早坂隆(@dig_nonfiction)さんの人気ツイート(いいね順)

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あいちトリエンナーレでは、特攻隊を侮辱するような展示もあったとの事。以下、特攻隊員たちの遺詠などを紹介します。 生きるのは 良いものと気が付く 三日前 犬に芸 教えおおせて 友は征き 咲くもよし 散るはなほよし わかざくら 即菩提 即煩悩の きさら月 芸術とは何でしょうか。合掌。
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女の子たちが「天童って餃子が名物なのかなあ」と話しているのが聞こえてきたけど、違うよ。
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メディアによる政権批判は重要だが、それはあくまでも冷静なる是々非々の視点に立って行われるべき。「反政権」という概念によってのみ行動するのであれば、もはや報道ではない。偏向した反体制運動であり、一種の信仰である。安倍首相の体調まで批判する言説には、悪い意味での宗教的なものを感じる。
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「なぜ70年以上も前の戦争の話を書くのですか?」と時々聞かれます。しかし、現在の政治や外交、憲法、教育等の問題も「戦争認識」に大きく左右されています。歴史観とは価値基準の土台。だからこそ、より正確な歴史観を丁寧に広げていく作業が、とても重要だと思っています。
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【ジョーク】  日本人と韓国人が殴り合いの喧嘩をしていた。駆け付けた警察官に対し、韓国人がこう叫んだ。 「とにかく、ひどい話なんですよ!」  警察官が聞いた。 「いったい何が喧嘩の原因なんだ?」  韓国人が答えた。 「この日本人が私に殴り返してきたのが喧嘩の原因です」
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樋口季一郎は杉原千畝より前に「ユダヤ人救出劇」を実現させた陸軍中将。占守島の戦いを指揮し、北海道をソ連の分断から守った人物でもある。かつては「知る人ぞ知る」という存在だったが、最近は関心を持つ人が着実に増えている。男前でダンスも上手だったとか。より多くの日本人に知ってほしい人物。
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以前に書いた記事ですが、今こそ読んでいただきたい内容です。 「ギャーという悲鳴、ブスブスッと銃弾が体に食い込む音が…」日本人1000人をソ連戦車部隊が殺害“葛根廟事件”に巻き込まれた少年の証言 終戦前日の「葛根廟事件」#1 #葛根廟事件 #早坂隆 #文春オンライン bunshun.jp/articles/-/452…
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抑留者を共産主義者にするため収容所で配布されたのが「日本新聞」。ソ連や中国共産党、日本共産党を賛美し、「天皇制打倒」を主張した。日本側編集責任者の宗像創は帰国後、日本共産党に入党。機関紙「赤旗」の編集に従事した。「日本新聞」のような主張を繰り返す「亡霊」は今も消えていない。
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最初の神風特別攻撃隊「敷島隊」は、フィリピンのマバラカット飛行場で編成された。現在、同地はフィリピンの人々の手によって維持されている。「どうして日本の政治家は、命を賭けて祖国を守った人々の慰霊に来ないのですか?」
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真珠湾攻撃から80年。真珠湾攻撃と言えば大規模な航空部隊の戦いが想起されるでしょうが、暗い海中を進んで魚雷を発射する特殊潜航艇で戦った者たちもいました。戦死した9名は「軍神」とされましたが、敗戦後は「戦争協力者」等と評価が一変。まさかの「悪者扱い」に遺族たちは涙を流しました。合掌。
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神奈川県の中井町には「古怒田(こぬた)」「半分形(はぶがた)」など変わった地名が多くて興味深い。「怒田」というのは「湿地」を意味するらしいが、古くから伝わる様々な地名には、自然災害への警告が含まれている場合も多い。今こそ先人たちの声に耳を澄ませるべきなのかもしれない。
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ペリリュー戦からの生還者、土田喜代一さん。「平和な世の中が、ありがたくて、ありがたくて。無念の思いのまま散っていった戦友たちの分まで懸命に生きようと、それだけを考えていました。それが私の戦後です」。そんな土田さんも、昨年10月に逝去。土田さんたちの分まで懸命に生きなければ。
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「私」という字の中に「仏」が隠れていることに気付きました。メリークリスマス。
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渋沢栄一の言葉。「たとえその事業が微々たるものであろうと、自分の利益は少額であろうと、国家必要の事業を合理的に経営すれば、心は常に楽しんで仕事にあたることができる」。
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近代史を都合よく政治利用する近隣国の態度に道理などないが、東京裁判史観を軸とするGHQの占領政策からいまだに脱することのできない日本とは、果たしていかなる国家なのだろう。国柄を蒸発させ、精神の故郷を喪失した日本人が、その末に向かう先は果たして何処か。
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多くのユダヤ難民を救った樋口季一郎ですが、彼のもう一つの功績が占守島の戦い。終戦後の8月17日、北海道の分割統治を目論むソ連軍は、千島列島の占守島に不法侵攻。だが、これを阻止したのが、樋口指揮下の占守島の将兵たちでした。この戦闘での勝利により、日本は分断国家とならずに済んだのです。
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「正論」7月号に寄稿した「樋口季一郎の遺訓と改憲論」。ユダヤ難民を救出し、ソ連による北海道占領を防いだ樋口ですが、彼は戦後に「憲法改正」を主張しました。その一部を抜粋しますので、ぜひご一読いただければと思います。議論が深まることを切に願います。
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台湾では「日本精神」という言葉が継承されている。これは勤勉、正直、誠実、公正、責任感といった意味を表す。私はここに「教育を重んじる精神」と「自己犠牲」を加えることができると思う。今こそ改めてその意味を噛み締めたい。李登輝元総統はこう語っている。「日本人よ、もっと自信を持ちなさい」
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戯言も犯罪もいかに多いことか。
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最新刊『ペリリュー玉砕 南洋のサムライ・中川州男の戦い』(文春新書)刊行。パラオ・ペリリュー島の指揮官だった中川州男大佐の評伝です。「サクラ、サクラ、サクラ」の言葉の背景を探ります。 ペリリュー玉砕 南洋のサムライ・中川州男の戦い 早坂隆 amazon.co.jp/dp/4166612220/… @AmazonJPより
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ユダヤ難民を救出した陸軍中将・樋口季一郎は戦後、改憲論としてこう記した。「いまやわが国は、一歩を誤れば、亡国の深淵に陥いらんとしつつある。それを救う道は、道義の復活であり、それがための政治の粛正であり、またそれがための正しい日本的デモクラシーによる憲法の制定とならなくてはならぬ」
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先の大戦における最大の失敗は「国際情勢の読み違え」。戦前の日本は米英から離れ、国内の「親独派」に引っ張られてナチスドイツと手を結んだ。現在、新疆ウイグル自治区の人権問題に関し、G7の中で日本だけが中国に制裁を科していない。これ以上、国内の「親中派」に引っ張られたら、再び道を誤る。
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BBCにとって栄誉でしょう。NHKも奮起して続いてほしい。 中国、BBCの放送停止 報道指針に「深刻な違反」(AFP=時事) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/fa15b…
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今日5月29日は横浜大空襲のあった日。昭和20年5月29日、横浜の上空に無数の米軍機が姿を現し、焼夷弾を投下。横浜の街は焦土と化し、犠牲者数は8000から1万人にも達した。この空襲は、工業地や商業地への焼夷弾攻撃に関するデータ収集のために行われた実験的なものだったと言われている。合掌。
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カナダ下院 中国のウイグル弾圧は「ジェノサイド」 動議採択 sankei.com/world/news/210… @Sankei_newsより