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1919年、第一次世界大戦後に開かれたパリ講和会議において、日本は世界の先進国で初めて「人種差別の撤廃」を明確に主張。結局、この提案はアメリカやイギリスの反対によって否決されましたが、そんな日本が中国への人権決議一つ骨抜きでしか出せない国になってしまったのかと思うとあまりに情けない。
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いい加減な情報や誹謗中傷を垂れ流すワイドショーは有害。ネットのほうがよほどまともな情報を集めることができる。「新しい生活様式」にワイドショーは要らない。
坂上忍 “テレビも誹謗中傷”意見に「SNSの匿名さんと一緒にされたら困る」(デイリースポーツ) headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200527-…
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渋谷暴動事件の大坂容疑者が再逮捕されたが、最近では中核派を知らない若者も増えているとか。「戦争の記憶の風化」はよく叫ばれるが、同じく語り継ぐべきは「戦後左翼の暴力史」。最近の左翼の過激化には看過できない面がある。「軍靴の足音」より「極左の足音」の方がよほど危険。
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日本の政局が混乱する中、台湾に関して重要な動き。中国側が台湾独立について「台湾はこれまでも国家ではなく、永遠に国家になれない」と発言。これに対し、台湾の頼清徳行政院長は「台湾が国家であることは事実だ」と強く反論した。こういう時こそ古き良き友人の声を聞き流してはいけない。
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私は18歳まで愛知県で育ちました。そんな大切な故郷の県知事が「昭和天皇の御真影を燃やすことを芸術として認める」ような「たわけもの」(愛知では愚か者のことをこう呼びます)である現実を哀しく思っています。 twitter.com/kawamura758/st…
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月刊「Hanada」(@HANADA_asuka )6月号の安倍晋三元総理と加藤康子氏の対談記事で、安倍氏が樋口季一郎中将について触れていた。今から15年ほど前、ほとんど知名度ゼロだった樋口中将の取材を一から始めた身としては感慨深いものがある。今後も樋口の功績を知る方々が少しでも増えたら嬉しい。
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アメリカ等では「中国びいきの人」を「パンダ・ハガー(パンダに抱き付く人」と言います。逆に「中国を警戒する人」を「ドラゴン・スレイヤー(竜を退治する人)」と呼びます。日本の政界やメディアでも両者の戦いがいよいよ激化しています。国民がどちらを支持するかで、この国の明暗が分かれます。
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これまで多くの方々から戦争体験をお聞きしてきました。南京戦、ペリリュー戦、特攻、BC級裁判、抑留など、いずれも当事者にしか語ることのできない叫びのような「声」でした。今では多くの方が亡くなられています。彼らの「遺言」に耳を傾けて頂ければと思います。 twitter.com/HANADA_asuka/s…
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最近では中核派を知らない若者も増えているとか。「戦争の記憶の風化」はよく叫ばれるが、同じく語り継ぐべきは「左翼の暴力史」。20世期の歴史を見れば、戦争よりも共産主義によって、より多くの人々が犠牲になっている。
「中核派」最高指導者の姿、半世紀ぶり確認
news.yahoo.co.jp/articles/af3a1…
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山本五十六も良いですが、樋口季一郎もぜひ映像化してほしい。多くのユダヤ難民を救った「オトポール事件」や、ソ連軍の侵攻を食い止めて北海道の分断を阻止した「占守島の戦い」を主導した陸軍中将。誰か手を挙げてくれないだろうか。 twitter.com/YahooNewsTopic…
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「南京事件」については、新刊『大東亜戦争の事件簿』(扶桑社)で詳しく触れています。多くの当事者の声から南京戦の実像に迫ります。是非とも宜しくお願いします。
大東亜戦争の事件簿―早坂隆 amazon.co.jp/dp/4594088236/… @AmazonJPより
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昭和20年5月25日、第八次航空総攻撃により、特攻基地である知覧飛行場から71機もの機体が出撃。見送りに来た南部吉雄少尉の母親は、空に向かって白いパラソルを大きく振った。それが息子と約束した最期の別れの合図だった。編隊の中の一機が、それを見届けるようにしてから飛び去っていった。合掌。
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大東亜戦争は「失敗」と「成功」の両面をバランス良く学んでいくことが重要だと思います。これは現在のコロナ対策等にも言えることですが、全てを「失敗」と断定し、全てに「反対」する過剰な人たちが、人々の冷静な判断を狂わせ、社会を混迷させていきます。奥行きのある是々非々が大事です。
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「文藝春秋」(9月号)に寄稿した「証言・ソ連を北海道から撃退せり」の一部が文春オンラインに転載されました。占守島の戦いについての貴重な肉声です。
玉音放送2日後、北海道をソ連兵9000人が奇襲した「知られざる地上戦」元日本兵が証言 #早坂隆 #文藝春秋 #文春オンライン bunshun.jp/articles/-/564…
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自分が乗っている船が沈みそうな時、船長に不満や文句をぶつけるのではなく、「何か手伝うことはありませんか」と言える人間でありたい。
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東京新聞の望月衣塑子記者が講師を務める学習会において、産経新聞だけが取材を拒否され、会場から退去を強いられるという事件が発生。これは「多様性」や「寛容」を謳う日頃の言説と乖離、背反していることは明らか。二重規範の極みであるが、それが本性であろう。随分と都合の良い多様性である。
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上皇上皇后両陛下(当時は天皇皇后両陛下)のパラオご訪問を私は同行取材した。陛下はその際「先の戦争で亡くなった全ての人々を追悼」と語られた。陛下は常に国の違いを超えて哀悼の意を捧げられる。それが陛下の深いお気持ちなのであろう。その思いは現在進行中の戦争にも向けられているに違いない。
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「日本人によるユダヤ難民救出」と言えば杉原千畝が有名ですが、樋口季一郎のことも知ってほしいと思います。樋口は杉原より2年も前にユダヤ難民へのビザ発給に尽力した陸軍軍人。その後、占守島の戦いを指揮し、北海道をソ連による分割から守った人物でもあります。
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