早坂隆(@dig_nonfiction)さんの人気ツイート(リツイート順)

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南京戦に参加した島田親男さん。「戦闘で亡くなった中国兵が多くいたのは事実です。しかし市民への30万人という大虐殺なんて私は信じられません。なぜ戦後の日本人は中国人の言うことばかり信じて、私たちの言葉には耳を傾けてくれないのでしょうか」。そう言って涙を流した島田さんも逝去。合掌。
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アメリカ大統領選の行方はもちろん重要ですが、こちらを忘れてはいけません。 尖閣周辺に中国船 61日連続 sankei.com/politics/news/… @Sankei_newsより
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日本学術会議は「大学等の研究機関における軍事的安全保障研究は認められない」との声明を出している。だが、軍事学の伴わない平和論ほど空虚なものはない。その一方で同会議は中国科学技術協会とは相互協力する覚書を締結している。異様な軍拡を進める軍事大国とは手を結び、日本を守る研究には反対?
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陸軍中将・樋口季一郎は杉原千畝よりも前に多くのユダヤ難民を救出。占守島の戦いによって、北海道をソ連の侵略から守った人物でもあります。教科書にはこういった人物の功績こそ、しっかりと記載してほしいと思います。
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先日の国会で麻生大臣が口にした「人間が生きていくうえで大事なことは、朝、希望を持って目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝と共に眠る。この気持ちだと思います」という言葉が穏やかに心に残る。「日本死ね」などと騒ぐよりも、こういう言葉を自然と紡げる人生を送りたいと思う。
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玉川徹氏がコロナを指して「煽ってるって言われるくらいでいいんじゃないか」と発言したそうだが、とんでもない話だ。そもそも専門家でもない人物が勝手な発言を繰り返すワイドショーなる番組が存在するのは日本くらいのもの。そんな番組はさっさと畳んで、名作ドラマの再放送でもやっていただきたい。
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芸能人が政権批判するのはもちろん自由だが、それならば中国への抗議の声もしっかりと上げていただきたい。批判精神の例としてチャップリンの「独裁者」がよく挙げられるが、あれは「イギリス出身のチャップリンが、周辺国やユダヤ人への弾圧を強めるナチスドイツを批判した映画」です。お間違いなく。
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今日もメディアは「日本は駄目」「日本は三流国」の雨あられ。そんな中、「少しでも前向きな本を」との思いで書いた『すばらしき国、ニッポン』が大重版となりました。過度の悲観主義は何も生み出しません。苦しい状況だからこそ、過去の教訓を大切にしながら、前を向いていきたいものです。
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大東亜戦争を泥沼化させた最大の要因は、新聞をはじめとする各種メディアだった。そして今回のコロナ禍においても、不正確な情報を垂れ流し、社会不安を実態以上に煽り、人々の生活を最も毀損したのは、テレビのワイドショーなどのメディアだったのではないか。歴史は繰り返されたのである。
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パラオのレメンゲサウ大統領から安倍総理へのメッセージ。「安倍総理の辞任はとても悲しい」「早期の回復を願う」「安倍総理のリーダーシップによって、2国間関係はより強固で親密なものに成長し続けた」。日本のメディアにはこうした声もしっかりと報じてほしい。
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何でもかんでも差別だ差別だと騒ぐ過激な人たちは昔から存在したが、SNSの発達によってその発言の異様さが可視化された。彼らのような存在は「差別を減らしていきたい」とごく自然に考えている大多数の人たちからも共感を得られない。なぜなら彼らこそ排他的であり攻撃的であり差別的だからである。
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今年は樋口季一郎の没後50年にあたる節目の年です。樋口は杉原千畝よりも前に多くのユダヤ難民を救出した陸軍軍人。占守島の戦いによって北海道をソ連の侵略から守った人物でもあります。教科書にはこういった人物の功績こそ、しっかりと記載してほしいと思います。
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台湾の李登輝元総統が逝去。下記は「正論」2019年10月号に掲載された「特別講義」の内容。遺言だと思って心に留めておきたいと思います。心よりご冥福をお祈りいたします。
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終戦後の8月17日深夜、ソ連軍は日本領千島列島の占守島に不法侵攻。ソ連は北海道の占領を目論んでいました。しかし、これを阻止したのが第91師団の指揮下にあった占守島の将兵たち。爆薬を抱えて敵戦車に飛び込むといった彼らの決死の戦いにより、日本は分断国家とならずに済んだのです。
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8月15日を過ぎても悲劇は終わらなかった。ソ連軍は南樺太に侵攻。追い詰められた看護婦たち23名は、手首にメスを入れるなどして集団自決。生き残りの一人である鳴海寿美さんは「自決前に皆で歌を唄いました。皆、本当にいい人たちでした」と言ってうつむいた。彼女の手首には深い傷跡が残っていた。
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今年は樋口季一郎の没後50年にあたる節目の年です。樋口は杉原千畝よりも前に多くのユダヤ難民を救出した陸軍軍人。占守島の戦いによって北海道をソ連の侵略から守った人物でもあります。教科書にはこういった人物の功績こそしっかりと記載してほしいと思います。
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終戦後の8月17日深夜、ソ連軍は日本領千島列島の占守島に不法侵攻。ソ連は北海道の占領を目論んでいました。しかし、これを阻止したのが第91師団の指揮下にあった占守島の将兵たち。爆薬を抱えて敵戦車に飛び込むといった彼らの決死の戦いにより、日本は分断国家とならずに済んだのです。
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パラオ・ペリリュー島には、かつて日本軍が使用した地下壕が今も多く残る。壕内には腐食した水筒や飯盒などが点々と転がる。同島で戦死した約1万人の日本兵の内、およそ2200柱もの御遺骨が未収集。彼らは今日も祖国から迎えが来るのを待っている。彼らの声に耳を澄ましてほしい。
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戦時中、多くの特攻隊員が、美しくも潔く散ってゆく桜の姿に自身の命を重ね合わせました。そんな方々の存在があって、今年も終戦の日がやってきます。
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戦時中、祖母の家には自決用の青酸カリが置かれていたという。もしそれが使われていれば、私は今ここにいない。自分の存在のきわどさに驚かされる。そしてそれは多くの日本人も総じて同様だろう。あの日あの町に行っていたら。少し銃弾がずれていたら。日本人の生。それは奇蹟そのものである。なのに。
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昭和20年3月13日の深夜から14日の未明にかけて、大阪が米軍による大空襲に見舞われました。ナパーム弾やクラスター焼夷弾が使用され、難波や心斎橋も激しい炎に包まれました。一夜にして約四千人もの命が奪われたと言われます。東京大空襲に隠れてしまいがちですが、しっかりと語り継ぐべき史実です。
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日本にとって脱炭素社会より重要なのは、脱中国経済依存と脱ワイドショー。
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小学生の頃、ホームレスのおっさんに「失敗という字は『敗を失う』と書くのだから勝ちと同じ。たくさん失敗しなさい」と言われた事、今でも時々思い出して笑っている。多様性を強調するまでもなく、町に色々な大人がいる時代だった。潔癖過ぎる社会に学びはあるか。路上の師よ、これからも勝ちます。
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「和を以て貴しとなす」という第一条が有名な十七条憲法ですが、第十条「共に是れ凡夫のみ(人はみな不完全で欠点だらけ)」の一節も趣き深い。だからこそ「和を以て貴しとなす」なのでしょう。これをわざわざ憲法に書き込むのも日本人らしい知恵と感性。やはり日本人の民族性に寄り添った憲法が良い。
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大牟田捕虜収容所第十七分所所長を務めた福原勲大尉は戦後、一方的に捕虜虐待の容疑者とされ、C級戦犯として絞首刑の判決を受けた。彼の最期の言葉は「大地を踏ませていただいて、ありがとうございます」。杜撰な裁判によってBC級戦犯とされ、命を奪われた人の数は約千人にも及ぶ。合掌。