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尖閣諸島について少し別角度から。戦時下の1945年7月、石垣島から台湾に疎開しようとした島民の乗った2隻の小型船が、米軍の攻撃を受けて遭難。尖閣列島に漂着した乗客の多くが餓死しました。この犠牲者のご遺骨は、未だ島内に残されています。しっかりと遺骨収集し、石垣島に帰して埋葬すべきです。
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辻元清美氏や福島瑞穂氏が「リベラル」を自称しているが、この人たちは客観的な見地から言えば「極左」であろう。その事実をリベラル派こそ声を大にして言わなければいけないのでは? それができないのであれば、リベラルへの支持など広まるはずがない。このまま埋没していくだけである。
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今回のコロナ禍によって、国のために働こうとする政治家と足を引っ張ることしかできない政治家、適切な情報を届けるメディアといい加減な話を垂れ流すメディアなどの可視化が一気に進んだと思う。この流れを大切に「コロナ禍転じて福と為す」としたい。
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ここがおかしい教科書検定②「従軍慰安婦」の記述が復活。「従軍慰安婦」という言葉は「強制連行説」から生まれた戦後の造語。軍や官憲が慰安婦を拉致、連行したような誤解を与えてしまう可能性があるため、近年の教科書では不使用となっていたが、この呼称が復活した。これまでの是正に逆行する改悪。
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以前に月刊「Hanada」に寄稿した「731部隊」に関する記事が「Hanadaプラス」にアップされました。無料で全文を読むことができます。宜しくお願い致します。
中国外務省が大絶賛したNHKスペシャル「731部隊の真実」に重大疑問|早坂隆 hanada-plus.jp/articles/278
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アメリカやヨーロッパが強力な「対中包囲網」を構築しようという中で、世界第3位の経済規模を持ち、中国の隣に位置する日本の役割は極めて重要に。しかし、現状の動きはいかにも鈍い。政界やメディア内などに巣食う親中派が、この国の舵取りを危うくさせている。歴史の分岐点を間違ってはいけない。
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中国、「戦争準備」本格化 制服組トップ、態勢転換に言及―台湾などの緊張にらむ:時事ドットコム jiji.com/jc/article?k=2…
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【ジョーク】雪だるま(スノーマン)を作ったらフェミニストから「なぜスノーウーマンではないのか?」と言われた。翌日、スノーウーマンを作ると「スノーウーマンの胸を強調しすぎ」と言われた。私はスノーウーマンの胸を小さくした。後日、私はレイシストと呼ばれた。雪だるまが全て白かったから。
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パラオの故クニオ・ナカムラ元大統領には現地で話を聞いた。彼の父は伊勢出身の船大工で、母はペリリュー島の出身。米軍の上陸作戦の直前、ナカムラ家を含むペリリューの島民は、日本軍の命令によって他の島に疎開。「日本の疎開指示がなかったら、私は今ここにいない」と笑った表情が忘れられない。
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特攻隊員・渋谷健一には、幼い子供と身重の妻がいた。彼は遺書にこう書き記した。「父恋しと思わば空を視よ。大空に浮ぶ白雲に乗りて父は常に微笑みて迎う」。昭和20年6月11日、渋谷は特攻死。奇しくも同日、妻・光は男児を出産。周囲の者たちは「生まれ変わり」と驚嘆して号泣した。
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新聞記者の皆様には「是々非々」でいて欲しい。「反権力」にあまりに凝り固まれば、視点も論点も濁るばかり。丁寧に取材した上で、政策の欠点を説得力ある言葉で指摘して欲しい。こんな乱暴な言葉では誰も納得しない。小学生の我が娘が昨日まで作っていた夏休みの宿題の壁新聞の方がずっとマシである。 twitter.com/tokyo_satokei/…
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日本を粗末にしてはいけない。日本人が日本的な美徳を喪失したら、この国の未来を切り拓いていくことは難しい。近年では美徳を忘れたとしか思えない人による犯罪も増えているように感じる。これまでの美徳の積み重ねに畏敬の念を寄せつつ、穏やかに受け継いでいきたい。日本を粗末にしてはいけない。
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「コロナ禍」から「コロナ対策禍」になりつつある。
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先の大戦を語る際、「軍部の独走」はよく指摘されます。無論、そういった面はあったのですが、合わせて考えなければならないのが、当時の政治家が足を引っ張り合って、政策や方針が遅々として決まらず、その内に事態がずるずると泥沼化していったという一面。現在のどこかの国とよく似ていますね。
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日本にこれまであった元号の数は248。その中で最も使用された漢字は「永」で29回。2番目は「天」と「元」の27回。以下「治」の21回、「応」と「和」の20回と続きます。日本人が何を願い、いかなる国家を理想としてきたのか、よくわかる順位と言えるでしょう。今を生きるヒントはこの中に。
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抑留者を共産主義者にするため収容所で配布されたのが「日本新聞」。ソ連や中国共産党、日本共産党を賛美し、「天皇制打倒」を主張した。日本側編集責任者の宗像創は帰国後、日本共産党に入党。機関紙「赤旗」の編集に従事した。「日本新聞」のような主張を繰り返す「亡霊」は今も消えていない。
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激戦地・硫黄島で日米合同慰霊式 遺族ら40人が鎮魂 sankei.com/politics/news/… @Sankei_newsより
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「占守島の戦い」は終戦後の昭和20年8月17日から始まった戦闘。千島列島の占守島に不法侵攻してきたソ連軍を日本軍が食い止めた戦いです。ソ連軍はそのまま南下して北海道の北半分を占領する計画でした。占守島で戦った方々のおかげで、日本は「分断国家」にならずに済んだのです。
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ロックダウンのような厳しい対策をせずとも、感染拡大に一定の歯止めをかけられる日本人の複合的な力は素晴らしいと思う。無論、不満あり、不足あり、葛藤ありの日々ですが、眉間に皺を寄せ続けていても疲れるだけで悪循環。マスクの下に微笑みを。