【ワクチンの発症予防効果】 この3つに分かれている表の左の部分が、ファイザー2回接種の発症予防効果を示しています。 横軸が接種からの週目、縦軸が発症予防効果です。丸がオミクロン株、四角がデルタ株です。 2回目接種から5ヶ月以上が経つと効果は10%程度まで下がり、ほぼなくなる様子です。
イギリスのオミクロン株の大規模のデータがいよいよ発表されました。これでやっとオミクロン株の脅威をきちんと評価できるようになりました。 非常に重要なデータなので、連続ツイートで細かく紹介します。 引用: assets.publishing.service.gov.uk/government/upl…
コロナワクチン3回目の副反応報告 接種から2日が経ちましたが、まだ平熱です。接種部位の痛みは殆どなくなっています。他の症状は何もない。 期待していた3回目の副反応がこんなに軽いとは、少し物足りない感じですが、それでもきっと今もブースターが私の免疫をブーストしてくれています!
Merry Christmas! 海外では、イブより25日がメイン。そして子供のクリスマスの一番の楽しみは、朝起きてプレゼントをビリビリ開けること! 日本人は丁寧にプレゼントを開ける人が多いですが、オーストラリアでは大人でも基本的にビリビリ開けます。乱暴ですが、それが楽しさの一つ!
東京でも市中感染。やはり、既にオミクロン株がある程度あっちこっちで流行していると考えた方が良い。 他国の例を見ていると、これからの数週間には急激なコロナ感染者の増加が見られる可能性が高い。 www3.nhk.or.jp/shutoken-news/…
ブースター接種の副反応報告 接種してから翌日の朝になりますが、つまらない程副反応がない。唯一困っているのは接種部の痛み。川の字で寝ていると、ずっと子供達が接種の部分をドンピシャで蹴ったりします。 発熱は全くない。倦怠感もない(子育ての分以外)。どちらかというと、2回目よりも楽です。
3回目のコロナワクチンの接種をしました!供給が厳しいなか、早めにブースターを接種する機会を頂いてとても感謝しております。 これからオミクロン株の拡大により、発熱外来の業務がまた忙しくなると思いますが、この接種のおかげでより安心して仕事ができます。日本政府、ありがとうございます。
でも、私達はオミクロン株に対して無防備な訳ではない。 日本の高いワクチン接種率で重症化はかなり抑えられるはずです。そして日本人の真面目な感染対策で、他国より緩やかな感染拡大ができて、医療崩壊も防げると思います。 巨大な「オミクロン波」が来ても、日本なら乗り切れると確信しています。
日本初のオミクロン株の市中感染が確認されたことが、コロナ時代の大きな節目。今日から日本の「オミクロン期」が始まります。 他国での圧倒的な感染力を見ると、日本でもオミクロン株の拡大を抑えきれない可能性があります。個人的に、年明けには巨大な波が来る可能性が高いと思います。 (続)
まだデータが揃えないのは、感染者が重症化するまでに時間差があるからです。 そのため、「現在の重症例と感染者数」を単純に割ると、重症率が低すぎて出てしまいます。必要なデータは「感染が終わった症例の重症の割合」です。そして現時点では、南アフリカ以外ではまだ感染が終わった症例が少ない。 twitter.com/Eki58348019/st…
これは重要なおさらい! 「mRNAワクチンが副反応を起こしている」と思うと、体に悪そうなイメージ。ですが、この本で書いてある通り、実は殆どの副反応はただ「コロナとの戦い方を教える」ための免疫活性化の症状です。 私も今週ブースターを接種しますが、免疫達のやる気を実感するのは楽しみです! twitter.com/uekky/status/1…
南アフリカでは「重症例はデルタの波の時ほど多くない」というデータはあります。ですが、人口の7割以上がコロナ感染歴がある国だと、その感染で得た免疫が重症化防止に大きな役割を果たしている可能性があります。 もう少しでイギリス等のデータが揃えるので、年内に答えが出ると思います。
色々な情報が飛び交うなか、「結局、オミクロン株はどれくらいヤバイの?」と聞きたい人は多いと思います。 正直な答えは「まだ誰も分からない」です。 圧倒的な感染力、そしてある程度のワクチン耐性は確認できたが、「やばさ」を評価するためにまだ足りない重要なデータは「重症化率」。 (続)
米国では既にオミクロン株がコロナ感染の73%を占めています。イギリスや南アフリカと同様、市中感染が始まったらあっという間に爆発的に増加しています。 感染対策が得意な日本でも、オミクロン株の市中感染開始の瞬間から巨大な波が来ると考えた方がよいと思います。 news.yahoo.co.jp/articles/05936…
オミクロン株の重症化率はまだはっきり分からない。ですが、例えばデルタ株と比べて低くても、他国で確認されている圧倒的な感染力はかなり厄介。 感染が爆発的に拡大すると、重症化率が低くても一日あたりの入院・重症例が多くなる可能性が高い。この一斉の入院に対応できる様に準備することが急務。
【今日覚えた日本語】 グラコロ これは「グラタンコロッケ」の略だそうです!日本に2年近く住んでも、食堂でまだ知らない食べ物が次々と出てくるとは、日本の食べ物の奥深さに感動します。
明らかなウイルス感染の時でも全く効果がない抗生剤を処方するのはどこの国でも問題ですが、日本ではかなり深刻。 これは「出さないと患者が嫌がる」と思っている医師が多いですが、私の経験だと患者さんにしっかり不要の抗生剤のデメリットを説明すれば、ほとんどの患者さんが寧ろ喜びます。 twitter.com/RSasae/status/…
反ワクチンの人達は決して「頭悪い」という訳ではなく、ただ情報源と考え方が私たちと違います。 私から見ると結論は間違えていますが、それでも反ワクチンの皆さんは自分なりに日本のために発信しているつもりだと思います。 デマ情報と戦うべきですが、その情報を信じている人達は敵ではない。
フォロワーの皆様への真摯なお願い。 たまに反ワクチンのツイートを引用することがありますが、ツイート主がバッシングされがちなのはとても気になります。 反ワクチンの人達は考え方が違うものの、それでも同じ人間です。内容に反論するのは良いですが、人を攻撃しないようにお願い致します。
この「レニックは実は日本人」という陰謀論は嬉しいな。 まだ自分の日本語力に自信はないですが、こうして反ワクチンの方々に褒められるのは恐縮です。 twitter.com/hachi_mie/stat…
そのため、今のうちに最悪の事態に備えて、「今まで通りの診療ができなくなった場合、限られた資源でどうやって最低限の医療を提供する」という作戦も用意することが重要だと思います。
感染力がとても強いオミクロン株は、日本にとって最も都合が悪い。 欧米等の医療はある程度「雑」の分、患者数の急激な増加に対応しやすいですが、日本の「丁寧な医療」では対応が難しい。もし他国のように日本でオミクロン株が爆発的に増加すれば、医療崩壊がとても起きやすい状況です。 (続)
他国の非接種者やマスク反対派への厳しい対応を見ると、なおさら日本の素晴らしさを感じます。 海外では色々と強制的に感染対策に協力させようとしても、なかなかできていない。一方日本は何の罰金も義務もなく、マスクの徹底とG7で最も高い接種率ができています。本当に日本は凄いと思います。 t.co/QJy6cH5gjE
3回目のファイザーワクチン、来週接種します。 ワクチンの供給が厳しい中、ブースターを接種する機会を頂いて本当に感謝しております。
これに関して暖かいメッセージをたくさん送っていただき、ありがとうございます! ある程度の攻撃的なツイートはSNS活動の伴いものだと思っていますので、それほど気にしていません。それより皆様の励ます声を頂いて、益々情報発信を頑張りたい気持ちになりました! twitter.com/NicholasRennic…