早坂隆(@dig_nonfiction)さんの人気ツイート(リツイート順)

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特攻隊員の千田孝正伍長は「ほがらか隊」の一員だった。第72振武隊は自らを「ほがらか隊」と称した。子犬を抱いているのは荒木幸雄伍長、17歳。その写真右にいるのが千田伍長である。彼らは昭和20年5月27日、鹿児島県の万世飛行場から出撃。沖縄本島中部に広がる金武湾の東方において特攻、散華した。
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日ソ中立条約を破棄したソ連は南樺太にも侵攻。真岡郵便局で働く女子職員には疎開指示が出たが、彼女達は「職務を全うしたい」と通信業務を続行。彼女達は最後、本土に向けて「皆さんこれが最後です。さよなら、さよなら」との言葉を残し、服毒による自決を図った。結果、9名の若き命が散った。合掌。
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終戦後の昭和20年8月17日深夜、ソ連軍は千島列島の占守島に攻撃を開始。武装解除中だった現地日本軍は徹底抗戦し、ソ連軍の侵攻を食い止めました。ソ連軍はそのまま南下して北海道の北半分を占領する計画でした。占守島で戦った方々のおかげで、日本は「分断国家」にならずに済んだのです。
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特攻隊員の宮川三郎は出撃前日、飛び交うホタルを眺めながら鳥濱トメに言った。「俺、死んだらホタルになって帰ってくるよ」。翌日の夜、一際大きな一匹のホタルが食堂内まで入ってきた。トメの娘が叫んだ。「お母さん、宮川さんが帰ってきたわよ!」。トメや居合わせた戦友らは皆でむせび泣いた。
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とても重要なニュース。合掌。 硫黄島の滑走路下に初の遺骨発見 「壕に多数あるとの説を裏付け、遺族の希望に」 - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180502-… @YahooNewsTopics
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私は2年ほどルーマニアに住んでいたことがありますが、選挙権などの参政権はもちろん有していなかったし、欲しいとも思いませんでした。ルーマニアの事はルーマニア人が決めるのが当然だと思っていたからです。
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「戦争の記憶」と同じく、しっかりと語り継ぐべきは「共産主義の歴史」。私が住んでいたルーマニアはもちろん、他の東欧諸国、ソ連、中国、カンボジア等々、多くの国々において、戦争よりも共産主義によって人々の命が奪われてきました。これは義務教育で丁寧に教えるべき案件です。
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ソ連の最高指導者であったスターリンは、50万人の日本人将兵を捕虜とする命令を極秘に発令。結果、57万人以上もの日本人がシベリアなどの地に強制連行され、多くの方々が無念の思いを抱えたまま絶命されました。この明確な国際法違反は、今に到るまで全く裁かれていない。
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ロシアのウクライナ侵攻について「話し合いでなんとかできなかったのか」と主張する方々が散見されるが、そのような声には「軍事力の均衡が崩れていなければ、話し合いで解決できたかもしれない」と答えたい。
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樋口季一郎のユダヤ人救出劇に対し、関東軍参謀長だった東條英機は、「当然の人道上の配慮」として黙認。満鉄総裁の松岡洋右は、無料の特別列車を運行させました。歴史とは史実に基づいて常に是々非々で語られるべきであり、東條や松岡のこうした功績もしっかりと語り継ぐべきだと思います。 twitter.com/katsuyatakasu/…
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「専門家ではない出演者がコメントする」という形式のテレビ番組はもうやめたらどうか。海外には日本のワイドショーのような番組はほとんどない。日本でも夜のBSには比較的まともな番組があるように思うが、昼間の地上波は本当にひどい。
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杉原千畝に比べて樋口季一郎の知名度が低いのは、杉原が外交官だったのに対し、樋口が陸軍軍人だったからだと思います。しかし、外交官だろうが軍人だろうが、その生涯は史実に沿って公平に評価すべきです。歴史を都合よくトリミング(切り抜き)してはいけません。偏り無く史実を継承しましょう。
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専門家でもない人がコメントするかたちの「ワイドショー」という番組スタイルは、もう限界なのでは。ちなみに、こういったスタイルの番組は海外にはほとんどありません。日本でも夜のBS放送などには面白い番組があるので、やればできるはずだと思います。虚報を繰り返す番組は要りません。
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所有していた核兵器を放棄し、米国や英国、ロシアに安全保障の根幹を委ねたウクライナは、言わば我が国の憲法前文のごとく「諸国民の公正と信義に信頼」したのである。しかるに何事ぞ。戦争への最大の抑止力とは、軽薄な平和主義ではなく、軍事力の均衡である。
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脱炭素社会や脱ハンコも重要だが、より大切なのは脱中国経済依存と脱ワイドショー。
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「占守島の戦い」は終戦後の昭和20年8月17日から始まった戦闘。千島列島の占守島に不法侵攻してきたソ連軍を日本軍が食い止めた戦いです。ソ連軍はそのまま南下して北海道の北半分を占領する計画でした。占守島で戦った方々のおかげで、日本は「分断国家」にならずに済んだのです。
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大東亜戦争を泥沼化させた最大の要因は、新聞などの各種メディアであった。それから約75年。コロナ禍においても、誤報を重ね、社会不安を煽り、人々の生活を最も破壊したのは、ワイドショーを始めとするメディアだった。歴史は繰り返されたのである。
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原発事故後に「将来、福島は奇形児だらけになる」と叫んでいた人達。平和安全法制整備の際「徴兵制になる」と騒いだ方々。言いっ放しの無責任な言論が、国や社会を大きく傷付ける。「オリンピック後に感染爆発が起きる」と主張していた人々は何処へ?
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実は抑留先はシベリアだけではなかった。終戦後、1万人以上もの日本人が満洲からモンゴルに不法に連行され、過酷な生活環境の中で1500~3000人が絶命。現在、ウランバートル郊外には日本人抑留者慰霊施設が建立されている。こうした埋もれた史実も丁寧に語り継ぎたい。合掌。
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私の友人の新聞記者たちは、とても丁寧に取材するし、今の偏った新聞業界を変えたいと思って頑張っている人ばかり。しかし、過激な極左思想に凝り固まった記者たちの異様な行動により、新聞メディアへの不信は加速する一方。活動家のような記者など要らない。
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神奈川県大磯町の妙大寺にある樋口季一郎の墓を参拝。杉原千畝より2年も前に満洲で多数のユダヤ人に「命のビザ」を出し、占守島の戦いでソ連軍の南下を食い止めて「北海道の分断」を防いだ樋口の功績は、もっと多くの方々に知ってほしい史実です。
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「ガンダム」や「進撃の巨人」などを通じて「戦争に一方的な悪者などいない」という認識を深めてきた多くの日本人(私を含む)だが、これだけプーチンの「アメリカのB級映画に出てくるような悪の親玉感」が強いと、何がリアルで何がトンデモかわからなくなる。それが戦争か。
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大東亜戦争を泥沼化させた最大の要因は、新聞をはじめとする各種メディアだった。そして今回のコロナ禍においても、不正確な情報を垂れ流し、社会不安を煽り、人々の生活を最も傷付けたのは、テレビのワイドショーなどのメディアであった。歴史は繰り返されたのである。
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陸軍中将・樋口季一郎は、満洲で多くのユダヤ難民を救出し、占守島の戦いでは北海道をソ連の分断から守った人物です。以前は知る人ぞ知るという存在でしたが、近年では関心を持つ人が増えてきました。樋口がドラマや映画になったら、この国の雰囲気も変わるのではと思っています。
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今年は戦後75年の節目ですが、陸軍中将・樋口季一郎の没後50年にあたる年でもあります。樋口は杉原千畝よりも前に多くのユダヤ難民を救出した陸軍軍人。占守島の戦いによって北海道をソ連の侵略から守った人物でもあります。教科書にはこういった人物の功績こそしっかりと記載してほしいと思います。