76
夏場は日焼け止めと虫よけを両方使うケースがあり、「どちらを先に塗る?」と迷われる保護者の方々もいるかもしれません。
基本的には、1) 日焼け止め→2) 虫よけ、の順をお勧めしています。
虫除けは揮発してその効果が出るため、外側の方が良いからです。
77
新型コロナウイルス感染が急拡大しています。
子どもの感染者も増加しており、医療現場は対応に追われています。
地域によるとは思いますが、小児の受け入れる病床が満床になっていることもあるようです。
news.yahoo.co.jp/articles/124a5…
78
食べ物と窒息については坂本先生(@oshietedoctor )の記事がとても丁寧に書かれています。
年末年始、慣れない環境でお子さんとお食事をする予定のある方は、読んでおくとよいでしょう。
本来不要な事故のリスクを避けることは重要です
news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
79
前田先生が耳垢について、説明されています。
「耳垢を除去しなくても、多くの方は自然に排出されるので問題ありませんが、定期的な除去を必要とする方もいます。」
にとても納得。
小児科では「自然に排出されるので問題ない」が強調されすぎてるかもと感じました。
news.yahoo.co.jp/byline/maedayo…
80
ゴールデンウィーク中のお出かけで、日焼け止めと虫よけを両方使うケースがあると思います。
「どちらを先に塗る?」と迷われる保護者の方々もいるかもしれません。
基本的には、1) 日焼け止め→2) 虫よけ、の順をお勧めしています。
虫除けは揮発してその効果が出るため、外側の方が良いからです。
81
今回は、トイレトレーニングとおむつか外せる時期について簡単に解説しました。
昼も夜も外せるのは:
・2歳で5%
・3歳で10%
・4歳で77%
・6歳で91%
というデータもあります。
トイレトレーニングとおむつが外せる時期について
ameblo.jp/doctor-kid/ent…
82
小児の夜間の咳にハチミツが有効というRCTは複数ありますが、コントロール群の盲検が不十分なものばかりでした
今回「ハチミツ」と「ハチミツそっくりのシロップ」で検討した研究です。
蜂蜜は1-5歳児の夜間咳嗽および睡眠の質に対して薬理学的効果を示さないかも[日本編]
dr-kid.net/honey-japan
83
小児科で処方されることのある解熱剤(カロナール®️など)ですが、「熱を下げる」というより、「熱による不快感を緩和させる」ことを目的とすることが多いです。
解熱剤の使用後の体温を再度測り、下がってないと心配になる方もいますが、数字よりも子供の体調(ぐったり)で判断するとよいでしょう。
84
首浮き輪が自宅の浴槽で使用されることがあるようです。
保護者の洗髪などで子どもから目を離すと,たとえ短い時間でも重大な事故(溺水)につながる可能性があります。数分で生じた症例もあります。
目を離す状況がある場合には,首浮き輪を使用しないようお願いします。
jpeds.or.jp/modules/injury…
85
日本小児科学会から、小児における新型コロナの見解がでています:
・小児感染者数は成人と比べ少ない
・死亡者数については、第4波以降も10歳未満および10-19歳は0人
など
小児における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の現状と感染対策についての見解
jpeds.or.jp/modules/activi…
86
87
急に気温があがって汗をかくので、肌トラブルが起こりやすいです。
夏は汗疹(あせも)になるお子さんも沢山いると思います。スキンケアは
◉ 汗をこまめに拭く
◉ シャワーで汗を流す
◉ 汗をかいたら、服を変える
◉ 通気性のよい衣類
◉ 室内は適温に
が基本的なポイントです。
88
・新型コロナやRSウイルスなどの感染症の流行で、救急外来への受診者が通常時の約3倍
・さらに感染拡大すれば夏休みに予定する手術や検査のための入院を延期する可能性がある
都立小児
news.yahoo.co.jp/articles/42022…
89
そろそろ新学期ですね🌸
春から親元を離れる学生さんは、実家にいるうちに、母子手帳にある予防接種の記録をスマホのカメラで撮っておいたり、コピーしておくとよいでしょう📖
親元を離れた生活において、ワクチン接種歴は必要になる場面が時にあるからです。
90
坂本先生の(@oshietedoctor)記事。
乳児突然死症候群(SIDS)のリスクを減らすために
1. 仰向けに寝かせる
2. 赤ちゃん用のスペースで寝かせる
(ベビーベッドなど)
3. 固く平らなマットレスを
4. 寝かせている周りにモノを置かない
(枕やおもちゃなど)
が推奨されてます
buzzfeed.com/jp/kotahatachi…
91
こちらのツイートがすごく反響があったので、少し追記します。
・データ元
・年齢・男女別のデータ
・昼間のみ、夜間のみ、排便のみ、排尿のみ
のデータは、以下の記事にまとめてあります↓↓
続編①:トイレ・トレーニングとオムツが外せる時期について
t.ly/MRzQ twitter.com/Dr_KID_/status…
92
冷えピタはヒンヤリして気持ち良いでしょうが、熱を下げたり、皮膚の腫れを軽快させる効果はないです。
冷えピタが口にずれて、赤ちゃんが窒息する事故が過去にありました。
私は冷えピタを乳幼児に外来でお勧めすることはないですが、どうしても使いたい場合は事故に気を付けてご使用下さい。
93
倉原先生の「モデルナアーム」の解説記事:
・1週間くらい経過して出現する、ぼってりした赤みのこと
・「遅発性の過敏反応」という見解が主流
・軽症で終わることが多いため、この副反応を怖がる必要はない
など有益な解説が簡潔にまとめられています。
news.yahoo.co.jp/byline/kurahar…
94
「冷えピタ/熱さまシート」といったジェル状の冷却シートはヒンヤリしますが、熱を下げたり、皮膚の腫れを軽快させる効果はないです。
口にずれて、赤ちゃんが窒息する事故が過去にありました。
私は乳幼児に外来でお勧めすることはないです。どうしても使いたい場合は事故に気を付けてご使用下さい
95
連休中は休診されている診療所が多く、受診に迷うかもしれません。
3ヶ月未満のお子さんが、38度以上の発熱がある場合、本人が元気そうにみえたとしても、医療機関を受診されてください。
3ヶ月未満のお子さんは、免疫力が未熟で、重症な感染症のリスクが高いため、小児科では慎重に診療しています
96
強力な磁石を使ったマグネットボールを子どもが誤飲する事故が相次いでます
消費者庁と小児科学会が「小さな子どもには触らせないで」と注意を呼びかけています:
・2016年度以降、子どもの誤飲事故が10件
・国内では内臓に穴が開いたケースが複数
・海外では死亡事故も発生
news.yahoo.co.jp/articles/56d3d…
97
子どもの熱中症に注意が必要で、以下のパンフレットはとても分かりやすくまとめられています:
子供は
・体温が上がりやすく脱水になりやすい。
・大人より熱中症になりやすい
対策:
・適度な外遊びで体を暑さに慣れさせる(暑熱馴化)
・水分補給は大人から声掛け
・予防目的の経口補水液は不要 twitter.com/oshietedoctor/…
98
熱中症のニュースが散見されるようになってきました。
気温や湿度が急に変化する時に起きやすいです。
・気温に合わせて冷房
・こまめな水分摂取
などが重要です。
「教えてドクター!佐久」(@oshietedoctor)のフライヤーがとても分かりやすいです
oshiete-dr.net/pdf/201808necc… twitter.com/i/web/status/1…
99
とても分かりやすい一覧ですね。
小児科あるあるは、アスベリン®️内服後の尿の色の変化で、事前に説明していないと、「尿が赤くなった」と驚いて再診されることがあります。
あとは、バナナを食べた後にインクレミンシロップ(鉄剤のシロップ)を飲んだら、口の中が真っ黒になることがあります。 twitter.com/IshiyakuApp/st…
100