早坂隆(@dig_nonfiction)さんの人気ツイート(リツイート順)

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ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が、中国の新疆ウイグル自治区に住むウイグル族について「迫害されている」と来月刊行の自著で言及したとの報道。同自治区における人権侵害には国際社会が批判の声をあげているが、日本の動きは鈍い。今国会で中国の少数民族迫害を非難する決議を出すべきだ。
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近年、日本の人的な国際貢献は確実に存在感を増している。ソマリア沖に派遣された海上自衛隊の伊藤弘海将補は2015年、海賊の取り締まりを担う多国籍艦隊「第151合同任務部隊」の司令官に着任。その後も2名の海将補が同職を歴任し、高い評価を得ている。もっと広く知られるべき情報だと思います。
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『指揮官の決断―満州とアッツの将軍 樋口季一郎』(文春新書)が重版とのこと。8年も前に出した本ですが、「ユダヤ人救出」「北海道を分断から救った占守島の戦い」の立役者である樋口への関心がじわじわと高まっているのは嬉しい限り。 『指揮官の決断』早坂隆books.bunshun.jp/articles/-/1953 @hon_webより
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当アカウント、香山リカさんにブロックされているらしい。面識もないし、ツイッターで香山さんの名前を出したことも一度もないのだが。私は心理学科卒なので、著作も多く拝読していたが、ネット言論とはそういうものなのか。まあ、栄誉として話のネタにします。
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多くの国難に直面する現在の日本ですが、目の前の諸問題に対して適切に対応するためにも、これまでに培われてきた日本の伝統や文化を改めて見直す作業が重要ではないでしょうか。「日本の良さ」の中には、過剰な悲観主義に陥ることなく前向きに生きていくための教訓が凝縮されていると思います。
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4月7日は戦艦「大和」の命日。世界一の性能を誇った大和は、沖縄防衛のため水上特攻を試み、坊ノ岬沖にて撃沈。乗員3332人の内、生存者はわずか276人だった。以下は臼淵磐哨戒長の言葉。「敗れて目覚める(略)俺たちはその先導になるのだ。日本の新生に先駆けて散る。まさに本望じゃないか」。合掌。
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いいなぁ、春休み。 政府法案ミスさらに拡大 野党、国会審議拒否方針(共同通信) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/7ead6…
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【ジョーク】  金正恩が側近に怒鳴った。 「私の腕時計が盗まれた!すぐに犯人を探し出せ!」  数時間後、側近が言った。 「10人の容疑者を捕まえましたが、全員が自白したので、10人とも処刑しました!」  それを聞いた金正恩は言った。 「ああ、それはもういいんだ。腕時計は机の中にあったから」
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最近「賢いフリ」をする人が増えているように感じる。しかし、「賢いフリ」をする人よりも、「阿呆のフリ」のできる人のほうが、人として上等のように思う(もちろん私はただの阿呆です)。
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これまで50カ国ほど訪ねてきましたが、その中で再認識したのは「日本の魅力」。もちろん日本にも改善すべき点はありますが、それでも「日本はすばらしい」と思っています。そして、そう思えるということは、先人たちの知恵や努力の積み重ねがあってこそなわけです。あけましておめでとうございます。
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戦前の早大ラグビー部で監督を務めた大西栄造は陸軍に応召。戦友にこう語った。「俺の死体が不明の時はラグビー靴を履いた死体を探してくれ」。大西の派兵先はフィリピン。昭和20年7月7日、大西はラグビーシューズを履き、更には早大のジャージを腰に巻いて敵戦車に爆雷もろとも突撃して散った。合掌。
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日本人の豊かな色彩感覚。
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鎌倉の円覚寺で執り行われた樋口季一郎顕彰碑の除幕式について、産経新聞(神奈川版)が報じてくれました。嬉しい限りです。樋口の生涯には、今を生きる私たちへの貴重な「教訓」が多く含まれていると思います。
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【取材余話No.5】安重根が伊藤博文を暗殺した中国・ハルビン駅のプラットホーム。韓国では「義士」とされる安重根だが、実際は酔って娼婦に暴力を振るったり、友人から金を強奪するような人物であった。(取材日2014.5)#安重根#伊藤博文
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良かったらご一読ください。 【異論暴論】正論4月号好評販売中 北朝鮮拉致 決意と誓い sankei.com/column/news/20… @Sankei_newsより
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ワイドショーのコメンテーターや過激な活動家にしても、彼らは彼らなりの「善」を持ってやっているのだろう。だが、その「善」が暴走して社会を混乱させる。「悪魔」ならぬ「善魔」である。この「善魔」こそタチが悪い。「善魔」横行の夏、私はテレビでオリンピックを観ながら静かに過ごします。
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旧ソ連の抑留死、新たに15人特定 sankei.com/article/202111… @Sankei_newsより
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75年前の11月、ペリリュー島は日米両軍による激しい戦闘中でした。以下は米兵の手記。「敵の死体は倒れたそのままの場所で腐敗していった。歯茎を剥き出し、まるで笑っているように見える膨満した顔の遺体が、グロテスクにねじれた姿勢をとって至る所に散乱している」。忘れてはいけない。皆で鎮魂を。
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【取材余話】中国・旅順にある関東都督府地方法院跡の陳列館内には「(日本人が)死体を切り刻み、その肉片を挽いてペーストにした臼」なる「トンデモ展示物」が。まったくジョークにもならない。(取材日2014.11)
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「コロナ禍」から「コロナ対策禍」になりつつある。
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海軍飛行予備学生・古川正崇は、手記にこう綴った。「戦争を憎むが故に戦争に参加せんとする、我等若き者の純真なる気持を知る人の多きを祈る」。その後、特攻隊員となった彼は、 トランプの一人占ひなどしつつ出撃までの時を過ごしつ と詠み出撃。沖縄近海にて戦死した。享年24。合掌。
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このような重要な戦いであったにもかかわらず、北海道民でさえほとんど認知していない現状は異様です。新刊『大東亜戦争の事件簿』(扶桑社)ではこの「北海道占領未遂事件」についても書きました。知る人が増える事を願います。 大東亜戦争の事件簿―早坂隆 amazon.co.jp/dp/4594088236/@AmazonJPより
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山本五十六の言葉には、現代に通じる名言が多い。 やってみせ 言って聞かせて させてみて 誉めてやらねば 人は動かじ 我々庶民はもちろん、深刻な人材不足に悩む政界の方々も、この言葉を噛み締めてみては。
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戦争体験者の方々の生の声を届けたいと切に願いながら、取材を続けております。叫びや祈りにも似た彼らの貴重な証言にぜひ耳を傾けて頂ければと思います。 『昭和史の声』早坂隆 amazon.co.jp/dp/4864107750/… @AmazonJPより
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写真(左) 昭和20年4月28日に散華した特攻隊員・長澤徳治命の遺詠 写真(右) 平成30年3月24日、皇居に咲く桜