2才児が噴水で亡くなる悲しい事故が起きました。 溺れている間もこどもは静かです。バシャバシャ音を立てません。助けて❗️と言う訳でもありません。 子どもの水の事故が少しでも減るように、私たちにどんな啓発ができるのか、改めて考えたいです。 news.yahoo.co.jp/articles/ba4b0…
虫に刺されたときは冷却が基本です。知覚神経の感覚を鈍らせ、血管収縮で毒成分の拡散を遅らせることが目的です。一般的には冷やすことが多いと思いますが、「温める」とよいという話題が出ています。その根拠はおそらく10年前の論文です。ムカデは温熱療法が効果的という論文で、毒成分が熱で(続)
昔と今の子育ては違う点も多いです。 祖父母世代に「それは間違い」の一刀両断だけでは緊張を生む。 現役親世代に「良かれと思った助言」は上から目線で傷つける可能性がある。 お互い「間違い」と糾弾するのではなく、共通言語でサポートしたい。さりげなく提示してご活用を。コンビニからPDF印刷可。
【子どもの窒息への対処法】 子どもがものを詰まらせた!緊急事態で初期対応が大切です。 そこで窒息への対処方法をイラストにまとめました。 東京消防庁の公式動画もQRコードでリンク。 ローソン&ファミマのプリンターからシールで出せます。 冷蔵庫等目立つ場所に貼って活用ください。
NHKで感染性胃腸炎の流行が取り上げられてます。 胃腸炎を引き起こすノロウイルスはアルコール消毒が効きません。アルコール消毒してるから大丈夫というのは盲点です。流水での手洗いと、吐物の処理は次亜塩素酸ナトリウム。子どもの胃腸炎は突然やってきます。事前にゲーゲーセットの準備をお勧め。
先日制作し、反響いただいた「子どもの心肺蘇生シール」ですが、コンビニのコピー機でシールで取り出すと端が一部切れる(内容は問題なく見えます)とのご意見をいただき、さっそく余白に余裕を持たせたデータを作り、登録しなおしました。 引き続き皆さんの冷蔵庫の壁を狙うコンテンツを考えます。
長野県ワクチン接種アドバイザーチームで制作したコロナワクチン資料ですが、ありがたいことに他県からの問い合わせも多く、県で調整した結果、右上の長野県の連絡先を他県の連絡先に変更してよい(改変許可)に!!(条件はツリーに) フレキシブルな対応に感謝。多くの皆さんのお役に立てますように。
ワクチン接種後も感染対策は必要です。 その理由として感染症専門医の先生の言葉をご紹介。 「ワクチンを傘に例えます。傘を手に入れると雨の日に外出しても濡れなくなりますが、土砂降りだと傘があっても動けば濡れます。まずは小降りになるまで待つのが大事」 県のワクチンのフライヤーはこちら。
子どもの事故予防に注目が集まっています。 のどにモノが詰まった!対処方法はこちら。心肺蘇生も。 資料はコンビニからシールで出せます。冷蔵庫等に貼るのもお勧め。実演の動画QRコード(東京消防庁)付き。 コンビニのマルチコピー機からの出力方法↓ oshiete-dr.net/oshietedr/netp… ツリーに動画も。
5 歳 以 下 の 子 ど も に は 豆 ま き の 豆 を 食 べ さ せ な い で ! いざというときの対処法はこちら。
祖父母と子育て世代で子育て常識が違うこともあります。そのギャップをマイルドに埋められればと、資料を作りました。子育てをお願いするとき、もしくはお手伝いするときのご参考になればと思います。 まずはVol.1 ・子育ての先輩へ ・現役の皆さんへ ・起こりやすい事故と予防 ツリーに続く・・。
救急車の呼び方、ゲーゲーセットの作り方などの情報をローソンのシャープ・プリンターからシールで出せる企画のユーザー登録番号を更新。新番号はOSHIETEDR1です。 保存期間が30日から20000日、つまり54年に(笑) 冷蔵庫の壁等に貼ってご活用ください! 使い方の詳細はこちら→networkprint.ne.jp/sharp_netprint…
祖父母宅への帰省は、子育てに関する情報アップデートに最適な機会かもしれません。 でも直接伝えるとカドが立つかも・・。そんな時は私たちのフライヤーをご活用ください。 もう出発して手元にない!でもご安心を。コンビニからプリントアウトできます。方法はツリーに。
3月11日です。 東日本大震災を思い出し、来たるべき災害に備える日。 少しづつ公開してきた防災フライヤーをまとめてご紹介。【準備編】【感染症編】【授乳児の防災(2枚)】ツリーには【医療的ケア児の防災(2枚)】と、以前制作した【アレルギー児の防災】【発達障がい児の防災】です。
夜間の外来に、時々「夜泣きが収まらない」と受診される保護者の方がいらっしゃいます。不安だし、しんどいですよね。 泣き止まないと「私のこと嫌いなの?」なんて思ってしまうかも知れませんね。 『泣き止まなくて途方に暮れたときの対処法』をフライヤーにまとめています。ご参考に。
今この時間、泣き止まないわが子を抱っこしながら途方に暮れている保護者もいらっしゃるかもしれません。 でも、何をやっても泣き止まないときはあります。決して保護者の力量が足りないからではありません。 大丈夫。泣き止ませられなくても保護者失格ではありません。夜泣きのフライヤーをご参考に。
小学校の保護者集会で講演会。 予定内容を話した後「予定にないですが、少し子宮頸がんとHPVワクチンの話をします」と続けました。 保護者の皆さんは少し怪訝そうで、若干緊張しつつも、子宮頸がん、HPVワクチンと副反応の話、最近の研究でわかったこと、みんパピの紹介などを伝えました。講演後(続)
救急外来がパンク状態の中、お子さんの症状で「救急車?」「すぐに受診?」「翌日でもいい?」と悩む方も少なくないと思います。 我々は6年前、そんな不安に応えたくてアプリを作りました。まさに今のような状況を何とかしたいと思ったから。気軽に使えるよう無料で広告なし。使ってください。 twitter.com/oshietedoctor/…
水害後の片付けが話題になっています。 汚泥には多くの有害物質が含まれており、除去は大人の仕事です。子どもの汚泥掃除のお手伝いは美談ではなく、米国小児科学会は「10代までの子どもは水害後の清掃に関わるべきではない」としています。それ以外でも子どもがお手伝いできることはたくさんあります
特に中学校の校則などで「教室で寒くても上着は禁止」というものを今でも見かけます。慣例だから、ではなく明確な理由が必要です。 医療者の視点からは、薄着で寒さをがまんすれば健康になるという科学的根拠はなく、暑さや寒さは自分の着るもので調整できる環境が大切です。カルタを作りました。
明日は節分。 1年前、4才児が保育施設で豆を詰まらせて亡くなりました。 1月には消費者庁が「5才以下に豆を食べさせないように」と勧告しています。 小児科医としてのお願いです。 5 才 以 下 に 豆 を た べ さ せ な い で ! 山中先生のこちらの記事も。 news.yahoo.co.jp/byline/yamanak…
(1/8)乳幼児突然死症候群(SIDS)とうつぶせ寝が話題になっています。不十分な根拠に基づくコメントも多いため、小児救急に関わる者として看過できず、少し長いですが、現時点で分かっていることなどまとめてみました。 SIDSの日本での発生頻度は出生6000~7000人に1人です[1]。
新型コロナワクチン接種前の問診で、何となく不安と口にされる方もいます。少しでも事前に正確な情報を得て不安の解消につながるよう、長野県ではワクチンの資料を作っています。再度シェアします。モデルナ版、ファイザー版あります。やさしい日本語版も。DLこちらから。pref.nagano.lg.jp/kansensho-tais…
年末です。実家に帰省すると、祖父母と保護者世代で子育ての常識がぶつかることも。双方で子育ての知識が共有できれば互いのストレスも軽減できるのではと『子育ての今』を共有します(一部離乳食の部分を従来版よりupdate)。1枚版3枚に続きツリーに同内容をスマホで見やすい版12枚。PDFリンク後で。
長野でも子どもの新型コロナ感染、増えてます。どのタイミングで受診すればいいか、やはりワクチン接種させた方がいいのか、かかった場合の対応などのまとめです。基本的な考え方は変わりません。 ワクチン接種、今更遅いなんてこともありません。かかりつけ医とぜひ相談を。 oshiete-dr.net/pdf/202202cov1…