エリザ(@elizabeth_munh)さんの人気ツイート(新しい順)

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ブリティッシュジョーク 何故イギリスは左側通行なのか? 何故なら、彼らには権利(right)がないからです。
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ブリティッシュジョーク 70歳の富裕な男が若い女性と結婚した。 「凄いな、どうやったんだい?」 「簡単な事だよ、歳をサバ読んだのさ」 「へぇ、何歳だって言ったんだい?」 「80歳だ、ってね」
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1815年6月18日、ナポレオンは生涯最後となる戦場に臨んだ。天幕で横になっていたナポレオンが起き上がり、ブーツを履いて地面を踏み締めると、ずぶりと沈み込む。ナポレオンは不機嫌そうに舌打ちをした。 「泥か」 機動戦術を得意とする彼に地形は味方しない。 ワーテルローの戦いが始まる。
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知り難き事陰の如し 動く事雷霆の如し と、本来の孫氏だと続くみたい。 なんで信玄は風林火山に後の二つを入れなかったのか。 多分、単に語呂が悪かっただけではないかと思う。風林火山と風林火山陰雷ではやはり前者がしっくり来る。
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武田信玄といえば尊師の兵法、『風林火山』。 速き事風の如し 静かなる事林の如し 攻める事火の如し 動かざる事山の如し 日本人なら知らぬ者とてなし無敵、武田の軍略。 ところが実はあと二つ続きがある。
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ヴィクトリア朝時代のイギリスではスポーツ熱が渦巻いていた。それまで農村の娯楽として行われていた物が急速にルールを整備され、普及して行く。サッカー、ゴルフ、ラグビー、クリケット。卓球なんかもそう。はいそこ民明書房禁止。 こうした中でスポーツと信仰が結びつく。それが筋肉的キリスト教。
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ローストビーフと共にイギリスとは切っても切れない関係の料理、それがヨークシャープディング。 比較的簡単な料理で、小麦粉、卵、牛乳を混ぜた生地をオーブンの中に入れて高温で膨らませる。
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もちろんそんな訳はなく、マカロックは正に世界的知名度の高いロンドン橋だからこそ、そのブランド価値を信じて購入した。故にこれはロンドン市民渾身の負け惜しみと言うべきでしょう。 そんなわけでアリゾナにはレプリカでもパチモノでもなく、正真正銘の古くて正統なロンドン橋が架かっている。
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1962年、我らがロンドン橋は落ちようとしていた。 「ロンドン橋売った!」 ロンドン市議会は日々落ち行くロンドン橋を売却する事を決意する。 「面白い、ロンドン橋買った!」 オークションに掛けられたロンドン橋に買い手がつく。かくしてロンドン橋は旅をする。 アメリカはアリゾナへと。
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島国イギリスはいつでも大陸をピリピリした目で見ている。ドーバー海峡は狭い。気を抜いたら攻め落とされるかも知れない。 「フランスが攻めてきたらこうなる!」 革命戦争中のイギリスはフランスの侵略を恐れ、港と言う港に艦隊を張り付け、出てきたら袋叩きにした。
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イギリスの雅称と言えば何と言っても『アルビオン』でしょうけど、他にも色々と異名はある。と言うかイギリスは呼び名がなかなか多い。 古代ローマ時代の属州としての呼称からブリタニア。地理的名称としてのグレートブリテン、或いは連合王国(UK)は異名としても使われる。正式名称長いし。
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1815年6月、イギリス軍はエルバ島から舞い戻った皇帝ナポレオンと再び対峙していた。決戦が近い。 そんな中、総司令官ウェリントン公爵は最前線の部隊に撤退命令を出す。2個旅団、8000人の彼らの前に20000人を超えるフランス軍が迫っていた。 しかし、指揮官は敢然と拒否する 彼はオランダ人だった
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1893年、イギリス最強、最精鋭たる地中海艦隊は異様な状況の中にあった。 「ちっ、近い!? ぶつかるぞ! 命令変更は!? 指示はまだなのか!?」 演習の最中、艦隊旗艦と戦隊旗艦は近接し、スローモーションのようにゆっくりと衝突コースに入っていた。
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これはポリスボックス。 グラハム・ベルが電話を発明して僅か1年後、アメリカ警察は警察署直通の電話ボックスを各所に設置して通報に役立てる。イギリスもこれに倣い、同種の電話ボックスを都市に建て始める。 日本のように交番を持たないイギリスでポリスボックスは簡易な警察署として機能した。
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レーケンヒースの消防士達は、誰にも知られないまま世界を救っていたのかも知れない。 人類の滅亡とはかくも身近な、ヒヤリハットに。
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今度も血相を変えて消防隊が駆けつけ、奇跡的に起爆する事なく事態は収束した。この件に関しても緘口令が布かれ、二つの事件が明らかになるのは2000年代まで待つ事になる。 ただの爆弾なら最悪でも基地全焼で済むけど、核爆弾なら周囲一帯が吹き飛び、死の灰が市街地に降る。
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パイロットがインジェクションスイッチを押したところ、何をどうしたか機体の下部に搭載された増加燃料槽が切り離され、勢いよく地面に叩きつけられる。 衝撃で燃料は燃え上がり、スーパーセイバーに搭載されていたマーク28水爆を激しく炙った。 「緊急事態! 基地がぶっ飛ぶぞ!!」
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事態は隠蔽され、単に爆撃機が一機墜落しただけだと卑小化された。反米反核キャンペーンの引き金になりかねない。 しかし1961年1月、またしても血も凍るような出来事が起こった。 今度は戦闘機で、F-100 スーパーセイバーの発進時の事。
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消防士達の決死の活躍の結果、核爆弾は起爆を免れる。突っ込んだストラトジェットのパイロット達は全滅していた。 「イングランドの東部が砂漠化していたかもしれない。露出した起爆装置に炎が及ばなかったのは奇跡に近い」 アメリカ軍の将校は慄然としてそう評した。
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基地中の消防隊が総出で消火にかかり、近隣の消防隊にも応援が要請された。基地はパニック状態に陥り、女子供を乗せた車両が次々と基地を離れるほか、消防士はアメリカ空軍将校が半狂乱でタクシーに飛び乗り、なんでもいいから基地から離れてくれと叫んでいるのを見た。
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広島型原爆の10倍の破壊力を持つマーク6核爆弾が三つ保管されたイグルーに突っ込んで大爆発を起こし、燃える航空燃料のシャワーを爆弾に浴びせかけたのだった。 マーク6爆弾は8000ポンドの高性能爆弾の起爆を種火として核分裂を起こす。 一基でも爆発すれば連鎖的に残り二つも爆発するだろう。
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直ぐに反撃できるよう、核兵器は地表の粗末なイグルー(保管庫)に保管されるのが常で、ストラトジェットは繰り返し迅速に爆撃が可能なよう、日々タッチアンドゴーの訓練を繰り返す。 しかしこの日、訓練中のストラトジェットが滑走路上で事故を起こし、コントロール不能になって暴走。
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共に核爆弾を保有する東西両陣営は、たとえ先制攻撃を受けても確実に反撃で敵国を壊滅させられる、相互破壊認証戦略を取る。 ストラトジェットはB-29の後継機で、通常爆弾は勿論、核爆撃機としての性格が強く、何があっても直ぐに反撃できるよう、常に何機かが空に待機して核パトロールをやっていた。
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事の発端は大戦直後まで遡る。レーケンヒースは大戦中からイギリスの主要な基地として機能しており、アメリカ空軍の爆撃機もここから飛び立った。 やがて冷戦が始まるとイギリスはレーケンヒースを在欧アメリカ空軍(USAE)に譲り渡す。アメリカはB-47ストラトジェット戦略爆撃機を配備した。
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1789年、フランスでバスティーユ要塞襲撃が起こり、フランス革命が始まる。 その時、我らがイギリスはライバル国で起こった革命騒ぎを一様に祝していた。 「フランスも遂に絶対王政の非合理さに目覚めたぞ!」 何せイギリスは革命に関しては先達で、清教徒革命・名誉革命で経験済み。