子どもの車内熱中症を防ぐためには、こういった事故が「愛情のない親によって引き起こされる、自分には関係のない事故」ではなく、「疲れたりして注意力が低下していれば自分も含め誰でも起こし得る事故」と考えて対策を立てることが大切です。 sankei.com/article/202302… @Sankei_newsより
ハーネスは子どもの安全のために使うもの。 胸を張って使ってほしい。 ハーネスの最大のデメリットが「安全予防のために使っているにもかかわらず周りから否定的な目で見られることによる葛藤」なのはやはりおかしい。 それを逆手に取った素晴らしい商品です。 news.yahoo.co.jp/articles/05196…
子どもの安全のためにハーネスはうまく使ってほしいですが留意事項もあります。 ・強く引っ張ると後ろ向きに転倒し後頭部をぶつける可能性。 ・サイズが合っているか。 ・紐が他の歩行者や自転車に乗っている人に絡まないように。 を心掛けてください。 以前書いた記事です。 news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
社会人大学院では主にヘルスリテラシーを中心とした行動科学について研究してますが、今回Yahoo!さんからお声がけいただき、医療啓発について記事にまとめました。取り立てて特別なことは書いてませんが、教えて!ドクターで発信する上で心掛けていること等に触れました。 news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
長野でもインフルエンザが猛威を振るってます。検査なしで診断することもあるとか、発熱後すぐ受診しても陽性に出ないこともあるとか、一旦解熱した後また発熱する二峰性発熱の話とか色々伝えたくても現場はなかなか時間も余裕もないので、ひとまずフライヤーをどうぞ。PDF↓ oshiete-dr.net/pdf/20230125in…
北海道で地震です。皆様どうぞご安全に。 災害の備えとしてフライヤーを共有しておきます。
子どもの事故予防のためには、リスクと対策の情報がセットで、広く、正確に伝わることが大事だと考えています。 今週土曜のEテレ「すくすく子育て」に1号も出演し、家庭内の事故予防についてお伝えします。 3/4(土)午後0:30からの放送です。 よろしければご覧ください。 nhk.jp/p/sukusuku/ts/…
【職場復帰フライヤー】 4月に保育園入園・職場復帰の方も多いかと思います。でも最初は色々な感染症をもらって熱が出たりします。葛藤を感じる方もいらっしゃるかも。 ・予防接種を済ませる ・いざというとき誰に頼むか決めておく など入園前の準備を1枚にまとめました↓ oshiete-dr.net/pdf/2021shokub…
保育園入園を控える保護者の方も多いと思い、ヤフー記事を公開しました。 ・入園後は頻繁に風邪を引くが悪いことばかりじゃない ・朝解熱しても午後からまた出るかも・・。 ・1歳時の予防接種忘れに注意 ・多忙な時ほど車内置き去り→車内熱中症のリスク など書きました。 news.yahoo.co.jp/pickup/6457478
信州を旅行されるお子様連れの皆様。当地域(長野県東信地方)はくるみ生産量が日本一でくるみおはぎやくるみ菓子等色々あります。美味しいのですが、旅先で初めてトライしアレルギーで搬送されるお子さん結構います。旅先で入院のケースもあり大変。旅行中に初めてトライするのは避けるのが無難です。
今日から9価HPVワクチンが定期接種に。 ほぼ徹夜当直明けですが、これから名古屋の高校にHPVワクチンのお話に。ボランティアで交通費も自分持ちだけど高校生達から要望をもらったのが嬉しくて即断。 数年前まで、高校でHPVワクチンの話なんて想像もできなかったけど、時代は変わりました。感無量です。
本日から道路交通法が改正され、自転車利用者全員のヘルメット着用が努力義務に。 大人のヘルメット着用で子どもの着用率は40%から90%に上昇との報告もあり、子どもを守るために大人ができることのひとつかと思います。 子どもの自転車事故について記事にまとめました。 news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
うつぶせ寝が話題になっています。 寝つきがいいなどある一方でSIDSのリスクも指摘されています。でもSIDSは原因不明とか言われると不安になりますよね。今分かっているのはどんなことなのか。以前まとめたツリーを再度共有します。 twitter.com/oshietedoctor/…
②監視の質の向上 米国小児科学会は監視の有無だけでなく質を強調しています。水難事故の3割は監視員のいるプールで起きているため。複数名の監視を勧めていますが、複数だから大丈夫ではなく、漠然と全体を見るのではなく責任を持つエリアを分ける、移動しながら、高さを変えながらチェックなど(続)
5歳のお子さんがプールで亡くなる悲しい事故が起きました。5分以上溺れると脳に後遺症を残すリスクが高まります。防ぐために私たち大人にできることは以下の3点です。 ①「溺れるときは様子ですぐわかる」との思い込みを捨てる。溺れるときは音もたてず静かに溺れることも少なくないです(続く)
③救助後の心肺蘇生 生存率や後遺症を防ぐために最も有効だと分かっているのが心肺蘇生です。今一度確認を。 ・下記の「反応がない場合」に相当します。 ・溺水時のハイムリッヒ法は推奨されていません。 これから水の事故が増える時期です。溺水の死亡事故を防ぐためにできることを考えたいです。
GWで久々に旅行に出かける方も多いかもしれません。 あらためて子連れ旅行の注意点をまとめたフライヤーをご紹介(2枚版)。 内容は ・初めての食材は避ける ・旅行前からの体調不良について ・乗り物酔いの対策 ・飛行機の旅行の注意点(航空性中耳炎など) PDFデータは↓ oshiete-dr.net/pdf/201912ryok…
GWは子連れで実家に帰省の方へ。 祖父母世代と子育て世代は子育ての常識も変わっています。ギャップを埋めるお手伝いできるようにと作ったフライヤーです。 「起こりやすい事故と予防」も記載してあるので、帰省先の環境整備にもお役立てください。 PDF↓ oshiete-dr.net/pdf/20211202_s…
遊具での悲しい事故がありました。GWで、遊び場で過ごすお子さんも多いかと思います。遊具の事故は春と秋に多く報告され、滑り台がもっとも多く、6歳以下に起きやすい特徴があります。 Yahoo!記事を更新し、遊具の事故を防ぐための5つのポイントについて説明しました。 news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
15年前、駆け出しの医者の頃、名大病院小児科に勤めていた時に佐々木さんと出会いました。彼女が僕の3歳の担当患者さんに絵本の読み聞かせを通じて鎮静なしでMRIを撮りきった時の衝撃は忘れません。以来子どもと常に真剣に向き合う彼女の姿勢は常に自分の心の片隅に置いています。ぜひご覧ください。 twitter.com/nhk_proff/stat…
地震速報です。 石川県の皆様、おケガは大丈夫でしょうか。長野も揺れました。 災害に備え、いざというときの準備をまとめたフライヤーを置いておきます。
東京で麻疹の報告があります。 まずは冷静に情報収集を。フライヤーで麻疹について、受診時の注意点やワクチンについてまとめました。 年齢によって異なるので、ご自身のワクチン接種歴(回数)をご確認ください。 oshiete-dr.net/pdf/2018mashin…
【ご報告】 厚労省が公表した2024年から始まる国の8次医療計画の指針で、行政機関に求められる連携として日本小児科学会のこどもの救急とともに「教えて!ドクター」が明示されました。 行政の皆様!ぜひ周知して使ってください!! 我々の活動をご理解くださる多くの皆様のお陰です。頑張ります。
急に気温が上がってきました。熱中症を知り、リスクに備えるために、子どもの熱中症(予防と対処法)についてまとめたフライヤーを共有します。ご参考になれば。PDFデータは↓ oshiete-dr.net/pdf/201808necc…
【新コンテンツ登場】 明日の病院祭小児科ブースの「ウイルスいるっす」。段ボールでできた小部屋のトイレやゲームに特殊蛍光ペンで書かれたウイルスを、子どもたちがブラックライトで探し、楽しみながら手洗いにつなげます。いるっすは居留守とかけてます(笑) 教えて!ドクターの新コンテンツです。