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鬱病は単なる「悲しみ」とは違います。気分の低下の他、「楽しみや喜びを感じない」「眠れない」「食欲がない」「集中できない」「自分がダメな人間だと感じる」といった症状もよくあります。
もしこのような症状を我慢しているなら、早めに医師に相談する事をお勧めします。
kokoro.mhlw.go.jp/about-depressi…
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その通りですね。「海外のアナフィラキシーは20万に1人ですが、日本は現在○人に1人」という単純な計算をよく見ますが、そもそも海外の「20万人に1人」はアナフィラキシーBrighton Level 1-3のみの数字です。海外だと軽い症例は恐らくLevel 4に分類されて、アナフィラキシーではないと判断されます。 twitter.com/mph_for_doctor…
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この英語病名全部バッチリ!
後、日本人はAllergy の発音が要注意。「アレルギー」(ドイツ語)ではなく、「アレジー」です。 twitter.com/KoalaEnglish18…
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この記事は「オミクロン株の症状」に限らず、オミクロン株に関する最新情報の素晴らしいまとめです。
必読です。 twitter.com/kutsunasatoshi…
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ファイザー社がコロナワクチンの5-11歳の接種について、治験では安全性と効果性が確認できたと発表しました。
このデータを基にFDAへ申請して、早ければ10月末からアメリカでの5-11歳の接種が開始される見込み。ワクチンの成分の量は大人の接種の3分の1。
edition.cnn.com/2021/09/20/hea…
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その中でこのメッセージはとても重要だと思います:
「子宮頸がんは誤解と偏見の病気です」
「性交渉の相手が多い人がなるじゃなかいかと、誹謗中傷を受ける患者さんも多い」
「皆さんにして頂きたいのは、HPVは性交渉の経験がある人の8割以上が一度は感染するウイルス」
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【結論】
感染病が新しい国で流行し始めると、どんな場合でも注意が必要。
患者が症状に気づき、医師が正しく診断し、そして保健所も感染拡大防止ができるため、各国が「警戒を呼びかける」のは当然のこと。
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【予防】
幸いな事に、既に存在している天然痘ワクチンがサル痘にも有効。
流行している国では、天然痘ワクチンの使用も検討されているが、これはあくまで濃厚接触者の為の接種の話です。
我々がコロナの予防接種の時のように、サル痘ワクチンの為に接種会場に並ぶようなことは非常に考えにくい。
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今週の「Newsweek」に記事を搭載して頂きました!
「世界が称賛する日本の暮らし」というテーマで、「平等・最新・丁寧な保険診療は世界一」という記事です。
日本の暮らし、日本人が気づきにくい良さは本当にたくさんあると思います!
amazon.co.jp/dp/B0B72Q3TP3/
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平成生まれのYouTuber の「コロナ経験」。
「高齢者が重症化しやすい」という事を「若い人は罹っても平気」に捉えた方は多いですが、そうとは限らない。
このデルタ株が猛スピードで拡大している中で、特にワクチン末接種者は、若くても気を付けた方がいいと思います。 twitter.com/ex_kanryo_moch…
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第6波のコロナ感染の重症化率が全体的に低下している事が確認されました。ですが、ワクチンを接種していない高齢者の致死率がまだかなり高い。
この人達にとって、今の感染状況はとても危険になっています。もし周りにそういう方がいれば、早めに接種することを促して下さい。 twitter.com/SakamotoFumie/…
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ABEMAヒルズの取材がYahooニュースに掲載されました。
注意:感染後やワクチン抗体の低下は緩やかなので、決して「ワクチンを接種しても6カ月で意味がなくなる」という事ではありません。「少なくとも6カ月は強い防御、その後は徐々に防御力低下」というイメージです。
news.yahoo.co.jp/articles/536c8…
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明らかなウイルス感染の時でも全く効果がない抗生剤を処方するのはどこの国でも問題ですが、日本ではかなり深刻。
これは「出さないと患者が嫌がる」と思っている医師が多いですが、私の経験だと患者さんにしっかり不要の抗生剤のデメリットを説明すれば、ほとんどの患者さんが寧ろ喜びます。 twitter.com/RSasae/status/…
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確かに2013年に不安を過剰に煽る報道が中止の原因で、その責任はあると思います。
ですが、当時は接種後の症状はワクチンとの因果関係があるかどうかはまだ不明でしたので、その情報を拡散したメディアも、因果関係を調べるために一旦積極的推奨中止した政府の立場も理解できます。
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【重症度】
今流行しているサル痘は感染力が低いだけでなく、重症度も比較的に低い。
「サル痘の致死率は10%」と報告されることもあるが、それは中央アフリカのサル痘ウイルスの数字です。
現在先進国で流行しているウイルスは西アフリカのサル痘。こちらは比較的に病原性が低いウイルスです。
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これはとても重要!
お子様に抗生剤を出さないと、医師がけちっているように捉える親御さんもいますが、明らかなウイルス感染に抗生剤を出さないのもお子様のためです。細菌性感染にはとても便利な薬ですが、ウイルス感染に使うと寧ろ子供に害を起こす可能性があります。 twitter.com/Dr_KID_/status…
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病名が同じであっても、やはり2020年の「コロナ」とは性質が違います。
重要リスク因子がない人に関しては、コロナと診断されても、やるべき事は他の感染症と大きく変わらない。ゆっくり休んで、周りに移さないように気をつけて、具合が悪くなれば医師に相談します。
(続)
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日本の状況は特に深刻。
2回目接種の予防効果は時間と共に徐々に低下するので、早くに接種した高齢者の免疫は弱っています。
3回目接種は高い入院予防効果がある為、一刻も早く接種出来ると良い。しかし実際、オミクロン株の拡大スピードでは、接種が感染のピークに間に合わない人が多いと思います。
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本日の木下先生(@mph_for_doctors )の #アベヒル のHPVワクチンについての取材は素晴らしかったです。中学生・高校生、そしてその親御さんに是非みて頂きたい内容です。
abema.tv/video/episode/…
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その通りだと思います。コロナにとって最も好都合のは未接種同士の接触。そうすると「接触を減らす」行動意識と「未接種者の数を減らす」ワクチンは相乗効果になります。
以前から感染対策の意識が高い日本ではそれだけでもある程度感染抑制に成功したが、その上にワクチンを合わせると鬼に金棒。 twitter.com/YrvfyM8OeqQSch…
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逆に言えば、3回目接種をまだ終えていない高齢者の感染を抑える事さえ出来れば、医療崩壊のリスクがかなり少なくなると思います。
そのため、今の状況ではとにかく日本の高齢者を守る事が何よりも重要だと思います。