早坂隆(@dig_nonfiction)さんの人気ツイート(リツイート順)

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東京への空襲というと3月10日のものが有名ですが、5月25日にも大規模な空襲(山の手大空襲)がありました。500機近くのB29が約3300トンもの焼夷弾を投下。渋谷区の7割以上が焼き尽くされ、3600人あまりの方々が亡くなりました。この空襲のこともぜひ知ってほしいと思います。合掌。
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陸軍軍人・樋口季一郎は大正12年、朝鮮軍参謀に就任。在任は約1年の予定だったが、樋口は官舎の庭に梅や栗の苗木を植えた。家族が「1年しか居ないのに苗木を植えるなんて」と言うと、樋口は嬉しそうにこう答えたという。「10年後にこの家に入る人が喜ぶぞ」。
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本来ならばこの時期は靖國神社で「みたままつり」が斎行されているはずの期間。しかし、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止に。それでも御霊は例年と変わらず、いやそれ以上に我々を、故郷を、祖国を見守ってくれているはずです。ただただ「国安かれ」と。強く、優しく。私はそう思います。
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月刊「文藝春秋」(9月号)に「証言・ソ連を北海道から撃退せり」という記事を寄稿しました。実際に占守島で戦った元兵士の方の貴重な証言を元に、日本が分断国家になることを防いだ「占守島の戦い」の実像について書きました。是非ご一読ください。
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特攻隊員・渋谷健一には、幼い子供と身重の妻がいた。彼は遺書にこう書き記した。「父恋しと思わば空を視よ。大空に浮ぶ白雲に乗りて父は常に微笑みて迎う」。昭和20年6月11日、渋谷は特攻死。奇しくも同日、妻・光は男児を出産。周囲の者たちは「生まれ変わり」と驚嘆して号泣した。
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大東亜戦争を泥沼化させた最大の要因は、新聞をはじめとする各種メディアだった。そして今回のコロナ禍においても、不正確な情報を垂れ流し、社会不安を実態以上に煽り、人々の生活を最も毀損したのは、テレビのワイドショーなどのメディアだったのではないか。歴史は繰り返されたのである。
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先の大戦に関する取材でお世話になった多くの方々が、ここ数年で亡くなられた。皆さん「平和の大切さ」を語ってくれたが、同時に「戦後の歴史教育の偏り」を嘆く声も多かった。ある方は「亡くなった戦友達に申し訳ない」と号泣された。史実に沿った奥行きのある歴史観を丁寧に育む世の中にしたい。
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今日でペリリュー玉砕から75年。昭和19年11月24日、ペリリュー島の守備隊長・中川州男大佐は、集団司令部に向けて「サクラサクラサクラ」と打電。玉砕の意を告げた。その後、中川大佐は地下壕内にて自決。この戦いの日本人犠牲者は1万人以上。未だ2200柱以上のご遺骨が島に眠る。全ての犠牲者に合掌。
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多数のユダヤ難民を救出した「オトポール事件」を主導し、ソ連軍の北海道侵攻を阻止した「占守島の戦い」を指揮した陸軍中将・樋口季一郎は「善悪不二」という言葉を大切にしていました。樋口は遺稿の中でこう綴っています。「世の中には絶対の善もなく、絶対の悪もない。善悪は相関的なものである」。
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私がかつて暮らしたルーマニアは、チャウシェスク率いる共産党に国家を破壊された国。その強固な独裁体制は、他の左派政党と連携した後、強制的に併合したことから始まりました。以降、共産党は反対者への弾圧を開始。そんなルーマニア共産党と友好関係にあったのが日本共産党。広く知ってほしい史実。
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今回のコロナ禍が炙り出した日本の課題は、政治家や官僚の個々の劣化ということよりも、憲法を含む国の形としてのシステムの綻びと脆弱性の問題だったと思います。更にはメディアの退廃。テレビのワイドショーなどは、もはや公害に近いのでは。本日もスモッグ深し。
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日本を粗末にしてはいけない。日本人が日本的な美徳を喪失したら、この国の未来を切り拓いていくことは難しい。近年では美徳を忘れたとしか思えない人による犯罪も増えているように感じる。これまでの美徳の積み重ねに畏敬の念を寄せつつ、穏やかに受け継いでいきたい。日本を粗末にしてはいけない。
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国連人権高等弁務官事務所が中国新疆ウイグル自治区に関し「深刻な人権侵害」と発表。収容所内では拷問や虐待があり、「常に監視体制に置かれる」「手枷足枷をはめられる」「食料が十分に与えられない」等の事例が報告された。とんでもないニュースだが、日本でのテレビ等の扱いが小さいのが気になる。
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月刊「正論」6月号に「とある満洲引揚者の記憶」という証言ルポを寄稿しました。ソ連軍の兵士や現地の暴民による略奪、強姦、虐殺などの実態は、まさに「昭和史の秘された闇」。しっかりと語り継いでいかなければいけません。
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辻元清美氏や福島瑞穂氏が「リベラル」を自称しているが、この人たちは客観的な見地から言えば「極左」であろう。その事実をリベラル派こそ声を大にして言わなければいけないのでは? それができないのであれば、リベラルへの支持など広まるはずがない。このまま埋没していくだけである。
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オリンピックなど本当に実施して良いのか。東京の話ではない。2022年冬季の開会が予定されている北京の話。多数のウイグル人を強制収容所に送り、アメリカからジェノサイド(集団虐殺)の認定を受けている国が、平和の祭典の舞台にふさわしいと言えるのか。中止すべきは東京ではなく北京である。
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元抑留者の林英夫さん。「私たちは日々『日本に絶対に帰ろう』と励まし合って過ごしていましたが、それを叶えることができずに亡くなっていった戦友たちが可哀想でなりません。ぜひ多くの皆様に抑留の事実を知っていただき、慰霊の気持ちを持っていただければと心からそう思っています」
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フィリピンで「カミカゼ・ミュージアム」を運営するダニエル・ディソンさん。幼少時、多くの日本兵と親しくなり、餅や芋をもらったという。「ヤマカワという名の中尉が私のことを『自分の小さな弟によく似ている』と言って可愛がってくれました。よく手を繋いで一緒に散歩したんですよ」
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大東亜戦争時におけるソ連軍の満洲国への侵攻と虐殺は国際法違反だが、そのような事態を招いた背景の一つには関東軍の縮小があった。太平洋戦線で苦戦の続いた日本は、満洲守備の関東軍の多くを南方へと転戦させていた。それによって生じた軍事力の不均衡が、ソ連軍による満洲での蛮行に繋がった。
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台湾南部の農業の発展のため、烏山頭ダムを建設した八田與一。台湾では「最も尊敬すべき日本人」とも称され、その功績は教科書にも記載されている。そんな八田も1942年、乗っていた客船が米軍の攻撃に遭い死亡。その後、八田の妻は、かつて夫がつくったダムに身を投げて後を追った。合掌。
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9月23日、北海道石狩市に「樋口季一郎記念館」がオープンすることになりました。樋口は満洲で多くのユダヤ難民を救出し、その後は占守島の戦いによって北海道をソ連の分割から守った人物。これまで昭和史の中で埋もれてきた存在でしたが、近年ではその功績を知る人が着実に増えています。
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「多くのユダヤ難民を救出」「ソ連による北海道分断を阻止」した樋口季一郎陸軍中将に関する記事が、読売新聞の夕刊に掲載されました。樋口を顕彰する銅像の建設計画が進んでいることを伝えています。樋口に関心を寄せる人が増えていることを嬉しく思います。
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元々、ルーマニア人は中国に対してかなり批判的。チャウシェスク独裁に苦しめられたルーマニア人は、共産主義がいかに危険で残酷なものか、その本性を身に染みて知っているからです。一方、日本に対しては大変好意的。『アジアのリーダーには日本になってもらいたい』と多くのルーマニア人が語ります。
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特攻隊員の方々の遺書より。享年は左の前原軍治曹長が24、右の小野田務少尉が19。内容はもちろんだが、戦前の青年の達筆さには心打たれる。
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私は大東亜戦争で亡くなられた310万以上もの同胞の方々の御霊が少しでも喜ばれるような国を目指すことが大事だと思っています。後に続く者たちを思って逝った御霊が「私たちが望んだ将来の日本はこんな姿ではなかった」と嘆かれるようでは、あまりに申し訳が立ちません。今の日本は大丈夫でしょうか。