🇦🇺でも🇺🇸でも「政治家は頭悪すぎて、この国はもうダメ」と思っている人がとても多いです。こういう考えは世界共通かもしれません。 でも幸いな事に、国の方向性を決めるのは政府だけではない! twitter.com/lookclassic/st…
オミクロン株は決して「ただの風邪」と考えてはいけません。感染拡大が進むと、特に高齢者や未接種者の中で重症例が多くなり、入院患者の急増は医療逼迫にも繋がります。 私達は少しでも感染拡大を抑えるため、感染しない・感染させないように最大限に努力するべきです。 (続)
確かにモデルナの方が、ファイザーと比べて副反応が少し強いのは難点。 モデルナの方が含まれているmRNAの量が多く、免疫系への刺激が強い。その活性化によって、発熱や倦怠感など発症率がファイザーより少し高い。
これはそうとう厄介なデータ。 「The spread of Omicron in the UK appears to be following a similar trajectory to that seen in South Africa」は最も聞きたくなかった言葉。 つまり南アフリカで見た爆発的な増加は何かの他の因子による現象ではなく、オミクロン株の力そのもの。 twitter.com/mph_for_doctor…
ワクチンの効果性に納得しても、安全性について心配が残る親御さんも沢山いると思います。そういう方は、こちらのスレッドもぜひご覧下さい。 twitter.com/NicholasRennic…
2045 - 日本の病院への産婦人科の見学申請が殺到している。先進国の中で唯一子宮頸がんの症例が沢山診れる国として人気が高い。まだHPVワクチンの接種率が1%未満で、政府は「検診を徹底したい」とのスタンスで変わりない。 これが現実にならないように... #子宮頸がんは予防できる twitter.com/MyFavorite___3…
アフリカでは西アフリカのサル痘でも死亡に至る症例もありますが、先進国の症例は殆ど軽症で、自然に寛解しています。 現時点で、この流行による死亡例は一人も報告されていません。
一刻を争う状況で手に入れないといけない薬なので、日本での市販提供の提案には大賛成です。 特に人工中絶の飲み薬を提供しない日本では、アフターピルの重要性は海外よりも高いと思います。万全な女性医療を提供するためには、どんな女性でも緊急避妊薬を造作なく手に入る仕組みが大切だと思います。
3回目接種がまだできていない高齢者の感染が拡大すれば、入院症例がどんどん多くなってしまいます。 こうして爆発的に増える入院患者数による医療崩壊は、高齢社会の日本にとってオミクロン株による最大の脅威だと思います。
この前「ファイザーワクチンの3回目接種は2回目よりも免疫がパワーアップ」と紹介した時、「副反応もパワーアップじゃない?!」と心配の声は多かったですが、結局は2回目接種とほぼ変わりません。 twitter.com/mph_for_doctor…
「自分が世界で何番目に打つ」を知るには、Our World In Data の世界のコロナワクチンのライブデータがとても便利です! ourworldindata.org/grapher/cumula… #コロナワクチ
「マン」は本来「人間」と言う意味で、日本人は性別を指定する言葉として捉えていない旨の指摘が多くて、大変勉強になりました。 ただ、現代の英語の使い方では「マン」は基本的に男です。海外では「マンツーマン」と言ったら、男二人の会話です。海外に行く方、こういう使い方の違いにご注意! twitter.com/aruma_zirou/st…
しかし、これは容易な事ではない。オミクロン株の圧倒的な感染力では、どんなに気をつけている人でも感染してしまう事があります。 そして、症状が出る1-2日前から既に感染力が強いので、全く症状がなくてもうっかり高齢者を感染させてしまう可能性があります。
(追加情報) 例外として、たまに外来施設等では「翼状針」を一定の時間刺したままにする事もあります。ただ、入院患者の点滴と言えば、上記の「プラスチックカニューレ型」が基本。 詳しい情報こちら参照: news.yahoo.co.jp/byline/nakayam…
いや、オーストラリア人でも流石にカンガルーと戦う自信はない。日本人が鶴と戦う技を持っていないと同じように… どちらも基本的に穏やな動物で助かっています! twitter.com/yukiduki_kai_2…
ですが、それでも自分や周りの大切な人が感染した場合、第6波の中のコロナ感染が殆ど軽症で済むという理解も重要だと思います。 既に東京都の感染の9割以上がオミクロン株ですが、海外のデータではオミクロン株は今までのデルタ株と比べて重症化リスクがかなり低くい事が明確です。 (続)
米国の研究によると、オミクロン株はデルタ株と比べて: 入院率が52%低い ICU入院率が74%低い 死亡率が91%低い そして、2回ワクチン接種による重症化予防効果も引き続き強い。イギリスのデータでは、2回目接種から6カ月以上経っていても、未接種者と比べて入院率が52%低かった。 (続)
オーストラリアでGPしていた時に、「子供が最近何か臭い」という受診は十中八九の場合、鼻に何かが腐りかけていた。取る時の匂いは半端ない。 子供が妙な匂いをしている時、是非早めに受診して下さい! twitter.com/ent_univ_/stat…
@I22Mi9aNqjiyxNn 予防的に飲まない方がいいとされています。 免疫の活性化を最初から抑えてしまうと、ワクチンの効果が低くなる可能性があります。 ですが、一回でも薬が飲みたくなる程の症状が出れば、もう十分な免疫反応になっていますので、こういう症状を我慢する必要はありません。
コロナワクチン接種医として一番よく聞かれる質問と回答: 「揉んだ方がいい?」 揉む必要はありません! 「お風呂は?」 当日でも入ってOK! 「お酒は?」 適度ならOK! 「運動は?」 激しい運動でなければOK! 政府のガイダンスも参照:cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/life/
「子供の入院が急増している」という報道を見て不安になる親も多いと思いますが、これはあくまでも「感染者が多いと入院の絶対数も増える」という事です。 米国の研究では、デルタ株が流行していた時期と比べて、オミクロン株の時期の5歳以下の感染者の入院率とICU入院率は約3分の1でした。 (続)
こちらがモデルナワクチン接種後の抗体によるウイルス中和。青は18-55歳、オレンジは56-70歳、グレーは71歳以上。 209日では、接種後のピークと比べては防護力が低くなっていますが、接種前と比べるとずっと高い。 nejm.org/doi/full/10.10…
原文を読むと「3回目接種後のオミクロンに対する抗体の効果が、2回目接種後の従来型に対する抗体の効果と同様」というふうに書いています。 つまり「3回目の接種でオミクロン株の耐性を乗り越えられそう」という事です。 やはりブースターがオミクロン対策の鍵になります。 pfizer.com/news/press-rel…
喘息持ちの高齢者がコロナ最大の波の最中でワクチン接種を躊躇していれば、これ医師としとても悲しいニュースです。 基礎疾患+高齢者であれば、コロナの重症化の超高リスク層。ファーザーワクチンは喘息を呼び起こすエビデンスは一切ない。躊躇する理由はないと思います。 asthma.org.au/covid-19-vacci… twitter.com/abdemeckt/stat…