昔と今の子育ては違う点も多いです。 祖父母世代に「それは間違い」の一刀両断だけでは緊張を生む。 現役親世代に「良かれと思った助言」は上から目線で傷つける可能性がある。 お互い「間違い」と糾弾するのではなく、共通言語でサポートしたい。さりげなく提示してご活用を。コンビニからPDF印刷可。
体が暑さに慣れる(暑熱馴化)のに、子どもは大人より時間がかかります。ここ数日急に暑くなり、湿度も高いので熱中症リスクも高いです。 何度も紹介していますが、知っておいてほしい熱中症の大事なポイントをまとめてますので本日も共有します。
猛烈な暑さが続いてます。乳幼児で最も危険なのは車内熱中症です。 米国で車内熱中症で死亡した乳幼児171名(1995-2002)の報告より。73%は大人が子供を置き去りにしているが、その半数は大人が子どもの存在を忘れて発生。なお子どもの存在を忘れた54%(68名)のうち、32名は保育園に連れていく(続)
思春期のお子さんの溺水のニュースが続いています。 オーサーコメント書きました。 ・思春期は非常に溺水リスクが高い年齢層 ・自然水域での小児の溺死の半数は思春期に起き、5-9歳の3倍以上 ・リスクはライフジャケット着用で低減可。 ・心肺蘇生法の一層の普及を!! news.yahoo.co.jp/profile/commen…
熊本で地震があったようですね。おケガなどないとよいのですが。心配です。 ひとまず災害に備える資料置いておきます。 まずは準備編・感染対策・母乳など栄養編(ツリーに続く)
多くの研究で新型コロナウイルスワクチン接種により妊婦さんご自身と赤ちゃんが守られることが分かっています。 「コウノドリ」でもその話題が正面から取り上げられ、小児科医としても嬉しく思います。 twitter.com/Kounodori_mor/…
自然水域の子どもの溺水死亡の半数は思春期に起きる。溺れるのは小さな子だから、ではない。 カギとなる「ライフジャケットが当たり前」になるためには周りがみんな使う環境つくりと、馴染みがあるとハードル下がるので体験する機会。学校での体験学習も効果的かも。 digital.asahi.com/articles/ASQ6S…
長野でも子どもの新型コロナ感染、増えてます。どのタイミングで受診すればいいか、やはりワクチン接種させた方がいいのか、かかった場合の対応などのまとめです。基本的な考え方は変わりません。 ワクチン接種、今更遅いなんてこともありません。かかりつけ医とぜひ相談を。 oshiete-dr.net/pdf/202202cov1…
東北の皆さん、集中豪雨、大丈夫ですか。 どうぞご無事で。 災害時、いざというときの準備情報を載せておきます。
救急外来で働いていると、最近の急激な流行で見える景色が少し前と全然違うのに驚きます。感染経路が分からないお子さんも多い。インフルのような異常行動を示す方もいます。そんな話を聞くと不安かもしれませんが、ワクチン接種で重症化リスクを下げられます。間に合います。かかりつけ医とご相談を。
子育てには、真偽の定かではない呪いの言説が少なくありません。 しかし子育て世代はそのような言説に追い詰められることも少なくありません。 今回、ふらいと先生と12名の専門家による「呪いを解く本」ができました。 教えてドクター1号もお手伝いしました。少しでも安心して子育てできますように🙏 twitter.com/seitosha/statu…
河川財団「子どもの水辺サポート資料」、大変参考になるので水辺で遊ぶときには事前に必ず目を通してほしい。 ・子どもの水難死亡事故の6割は河川と湖沼地 ・水難事故の発生は午後に集中(14-15時がピーク) ・急な深みや複雑な流れが潜む取水堰など河川構造物付近の事故も(16%) (ツリーに続く)
救急外来がパンク状態の中、お子さんの症状で「救急車?」「すぐに受診?」「翌日でもいい?」と悩む方も少なくないと思います。 我々は6年前、そんな不安に応えたくてアプリを作りました。まさに今のような状況を何とかしたいと思ったから。気軽に使えるよう無料で広告なし。使ってください。 twitter.com/oshietedoctor/…
NHKさんの記事です。 「子どもは静かに溺れる」を、たくさんの実際の事例とともに紹介しています。私も少し解説しました。 「溺れるときは静か」。このことは繰り返し何度も啓発していくことが大事だと思っています。 www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
お子さんが熱出たら、咳がひどければ、そりゃ心配になりますよね。でも病院は激込み。どうすればいいのでしょう。 急いで受診が必要なタイミングやホームケアを知ることで少しでも皆さんが安心できればと思います。子どもの咳や発熱の受診目安や留意点についてアプリの画像データをシェアします。
咳や呼吸の様子を言葉で説明するのって案外難しいものです。気になる咳や呼吸の様子があれば、スマホで動画など撮っておいていただけると、診察の時に結構役に立ちます。
やさしく寄り添う医療情報の模範のような記事だと思います。 お子さんの解熱剤についてほむほむ先生( @ped_allergy)の記事。皆様ぜひご参考に。 『カロナール』がないとコロナに使用できる解熱薬がなくなる?それ以外にも使用できる解熱薬があります(堀向健太) news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
木下先生(@mph_for_doctors)のYouTubeチャンネルで、コロナ禍の受診の目安についてお話ししました。 教えて!ドクターの話も入れてもらってます。 不安な状況かと思いますが、少しでも皆さんのお役に立てればと思います。 youtu.be/lBruokbwcSU
木下先生(@mph_for_doctors )のYouTubeで、子どもの新型コロナワクチンについてお話ししました。 ワクチン接種の意義など、脳炎脳症の話等にも触れながらお伝えしています。ぜひご覧ください。 youtu.be/5s8iNBHnpno
山形に特別警報とのこと。皆様どうぞご無事で。 「災害に備える準備編」と「水害後の後片付け」のフライヤーを共有しておきます。 ・母子手帳の写真を撮っておく ・安否確認の方法は複数 ・災害時の情報収集 ・子連れ避難のタイミングは早めに ・子どもには水害後の片づけをさせないこと
浴槽での赤ちゃんの入浴で浮き輪を使用するのはリスクが高いことを改めて知ってほしい。 正しい使い方を完璧にすれば防げるかもしれません。でも、人間はエラーをする生き物です。 記事では私たちが日本小児科学会で行った調査も引用していただいてます。 joshi-spa.jp/1186855/4
<サル痘のフライヤー完成> ジワリと広がりつつあるサル痘のまとめを作りました。まだ不確かな点も多い感染症ですが、過剰に恐れないこと、誰にでも起こり得る感染症であること、また感染症は差別や偏見と結びつきやすいリスクがあるため、優先順位高めで資料を作りました。 oshiete-dr.net/pdf/20220808sa…
教えてドクターのライフハック。 実は、LINEスタンプがあり、活用することで子の体調不良時の受診前メモに使えます! 1人LINEグループも使えるし、夫婦LINEで症状の共有にもご活用ください‼️ twitter.com/oshietedoctor/…
お盆に入りました。コロナ禍で注意しながら子連れ帰省される方も多いかもしれません。 子連れ旅行の注意点について。 ・初めての食材は避ける ・旅行前からの体調不良あれば無理せず ・乗り物酔い対策 ツリーに続く・・。