとしているようにしか見えない… あの佐々木藤吉郎の母ですよ… #麒麟がくる
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儂には味方が誰もおらぬ 儂は時折己の首を絞めたくなる 何が大事で何が大事でないか迷うのじゃ 哀れな儂をいっそ絞め殺してくれ…! 義昭にはもう誰もいない。血管を浮き立たせ目玉を剥いて叫び続けるのに、ひとりぼっちで秋の庭にただ静かに立ち尽くした兄義輝と同じ寂寥を感じる。 #麒麟がくる
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一見して石橋凌氏と分からぬほどに、長谷川等伯の武田信玄像に寄せた甲斐の虎。しかしこの肖像画は、別人説が通説になりつつある。 近年の大河は新しい学説を積極的に取り入れているが、登場回数が少ない有名な戦国武将の描写に関しては敢えての戦略と見る。直虎のマツケン信玄も然り。 #麒麟がくる
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人であって人ではない存在。玉三郎氏の所作の美しさに毎回見惚れる。 「所作は生活様式から出てくるもの。あの時代の衣装を着てその衣装で動ける範囲で動いていたらそれが所作につながるの」 この世のものと思えぬ美しさが、圧倒的な鍛錬によりこの世のものから紡ぎ出される。圧巻である。 #麒麟がくる
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父上は悪くない。戦に良いも悪いもない。女子供でさえ、比叡山の焼き討ちを進めた光秀を責めない。信長のやり方には自分でも二の足を踏むという松永に、光秀は苦悩を打ち明ける。 しかし松永は言い放つ。世を変えるという大義のためにお前自身がやったことだと。お前は信長側の人間だと。 #麒麟がくる
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「明智様を案内いたしました」。 筒井の存在は無きもののように、背を向けたまま話を続ける松永久秀。振り返るのも光秀が座る左の肩越しだ。 そして満を持しての「のう!順慶!」 息詰まる会話、かと思えば「儂にどうしろというのだ」と愚痴る人間臭さ。吉田鋼太郎劇場はいつ見ても最高。 #麒麟がくる
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天子の一人称である朕。 字幕では「ちん」とひらがな表記になっています。 NHKや新聞協会では、常用漢字表にあっても原則として使わない漢字として、虞・且・遵・但・朕・附・又の7文字を定めているそうです。 歴史小説や古い法令を読んでいる身には、どれも身近な漢字ではありますが。 #麒麟がくる
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仏は重うございませぬか? 重い!!!!!!!!!!!! 絶対に笑ってはいけない信長24時。 #麒麟がくる
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わしも神仏を尊ぶと言いながら、仏様完全に首吊ってますやん… さすがバチが当たるのをワクワク待ってしまう子はやることが違う…あ、ブッダやったわ… #麒麟がくる
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「誰のお陰でその酒が飲めるとお思いか!」 信長の重臣達の輪に怒鳴り込む光秀。柴田勝家が遮る言葉も耳に入らない。 しかし光秀、貴方は藤吉郎の何を知っているのか。 二手に分かれた後の行動を信じてよいのか。 藤吉郎は、嘘を嘘と思わず、自身の真実として吐き出せる男…かもしれない。 #麒麟がくる