Dr. KID(@Dr_KID_)さんの人気ツイート(新しい順)

1
水害の後に残された水には、 ・排せつ物 ・有害廃棄物 ・木材、破片など 含まれていることがあり、けがや感染症のリスクがあります。 米国小児科学会など小児の学術団体は 「可能な限り、10代までの子どもは清掃に関わるべきではない」と推奨しています。 yomidr.yomiuri.co.jp/article/201910…
2
熱中症のニュースが散見されるようになってきました。 気温や湿度が急に変化する時に起きやすいです。 ・気温に合わせて冷房 ・こまめな水分摂取 などが重要です。 「教えてドクター!佐久」(@oshietedoctor)のフライヤーがとても分かりやすいです oshiete-dr.net/pdf/201808necc… twitter.com/i/web/status/1…
3
夏休みが近いてきて、トイレトレーニングを考えているご家庭もあるかもしれません。 昼夜ともに排便・排尿をコントロールできるのは: ◉ 2歳5% ◉ 3歳10% ◉ 4歳77% ◉ 6歳91% です。 焦らず気長にトイレ・トレーニングしていきましょう。
4
外来でも「咳止めのテープください」と言われることがありますが、咳止めではありません。 この薬は胸や背中に貼るだけの簡便な薬ですが、気管支拡張作用があるだけで、かぜに対しては咳止めの効果はありません ホクナリンやツロブテロールテープは咳止めではない ameblo.jp/doctor-kid/ent…
5
ウェルシュ菌の集団食中毒が散発しているようです。 ウェルシュ菌の特徴として、芽胞を作ると加熱で死滅せず、 嫌気性なので、深鍋で作った料理を常温で保存すると増殖しやすいです。 特に、カレー、煮物、シチューの作り置きで食中毒を起こしやすいです。 1/ twitter.com/i/web/status/1…
6
「冷えピタ/熱さまシート」といったジェル状の冷却シートはヒンヤリしますが、熱を下げたり、皮膚の腫れを軽快させる効果はないです。 口にずれて、赤ちゃんが窒息する事故が過去にありました。 私は乳幼児に外来でお勧めすることはないです。どうしても使いたい場合は事故に気を付けてご使用下さい
7
ホームケアですが、生理食塩水の点鼻薬は、こちらの商品をおすすめすることが多いです。 鼻水が柔らかくなって、出やすくなると思います。浸透圧が調整されているので、鼻に点鼻しても痛くありません。 ベビーミスト(75ml)ニールメッド amzn.to/3yrtOge twitter.com/i/web/status/1…
8
子どもがけいれんしたら ・安全で平坦な場所へ ・嘔吐や唾液の誤嚥をしないよう横向きに ・衣類を緩める ・持続時間や発作の様子を観察する などが一般的な対処です。 教科書的に「5分以上持続したら救急車を呼ぶ」ですが、なかなか冷静になれないので、それより早くても構わないと私は考えています。
9
こちらのツイートがすごく反響があったので、少し追記します。 ・データ元 ・年齢・男女別のデータ ・昼間のみ、夜間のみ、排便のみ、排尿のみ のデータは、以下の記事にまとめてあります↓↓ 続編①:トイレ・トレーニングとオムツが外せる時期について t.ly/MRzQ twitter.com/Dr_KID_/status…
10
新年度に入り、トイレトレーニングを考えているご家庭もあるかもしれません。昼夜ともに排便・排尿をコントロールできるのは: ◉ 2歳5% ◉ 3歳10% ◉ 4歳77% ◉ 6歳91% です。 焦らず気長にトイレ・トレーニングしていきましょう。
11
夏場は日焼け止めと虫よけを両方使うケースがあり、「どちらを先に塗る?」と迷われる保護者の方々もいるかもしれません。 基本的には、1) 日焼け止め→2) 虫よけ、の順をお勧めしています。 虫除けは揮発してその効果が出るため、外側の方が良いからです。
12
徐々に日差しも強くなってきています。 日焼け止めに関して: 生後6ヶ月まで ・日焼け止めは使わない ・紫外線が強い時間帯の外出を避け ・外出する場合は長ズボン・長袖 ・屋根のあるベビーカーを 生後6ヶ月以上 ・日焼け止めを使う。 ・SPF15-30;極端に高いの避ける ・心配ならばノンケミカル製品
13
東京で梅毒急増しているようです(女性は20代の報告が多い)。 梅毒になったまま妊娠すると、赤ちゃんは先天梅毒になることがあります(発達の遅れ、骨の変形、失明、難聴など)。 検査を受けしっかり治療することが重要です。 都内で梅毒患者が急増 臨時検査会場を開設 news.yahoo.co.jp/articles/69208…
14
子どもも大人も、自転車に乗るときはヘルメットをつけましょう。交通事故はどのタイミングで起こるか予測が難しいので、備えは重要です: 4月1日から全ての自転車利用者にヘルメットの着用義務が決定 13歳未満の子どもは、保護者に着用の努力義務がすでに課せられている sn-jp.com/archives/106065
15
ちょっと気が早いかもしれませんが、節分が近づいています。 小さなお子さん(特に5歳以下)にとって、豆は以下の理由で危険です: ・豆を誤嚥することがある ・鼻の穴や耳の穴に入れてしまうことがある 豆まきは、小袋のままで投げたり、新聞紙を丸めて投げたり、安全第一で行いましょう。 twitter.com/gov_online/sta…
16
豆類やナッツ類は5歳以下には丸ごと与えるのは避けたほうがよいでしょう。 以前は「3歳以下」と言われていましたが、事故が続いており、年齢が引き上げられています。 Vol.580 硬い豆やナッツ類は5歳以下の子どもには食べさせないで! caa.go.jp/policies/polic…
17
冷えピタはヒンヤリして気持ち良いでしょうが、熱を下げたり、皮膚の腫れを軽快させる効果はないです。 冷えピタが口にずれて、赤ちゃんが窒息する事故が過去にありました。 私は冷えピタを乳幼児に外来でお勧めすることはないですが、どうしても使いたい場合は事故に気を付けてご使用下さい。
18
小児科で処方されることのある解熱剤(カロナール®️など)ですが、「熱を下げる」というより、「熱による不快感を緩和させる」ことを目的とすることが多いです。 解熱剤の使用後の体温を再度測り、下がってないと心配になる方もいますが、数字よりも子供の体調(ぐったり)で判断するとよいでしょう。
19
正月三が日の休日診療をしましたが、全く同じような体感で、胃腸炎もそこそこいました。 久しぶりのインフルエンザの波を感じます。 twitter.com/doctor_nw/stat…
20
キャリーバッグは子どもが座るように設計されていないのです。 比較的低い位置からであっても、転落の事故は頭の骨折や頭蓋内損傷といった重大な怪我を引き起こすことがあります。 空港でキャリーバッグに座った3歳児が転落。 news.yahoo.co.jp/articles/56b32…
21
発熱時のホームケア(特に水分・糖分の摂取)や脱水の見極め方、意識の確認方法について、とても分かりやすく解説されていると思いました↓↓ twitter.com/ncchd_pr/statu…
22
冬場に入って胃腸炎のお子さんも少し増えてきている印象です。 嘔吐してしまうときは、水分・糖分・塩分を効率的に摂取する必要があり、経口補水液が役に立ちます。 OS-1のりんご味が出て、これまでのより飲みやすくなった印象。味が苦手だった人も、試してみるといいかもですamzn.to/3FEtKO2
23
子供の発熱時や下痢の時の食事に関して、「お粥など消化に良い食べ物にした方が良いですか?」など質問されることがあります。 無理してお粥などを食べさせなくて良く、本人の好きなものを食べさせて良いでしょう。 ただ、下痢の時は、油っぽいものなど避けたほうがよいです 1/
24
アメリカ小児科学会から、米国における今シーズンのインフルエンザについて: ・過去10年以上と比較して、全年齢の累積入院率が10倍以上高い ・1200万人が罹患、 ・5歳未満の小児の入院率は全年齢層で2番目に高い ・インフルのワクチン接種率は例年より低い publications.aap.org/aapnews/news/2…
25
「子連れ批判」する人たちに知ってほしいこと: ・少子化の原因の一つではないかと思うほど親子に厳しい風潮 ・子供はよく泣くもの ・子供もかけがえのない社会の一員 ・子供は少しずつマナーを習得する woman.mynavi.jp/kosodate/artic…