これは本当に素晴らしいニュース! オーストラリアでも、2018年からこの9価HPVワクチンを定期接種にしています。 この調子で子宮頚がんを撲滅させましょう! twitter.com/kana_in_a_bar/…
ツイッターの皆さん、ご無沙汰しております! 今日はいよいよ「オミクロン株対応ワクチン」の接種が出来ました。免疫力のパワーアップが楽しみ! このワクチンの特徴について、今日のアベマヒルズで話しました: abema.app/AXqM
本当にこれですね!残念ながら、一人の医師の意見は殆ど価値がない。 基礎科学の知識には限界があるし、臨床経験に関してもあらゆる認知バイアスに影響されて間違えた結論に導かれやすい。 頼るべき情報源は「医師の考え」ではなく、臨床試験のデータや学会のガイドラインですね。 twitter.com/ent_univ_/stat…
女性を子宮頚がんから守るHPVワクチン、今なら1997-2005年生まれの女性も無料で接種できます。 この動画で色々な情報がまとまっていますので、接種を考えている方はぜひ見てください。 海外で当たり前になっているHPVワクチン、これから日本でも当たり前になりますように! youtu.be/vg2nSMxSJ5I
@KoalaEnglish180 ネイティブの私でも、全く知りませんでした! 確かにこういうルーツかもしれません。例えば、車の車体を直す所を「body shop」と呼ぶ事もあります。 しかし、実際の会話にはネイティブは「shop」と「store」を同意語として適当に使っていますので、迷ったら基本的にどっちでもOkです!
#初めてのオーストラリア帰省 やっとおばあちゃんに会えました! 久しぶりにひ孫に会えてとても喜んでいます。 93歳でも、まだいつものベーコンエッグ朝ご飯が作れてびっくり!
今週の「Newsweek」に記事を搭載して頂きました! 「世界が称賛する日本の暮らし」というテーマで、「平等・最新・丁寧な保険診療は世界一」という記事です。 日本の暮らし、日本人が気づきにくい良さは本当にたくさんあると思います! amazon.co.jp/dp/B0B72Q3TP3/
第7波のなか、5-11歳の子供の接種をどうすれば良いかという相談をたくさん頂いています。 私は3月に自分の子供に接種しました。その時、一人の親としての考え方や参考になったデータを、このスレッドでまとめました。 他の親御さんにも参考になれば嬉しいです。 twitter.com/NicholasRennic…
そして、ずっと前の2回目接種しかしていない方の場合、免疫がかなり低下してきている可能性が高い。 これからの感染状況で自分を守るため、早めの追加接種を強くおすすめします。
【結論】 コロナ状況の紆余曲折、もう疲れ切っている人が多いと思います。しかし、皆さんの感染対策とワクチン接種の努力のお陰で、今までの波をどこの国よりもうまく乗り越える事ができました。 今の状況でも不安にならずに、淡々と今まで通りのことをすれば、この波も超えられると確信しています。
今何よりも重要な対策は、4回目接種です。 現時点では高齢者の中で3回目接種の接種率が90%以上ですが、4回目接種がまだ8.5%程度。対象の高齢者の中でも、まだ3割程度。 重症リスクが高い方をできる限り重症化から守るためには、一刻も早く対象者の接種率を上げることが急務。
幸い、現時点の死亡者数のデータでは、「第7波」はまださざなみ程度。これからも、死亡者数を抑えることが何よりも大切。 第6波と違って、今回は3回目の接種をしている方が殆ど。 ワクチンの重症化予防効果を考えると、この接種率の高さは第7波の脅威をかなり抑制してくれるはずです。
【どう行動すれば良い?】 感染対策に関しては、日本人が当たり前にやっている「マスク、手洗い、換気」を淡々と今まで通りに続けば良いと思います。 そして最近の「屋外マスクの緩和」に関しても、そもそも感染リスクが極めて低い場面なので、緩和の見直しの必要はないと個人的に思います。
【ワクチンの効果】 「BA.5にはワクチンの発症予防効果が限定的」と聞くと「ワクチンが意味ない」と勘違いする人が多い。しかし、決してそういう訳ではない。 オミクロン株に対して、以前からワクチンの発症予防効果は頼りにならない。接種しても、コロナに感染します。 でも、その後が違います。
この南アフリカのBA.4/5の流行期のデータでは、非接種の患者と比較して、ワクチン接種済みの患者の重症化率は: 2回接種 41%低い 3回接種 80%低い ワクチンは「感染しない」ための物ではありません。「感染しても、症状がなるべく軽く済む」ための物です。
【これからどうなる?】 このBA.5の感染力を見ると、第7波がかなり大きくなる可能性が高い。しかし、この波の中でも、過剰に不安になる必要はないと思います。 「感染者数」ばかりが注目されますが、やはりそれよりも重要なのは「重症例」や「死亡者数」です。
そして、BA.5の免疫回避により、一度コロナに罹ったことがある人でも再感染すると報告されています。しかし、今までせっかく獲得できた免疫が全て無意味になる訳ではない。 このデータでは、BA.5による再感染は多かったが、1回目の感染の患者より重症化率が77%も低かった。
この数字を単純に見るとBA.4/5の重症化率がBA.1より低いですが、BA.4/5流行時の方がワクチンの接種率が高かったので、この影響を除く調整が必要。 その調整をすると、最終的にBA.4/5の重症化率と死亡率はBA.1と有意義な差はない。 感染力は強いが、より重症化しやすい変異株ではなさそう。
幸い、臨床データではBA.4/5が以前の変異株より重症化率が高い様子は全くない。 こちらは4月からBA.4/5が流行している南アフリカからのプレプリントデータです。変異株別の重症化率(重症入院率+死亡率)を見ると: デルタ  3.0% オミクロンBA.1  1.7% オミクロンBA.4/5 1.6%
【重症化率】 最近日本で「BA.5が遺伝子がデルタに似ている」や「肺に感染するから重症しやすいかも」等、基礎科学の研究を紹介している報道が多い。 しかし、既に5月から流行しているウイルスなので、基礎科学に基づいた憶測ではなく、海外の臨床データを注目した方が良いと思います。
日本の第7波に関しては、「色々な原因がある」と考える人は多いですが、個人的にはBA.5の影響が一番大きいと思います。 他の国でも、BA.4/5の置き換わりによって感染の波が生じました。この図で赤がBA4/5の感染者数。日本でも同じ現象が起きているとすると、今の感染が殆どBA.5という事になります。
非常に似ている2つの変異株だが、どちらかというとBA.5の方が強敵に見えます。 WHOが発表した7月3日のデータでは、たったの4週間でBA.5の率が14%から52%に上がりました。 これからはBA.5が今までの変異株の拡大を抑えて、数ヶ月以内には世界のほぼ100%のコロナ感染がBA.5になるかと思います。
その中、イギリスのデータが以前から気になっていた。こちらは変異株の分布の時系列。 オミクロンBA.1(緑)がデルタを倒して、ほぼ絶滅させた。その後、BA.2(オレンジ)がBA.1と同じ事ができた。しかし5月から、その最強のBA.2にも勝てるチャレンジャーが同時に二つも現れた。 これがBA.4とBA.5。
【感染力】 感染力に関しては、BA.5がかなり厄介。 ウイルスが「置き換わる」という表現は穏やかそうですが、本当はウイルス同士が常に戦っている訳です。感染力が強いウイルスが先に多くの人を感染して、他のウイルスの拡大を阻止する。 ウイルス界は、優勝劣敗の世界。