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恐ろしい程、休憩時間がない。座る時間すらない。○○は逃走癖がある。○○は健康面で不安だ。○○は…云々。いや、ちょっと待って欲しい。私の身体は一つしかない。休み時間も目が離せない。どうなっているのか、学校は。これが定数内の教員が揃っているとある小学校の現状。
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私が小学校勤務だからそう思うのかも知れないけど、財務省が採用試験低倍率で教員の質が低いと発言していたが、小学校教員って「学歴」だけじゃないんですよね。確かに、基礎学力は必要だけど、高学歴だからこなせる職業でもないと思っている。現場を知らない官僚の上から目線的な発想だとホント思う。
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学校ってね、手洗いだけではなく、図工や理科、習字等でも水は頻繁に使用する。冬場、冷たい水で絵の具セットを洗ったり実験道具を洗ったりって、それだけでも充分辛い。そこにも思いを馳せて欲しいと思う。
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そう言えば、教員免許更新をうっかりし忘れ免許失効して退職に追い込まれた教員たちへの救済措置って何かされているのだろうか。今や企業経験者や大学院卒の人には特別免許発行だとか、民間勤め経験があれば免許なし教採受験OKだとか、大学生に仮免許発行、等と言っているが。これ、大きな問題だと思う
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皆様に人に教えてもらった事を総括すると、
・主務教諭制度…36歳で妙な職階に就かなければ昇給停止
・全国にはない「人事考課制度」を導入
・若手を「数値化」で評価←new
これ、みんな大阪市。大阪市は教員の人件費を削減、かつ、学校を民営化でもしたいのか、と本気で疑ってしまう。
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今の教員の質が低い、とのコメントをいただいた。その一言で片付けていいのだろうか。今から20年30年前、なりたくてもなれない程の有り得ない倍率で多くの受験者を落とした。教職を諦めさせた。そのツケが回ってきただけの話。計画性ゼロ。この責任は各教委、文科省にあると考える。個人の責任ではない
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自治体によっては例えば児童の調理実習の材料を教員が買い出しに行く。以前あったのが、勤務後買い出しに行った。あまりにの疲労からついついいつもの癖でクレジット払いにした。翌日、事務の方からクレジット払いではお金は返金できないと言われた。ポイントがつくからと。結局自腹となった。酷い話。
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プール指導外部委託の件、賛否両論。どちらも理解できる。しかし、学校で教員がやるには最早メリットが見当たらない。それ程、業務が溢れかえる中、変わらず丸投げされている。プールの維持管理が最たるもの。昨年度は水の止め忘れで教員が自腹。許して欲しい。そもそもの原因は教育に予算を割かない事
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教員(特に、学級担任)には休憩時間は一切ない。時々、銀行や役所に行かないといけない時など、隙を見つけて中抜けをする。勿論、時間休暇を取得して。これ、本当にどうなの?と思っている。休憩時間が確保されていたら、その時に私用を済ませることができる筈なのに。と同僚たちを見ていて思う。
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これは、職業差別ですよね。もしかすると、そうかも知れない。でも、何の補償もないのですよ。私の勤務校、以前の学校の保護者や家族にも風俗、水商売をしている人がいます(いました)。その人たちに「死ね」と?
補償すべきと訴えるべきなのに…。悲しいなぁ。 twitter.com/fujitatakanori…
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先ずは現職の待遇改善、労働環境改善があって初めて人は集まる。そこを無視して人が集まると何故考えるのだろう。また、臨時教員の待遇改善も喫緊の課題。
教員不足深刻、免許あっても教えていない「潜在教員」活用へ…文部科学省(読売新聞オンライン)
#Yahooニュース
news.yahoo.co.jp/articles/0ec3a…
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教育現場には様々な問題が山積しているが、お金さえ掛ければ全ては解決するのではないのかと。至ってシンプル。お金をこれでもかってぐらいかけましょう。
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山形県の小学校新任には学級担任を持たせない、取り組みは素晴らしい。山形県の優しさ本気度、そして、このままでは公教育が大変なことになるとの「危機感」も伝わってくる。これって本来は国として全国的にやるべき事なのでは。政府や国が動かないから一地方自治体が動かざるを得ない。悲しくなる。
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勤務時間内に教材準備や教材研究の時間もなく、日々、時間に追われる。ただ、ストレスが溜まる中で、毎年、どれだけの教員が心の病で休職をし、これまでどれだけの教員が命を失ったか。もう、悲劇を繰り返す悲しい現場にして欲しくはない。教員に心と身体のゆとりを。このままでは、公教育が潰れるよ。
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NHKが5月に調査した結果、全国で2800人の教員不足と報道。その内、小学校が半数以上。現在はもっと不足しているはず。こちらや知人の自治体など一学期末をもって産休に入った教員がちらほら。どこも代替講師など見つかってはいない。皆、溜息。政府と国は予算を増やし人員増をやってくれないと潰れる。
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教員不足を補う為に、大学院卒や民間企業経験者に臨時免許を発行すると大々的に公言する自治体が出てきたり、年に2度採用試験を実施するといった自治体が出てきたり、もうね、そこじゃないだろ…と頭を抱えてしまう。今じゃ、一部の地方自治体が都市部で採用試験を実施、なんてのは珍しくもない話。
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小学校の学校現場に限って言えば、40代の教員は極端に少ない。その為、今や教頭や指導主事になる人が30代なんて珍しくないのでは。30代と言えば子どもはまだ小学生なんて人もいる。これを機にどうにか皆が早く退勤できるようにならないものなのかと思えてならない。
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小学校英語は止めた方が良い。日本語もままならない児童たちに会話重視の英語教育を押し付ける。なんのメリットがあるのか。文字も単語も文法も分からないのに、いきなり会話。そんなの無理でしょ。順序が逆。指導する教員もなんちゃっての英会話。誰にもメリット等ない。興味を持ったら自ら学ぶ。
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いつだったか担任した学級の年度当初は凄まじかった。30人程の学級。内、3名が学級を飛び出しては走って逃げる。それを追いかける私。ほんとにキツかった。加えて、保護者対応もなかなか厳しいものがあった。それでも、その時も今も思うのは、教員を増やして欲しいということだけ。
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結局、教育予算を削減し、その皺寄せを現場の教員に負わせる。これは、教員をさらに苦しめるだけではなく、児童生徒にも不利益を被らせる。未来に投資をしない。よくよく考えたら凄い国だなぁと思う。
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文科大臣は恵まれた学校を視察して「素晴らしかった」と感想を述べるだけではなく、欠員補充はなされず落ち着きのない学校へも視察すべきだと思う。逆立ちしても「素晴らしかった」とは言えないはず。本気で学校問題をどうにかしようと思うのなら後者の方に視察すると思うのだけど。何故、行かないのか
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教員を数値で評価したり、教職に成果主義を持ち込むことは、結果として、児童生徒に悪影響を及ぼす。何故、それが分からないのか。それとも、分かっていて導入し続けているのか。
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修学旅行や臨海林間の教員の自腹は本当に納得がいかなかった。今も納得がいかない。下見にマイカーを出すとほぼ自腹なのも納得がいかない。それと同じくらいおかしなのは教員の給食費支払い。文科省は給食指導は「業務」と位置づけている。業務であるものに自腹を切る必要はあるのだろうか。食すから?
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それに、学級規模を考えて欲しい。英会話教室で30、40人相手に英会話指導している教室ってありますか?