2価/4価ワクチンのHPVカバー率は6割、9価は8割です。確かに9価が高いですが、2割の差以上に大事なのは、いかに早く(セクシャルデビュー前に)接種していたか。ワクチンは既に感染したウイルスを排除できないためです。既に4価を接種された保護者や生徒さんは、その判断に自信をもっていただきたいです
溺れる事故は予後が悪く、とにかく防ぎたい。特に3歳までは家庭のお風呂での溺水がもっとも多いです。 学会救急委員の先生方と協力して2019年に行った調査の報告を、たまひよオンラインでご紹介いただきました。首浮き輪についても少し触れています。 st.benesse.ne.jp/ikuji/content/…
森戸先生の記事です。 「全く食事内容の違う北欧とアフリカの母親の母乳を分析して比べた結果、(その成分は)ほとんど同じだった」 乳幼児健診でも、医療者からの「母乳の質」という言葉で母親が追い詰められるケースはいまだ数多くあります。 たくさんの方に届きますように。 woman.mynavi.jp/kosodate/artic…
RSウイルス感染症ですが、東京では横ばいのようですが、長野はまだ増加傾向です。外来でも疑わしい患者さんは少なくありません。pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/… RSウイルス感染症についてまとめた資料を改めて共有します。ご参考にしてください。
高層階からの転落事故がありコメントしました。 ・転落事故は4歳までが全体の65% ・男の子が約6割 ・季節は初夏や秋に多い。 ・ベランダからの転落防止策について ・高層ビルに住むと高い場所が平気になり事故リスクが増えるとの説に根拠はない。 #Yahooニュースのコメント news.yahoo.co.jp/profile/commen…
明らかに乳幼児のRSウイルス細気管支炎による入院が増えている印象です。 咳と熱が続いてぐったりして受診されるパターン。 繰り返しで恐縮ですが、こちら2枚にまとめていますのでご参考になさってください。 oshiete-dr.net/pdf/20220831rs…
とても悲しい車内熱中症の事故がまた起こってしまいました。 繰り返しお伝えしていますが、この問題は個人を責めて解決する問題ではありません。記事にYahoo!コメントを入れました。 news.yahoo.co.jp/articles/aba6e… #Yahooニュースのコメント
【ヒトメタニューモウイルス感染症のフライヤー完成】 RSウイルス感染症に似たヒトメタニューモウイルス感染症。春先から初夏に流行し、主にぜいぜいなどの細気管支炎症状や肺炎の原因となります。時々外来で聞かれるのでまとめました。2枚版です。 PDFデータはこちらから↓ oshiete-dr.net/pdf/20221122hu…
子どもの新型コロナワクチンは現時点で無料期間が短いにもかかわらず情報提供が不十分です。 そこで、子どものコロナ対策編(2022年12月改訂版)フライヤーを作成しました。 少しでも根拠のある情報が届くことで判断の目安になればと思います。PDFはこちらから。 oshiete-dr.net/pdf/202211cov1…
このたび、国内の保育施設業務支援ツール最大手のCoDMONさんと連携し、保育施設・保育士さんへの情報提供資料を教えて!ドクターチームがお手伝いすることになりました。全国1万3000施設を支援するCoDMONさんに小児医療情報提供のお手伝いができることを嬉しく思います。 codmon.com
年末年始、お餅を食べる機会も増えるかと思います。「お餅は何歳から?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。今年の元旦に書いた記事を再掲いたします。 「餅の特性」「詰まらせてしまった時の応急処置」についても説明しています。 news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
お子さんに熱や咳があると不安になりますよね。一方で年末に入り外来も混雑しています。まずは基本的な病院受診の目安を改めて振り返り、家でもできるホームケアを確認しましょう。 教えてドクターで作った発熱と咳の受診の説明を共有します。少しでも穏やかな年末になりますように。
定期的に出してますが、帰省は祖父母世代と子育て世代の情報ギャップを埋めるいい機会です。 少しでも角が立たないようにと作った私たちの資料、よろしければご活用ください。 twitter.com/oshietedoctor/…
まさに今、帰省の途に就かれている皆様。 旅(travel)は常にケガや病気のリスク(trouble)と隣り合わせ。 というわけで子連れ旅行の注意点はこちら。乗り物ごとによくあるトラブルを8枚にまとめました→
新型コロナに関してほむほむ先生@ped_allergy の丁寧でわかりやすい解説が反響を呼んでます。 子どもの新型コロナワクチンも、まだまだ情報提供は不十分です。 子どものコロナ対策編(2022年12月改訂版)フライヤーを改めて共有します。 微力ながらお役に立てれば。PDF⬇ oshiete-dr.net/pdf/202211cov1
「ブラインドの紐による窒息」をご存じですか。 あまり知られていませんが、家庭内の隠れたリスクのひとつとされています。 静かに起こり短時間で致命的となる点で溺水事故と似ています。 年始は家で過ごす時間も増えます。 そこで今回はその現状と予防について解説しました。 news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
母子手帳の成長曲線が話題です。 私達が低身長のお子さんに受診を勧めるのは「低身長は治療が必要だから」ではなく、「背景に病気が隠れていないか調べる必要があるから」です。 以前書いた記事をご紹介します。 改めて成長曲線について理解を深める機会になればと思います。 yomidr.yomiuri.co.jp/article/202010…
コロナで亡くなった20歳未満62名を分析した国立感染症研究所のデータから「来院時心肺停止例が多い」こと等を踏まえ、防げる死はなかったのか、そして今、必要なことは何かを解説した長崎大学の森内浩幸先生による記事。読み応えあります。 前編 buzzfeed.com/jp/naokoiwanag… 後編 buzzfeed.com/jp/naokoiwanag…
熱が出たらインフルエンザかコロナか、と今は思いがちですが、お子さんの発熱の原因は様々です。 資料(RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス感染症)を改めて共有。実際最近でもそれなりに遭遇してます。 PDFは↓ ★RSウイルス oshiete-dr.net/pdf/20220831rs… ★ヒトメタニューモ oshiete-dr.net/pdf/20221122hu…
節分が近づいてきました。子どもがのどに詰まらせるもので一番多いのは餅ではありません。豆類です。実に7割以上を占めます。 ピーナッツや節分の豆、枝豆は特に要注意。5歳以下は食べさせないで。 万が一誤って口にし詰まらせたときは人を呼び、画像のように応急処置を。QRコードで動画も見れます。
【インフルエンザフライヤー2023完成】 子どものインフルエンザ、長野でも増えてきました。 教えて!ドクターチームでは小児のインフルエンザについて、従来の資料を大幅加筆&改定し、3枚の資料にまとめ直しました。受診のタイミング、治療、予防接種などアップデート。お役に立てればと思います。
お子さんが誤飲したとき、吐かせてはいけないのでしょうか。また、牛乳や水を飲ませた方がよいのでしょうか。Yahoo!記事で解説しました。 今回の記事作成にあたり、ご助言いただいた小児救急の仲間の先生方に深くお礼申し上げます。 news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
節分です。5歳以下は食べないで。 動画を監修しました。まだまだ子育て世代にも十分知られておらず、繰り返し情報発信が必要です。 twitter.com/nhk_news/statu…
今年も胃腸炎がちょくちょく流行っています。 「転ばぬ先のゲーゲーセット」は育児のライフハックとしてぜひ。 twitter.com/oshietedoctor/…
信州でもインフルエンザが増えてきました。これまでは熱性けいれんの患者さんには新型コロナを疑い、実際そうであることも少なくなかったですが、最近はそれがインフルになってきた印象です。ちなみに軽井沢佐久地域は寒いので例年4月下旬くらいまで続きます。そんなインフルエンザのまとめはこちら!