10年前の2011年3月、緊急医療支援チームの小児科医として岩手県大槌町で緊急支援活動に携わりました。当時の子どもたちとの触れ合いを思い起こしながら、災害時の子どものケアに必要なことをあらためて考えてみたいと思います。 news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
日本小児科学会が新型コロナ流行下での学校活動について声明を出しました。 ・全国一律休校でなく地域の感染状況に合わせて ・学校活動維持は子の健全な発育に最重要 ・学校や塾・学童関係者は子どもの利益のため積極的なワクチン接種を ・子供用不織布マスクの無償提供を jpeds.or.jp/modules/guidel…
今はネット上に真偽不明な情報が溢れる時代です。正しいか判断するのは容易ではありません。 とりわけ育児は経験者が発信しやすく、多くの情報が飛び交います。 今回は授乳や低身長、夜尿などの話題を取り上げ、その根拠を検証しました。 news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
当院では今年度、4感染症(麻しん・風しん・水痘・おたふく)の予防接種記録がはっきりしない全職員対象に職員健診で抗体検査を行い、抗体価の低いものに対し職員インフル接種に合わせてMR・水痘・おたふくの集団同時接種を初めて実施。従業員2000人以上の総合病院で同様の事業は少なくこれは英断(続
医療的ケア児の方向け(電源の確保のしかた等)
手洗いと布マスクのフライヤー、ポルトガル語版とスペイン語版、ヒンディー語版、ネパール語版完成。お役に立てるコミュニティに繋いでいただければと思います。あとはタイ語が完成待ち。 これで国内の外国人対応は結構網羅できるかな。 ダウンロードこちらから。 oshiete-dr.net/oshietedr/coro…
おしり拭きは子育て世代の防災必需品だという話は、飽きられてもいいから繰り返し伝え続けたい。あんなに万能かつ誰の肌にも優しいグッズはなかなかないです。 twitter.com/abe_naomi_/sta…
ヘルパンギーナとRSウイルスが猛威を振るっています。診察中にヘルパンギーナについて聞かれることも多いので記事にしました。 ・入院例の多くは脱水や熱性けいれん ・解熱して食事が取れれば登園OK ・知っておきたい受診の目安 ・事前準備しておくこと などまとめました。 news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
山形に特別警報とのこと。皆様どうぞご無事で。 「災害に備える準備編」と「水害後の後片付け」のフライヤーを共有しておきます。 ・母子手帳の写真を撮っておく ・安否確認の方法は複数 ・災害時の情報収集 ・子連れ避難のタイミングは早めに ・子どもには水害後の片づけをさせないこと
子どもの新型コロナワクチン接種を考える上で大事な記事です。 どの先生方の意見も素晴らしいですが、特に伊藤健太先生の「子どもの権利(アドボカシー)」に言及する部分が刺さりました。 そう、僕らは子どもの代弁者でありたいと願って小児科医をやっています。 buzzfeed.com/jp/naokoiwanag…
魚の骨の誤飲について記事を書きました。 ・ご飯丸呑みは危険なの? ・魚骨が刺さりやすい場所、起きやすい年齢とは? ・もし刺さった場合にはどう対処すればいいの? ・予防するためにできることは? について子どものケースを中心にまとめました。お役に立てばと思います。 news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
先日、アウトドア防災アドバイザーのあんどうりすさんと開催したオンライン講座「避難所に行けない場合に災害が起きたら」を2号がグラレコに。明日は市民活動サポートセンター出前講座。この2週間で出前講座を3回やって、1号も少し慣れました。軌道に乗って佐久市公認にできるよう頑張ります。全5枚。
コロナ禍でインフルエンザの季節が近づいています。インフルエンザの基本的な情報や予防対策、新型コロナウイルスとの比較、ワクチン接種の重要性、いざというときの受診の目安等まとめました。 news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
【ヒトメタニューモウイルス感染症のフライヤー完成】 RSウイルス感染症に似たヒトメタニューモウイルス感染症。春先から初夏に流行し、主にぜいぜいなどの細気管支炎症状や肺炎の原因となります。時々外来で聞かれるのでまとめました。2枚版です。 PDFデータはこちらから↓ oshiete-dr.net/pdf/20221122hu…
今日は救急の日(9月9日)でした。 いくつかシールのデータをご紹介していきます。シールの出し方はツリーで。 ①救急の呼び方 ②頭をぶつけた時の受診目安 ③やけどの受診目安
妊娠中、授乳中の方向けの新型コロナワクチン解説記事をmamari(ママリ)にて公開。 ママリのアプリは多くの保護者にリーチするので、SNSで届きにくい層にも届くことを願っています。 ■妊娠中のコロナワクチンQ&A mamari.jp/31467 ■育児中のコロナワクチンQ&A mamari.jp/31468
今月のヨミドクターは「子どもとタバコ」。受動喫煙や、加熱式たばこの話、誤飲事故のリスクについてお伝えしています。 加熱式たばこは決して安全ではありません。 妊娠出産子育てに関わるすべての皆様、どうか全面禁煙を。 小児科医からの心からのお願いです。 yomidr.yomiuri.co.jp/article/202002…
子どもの体調不良で受診すべきか控えるべきか。予防接種を延期すべきか、小児科外来の電話相談が止みません。保護者の皆さんも不安かと思います。 今回は学会の声明等をもとに、受診の目安等をまとめています。最後に自衛隊中央病院のウェブサイトのメッセージも載せました。 yomidr.yomiuri.co.jp/article/202003…
これまでと違う意見を目にすると、飛びつき、RTしたくなる気持ちは理解できます。ただ、正確な情報は往々にして目新しくないものです。 それが少しでも届くよう、我々医療者も引き続き丁寧に発信していきたいと思います。
「一般の方がPCR検査キットを使用することを推奨しません」 私も全面的に忽那先生のご意見に賛同します。おそらく医療者の多くが同様の考えかと思います。 検査キット 個人使用に警鐘 news.yahoo.co.jp/pickup/6357848
新生児退院時や1か月健診の時などに当院でも渡している「食物アレルギーを予防しよう!」フライヤーを更新しました。細かな表記の修正などしています。 ご参考になれば。データのDLはこちらから。営利目的でなければ複製・配布はご自由に。 oshiete-dr.net/pdf/2021allerg…
(1/2)HPV感染症及びワクチンについてわかりやすく解説するマンガ第2弾。青鹿ユウさん(@buruban)制作。 今回は「HPVワクチン接種が効果的な年齢は?」「推奨年齢は何歳まで?」などよくある質問にお答えします。 (教えてドクター1号も登場します!) #みんパピ
日本脳炎ワクチンの在庫が少なく、出荷調整がかかっています。製造再開されているので焦る必要はありませんが、不安な保護者の皆さんに届けばと思います。 yomidr.yomiuri.co.jp/article/202102…
胸が苦しくなる事故です。Yahoo!オーサーとしてコメントしました。 乳幼児の熱中症で車内熱中症は多く、特にこのような置き忘れのケースはForgotten Baby Syndromeと呼ばれています。 予防として、後部座席に財布や携帯など大事な物を置くなどが推奨されています。 news.yahoo.co.jp/profile/author…