ネットで学校検診で上半身脱がせる必要があるのかとの記事がありコメントしました。側弯症は女児が男児の5-8倍です。早期発見が大事ですが、着衣の状態では見逃がしリスクが高いのです。我々小児科医には、学校検診の脱衣に関し保護者への丁寧な説明が求められています。 news.yahoo.co.jp/profile/author…
尊敬する都立小児の萩原先生の言葉。子はできないことに挑戦して失敗し、挑戦を繰り返して成長する。事故予防で大事なのは「死に至ったり後遺症が残る事故を防ぐこと」。子が失敗しても大事に至らない環境作り。 事故予防とは子がやること自体を規制するのでなく、やっても大丈夫な環境を作ること。
子宮頸がんで2人の小さなお子さんを遺して47才の若さで亡くなった奥様のお話を、みんパピ!で知り合った旦那さんとのご縁が繋がり、今回バズフィードさんが記事に。涙なしに読めません。僕は不覚にも地下鉄の中で読みました。大切な記事です。皆様ぜひご一読を。 まずは前編。 buzzfeed.com/jp/naokoiwanag…
年末の足音が近づいてきました。新型コロナ禍の今年は帰省を悩む方も多いかと思います。移動に自家用車を使う方も多いかもしれません。そこで今回は「子どもの乗り物酔い」を取り上げました。乗り物酔いのしくみ、予防方法とその根拠、起きた場合の対処法などまとめています。 yomidr.yomiuri.co.jp/article/202011…
歯ブラシをのどに突くケガ、意外にあります。当院でも今年複数回経験していますし、今日の小児科学会の地方会でも報告がありました。 そろそろ寝る準備でしょうか。歯ブラシは歩きながらしないように、ですね(自戒を込めて)。 少し前の記事をもう一度シェアしておきます。yomidr.yomiuri.co.jp/article/202006…
そもそも麻疹(はしか)ってどんな病気?ホントに怖いの?大人は大丈夫なの?等の疑問に答えるために「麻疹のフライヤー」を作成しました。 PDFデータこちら。改変なければ複製/配布ご自由にどうぞ。oshiete-dr.net/pdf/2018mashin…
【再掲】乳幼児健診、時間もかかるし大変、何のために?と思っている方もいるかもしれません。 4か月・6ー8か月・10-12か月、1才半、3才健診ごとに目的、チェック項目、よくある質問をフライヤーにまとめました。研修医教育にも使えます。1才半と3才はツリーに。PDFこちら。oshiete-dr.net/pdf/2020kenshi…
【定期】今年は新型コロナ感染症対策のおかげで、例年より感染性腸炎の流行も少ない(添付画像)ですが、備えられるものには備えておきたい。感染拡大を防ぐ準備=ゲーゲーセットの作り方等のフライヤーを再度シェア。PDFこちら。加工修正なければ複製・配布OKです。oshiete-dr.net/pdf/2016gero.p…
#夜泣き』とインスタで検索すると13万件も出てくるほど夜泣きに悩む保護者は多く、産後うつへの影響も指摘されています。 小児科医の立場から具体的な対策を含め考えてみました。 「赤ちゃんが泣き止まない」追い詰められる前に 小児科医が答える夜泣き対策(坂本昌彦) news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
最近は機器の小型化でボタン電池の使用頻度も増えてます。誤飲の4割は現場を目撃されていません。さっきまであったはずのものがない場合、誤飲の可能性を考えることは大事です。 ボタン電池誤飲の3歳女児、食道に穴が開き大動脈まで達し死亡(豪)article.yahoo.co.jp/detail/80b1afc…
すばらしいです。予防接種前に、子どもが心の準備をすることはとても大切です。 あと「痛くないよ!」と打つ前に言うのもNG。噓はだめ。ワクチンは痛いけど大切なものと伝えたい。 ちなみに「言うこと聞かなかったらお医者さんに注射してもらうよ」も控えてほしいです。私達の医療行為は罰ではない。 twitter.com/chanharukiroku…
当院では今年度、4感染症(麻しん・風しん・水痘・おたふく)の予防接種記録がはっきりしない全職員対象に職員健診で抗体検査を行い、抗体価の低いものに対し職員インフル接種に合わせてMR・水痘・おたふくの集団同時接種を初めて実施。従業員2000人以上の総合病院で同様の事業は少なくこれは英断(続
→接種対象1000人以上で、連日小児科医も手伝ってます。 お手伝いしながら、成人男性へのMRワクチン勧奨は職場での集団接種が非常に効果的だと改めて実感しています。
小学校の保護者集会で講演会。 予定内容を話した後「予定にないですが、少し子宮頸がんとHPVワクチンの話をします」と続けました。 保護者の皆さんは少し怪訝そうで、若干緊張しつつも、子宮頸がん、HPVワクチンと副反応の話、最近の研究でわかったこと、みんパピの紹介などを伝えました。講演後(続)
校長先生から「私は子宮頸がんやワクチンについて、これまで全く誤解していました。今日は衝撃でした。開催してよかった。小学校の校長会に回し、他の学校でもやってもらえるよう働きかけます」と言われ、ちょっと泣きそうになりました。やはり医者が学校現場と繋がることは大事だと痛感しています。
台風14号の影響で、多くの地域で週末は長く雨が続きます。 上陸しないかも知れませんが、昨年、絶対大丈夫と思われていた長野で堤防決壊を経験しました。 ひどくなることはないだろう、という時ほど念には念を。 以前もご紹介しましたが災害準備のフライヤーをスマホで見やすい4枚切りでご紹介します。
「1歳未満のインフルエンザ接種は有効か」と外来等でもよく聞かれます。 効果はあり、私もお勧めしていますが、その背景をほむほむ先生が分かりやすくまとめてくださっています。 Yahoo!トピックスにも取り上げられており、今読まれるべき大切な内容です。 twitter.com/ped_allergy/st…
ボタン電池を子どもの手に届かないところに置いておけば大丈夫と思われる方もいらっしゃるかもしれません。実はボタン電池誤飲の6割はむき出しの電池の誤飲ではなく、機器に入っている物を子が蓋を開けて取り出して誤飲しています。蓋が外れないような工夫が必要です。病院では内視鏡もしくは(続)
ハロウィンでペンライトの需要が増えているようです。中にはボタン電池が使われているものもあり、子どもでは誤飲リスクも。飲み込むと食道や胃の粘膜を傷つけ穴を開けることも。以前粘膜に見立てたベーコンで行った実験の映像をシェアします。ボタン電池誤飲は大変なことが伝わればと思います(続)。
薬をなかなか飲めないお子さん、いますよね。その工夫をについて、フォロワーの皆さんに以前お知恵を拝借したことがあります。そのtogetterまとめを再度シェアします。困っている保護者の皆さんのご参考になればと思います。togetter.com/li/1324545
HPV啓発の取り組み(みんパピ!)を応援してくださる鈴ノ木ユウ先生のご厚意で、『コウノドリ』のHPVワクチンの章が1週間限定で無料公開。 鈴ノ木先生、今西先生と木下先生のインタビュー記事です。講談社の皆様、そして鈴ノ木先生に心よりお礼申し上げます。gendai.ismedia.jp/articles/-/757…
コロナ禍でインフルエンザの季節が近づいています。インフルエンザの基本的な情報や予防対策、新型コロナウイルスとの比較、ワクチン接種の重要性、いざというときの受診の目安等まとめました。 news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
森戸やすみ先生(@jasminjoy )のロタウイルスワクチン定期接種化の記事です。 大人もかかる、乳幼児ほど重症化することなど分かりやすく書いてあります。そして3万円が無料になるインパクトも! 来週から10月。こういった大切な記事が多くの方の目に触れればと思います。 digital.asahi.com/articles/ASN9J…