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8月15日を過ぎても悲劇は終わらなかった。ソ連軍は南樺太に侵攻。追い詰められた看護婦たち23名は、手首にメスを入れるなどして集団自決。生き残りの一人である鳴海寿美さんは「自決前に皆で歌を唄いました。皆、本当にいい人たちでした」と言ってうつむいた。彼女の手首には深い傷跡が残っていた。
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テレビで漫才などのネタ番組が増えている。「こんな今こそ笑いを」という芸人さんたちの一流の芸によって本当に楽しませてもらっている。かたや一部の芸人さんは本業から離れ、薄っぺらな政権批判に汲々としている。その姿は滑稽ではあるが笑えない。ちなみにラサールという学校は本当に優秀なの?
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栗林忠道中将の孫である快枝さんの言葉。「いまだ故郷に帰ることの出来ない戦没者の遺骨を早く本土にお迎えし、慰霊したいと切に願っています。平和を守り続け、戦争を絶対に繰り返さないために永く後世に伝えていかなければならないという思いです」
硫黄島戦没者追悼式 www3.nhk.or.jp/shutoken-news/…
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次の政権は中国のウイグル弾圧とどう向き合うつもりか。かつて覇権主義に走るナチスに対して、イギリス等は衝突回避のためヒトラーの要求を大幅に呑み、チェコのズデーテン地方のドイツへの割譲を認可。増長したナチスドイツは翌年、ポーランドへ侵攻し、第二次世界大戦が勃発した。宥和政策は危うい。
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オリンピック開催への賛否が様々あるのは当然だと思いますが、マスコミが「海外は反対一色」のように伝えるのは間違い。例えば「ワシントンポスト」は「The world needs the Tokyo Olympics. 」と大きく報じています。バランス良く冷静に考えていきたいものです。
washingtonpost.com/opinions/2021/…
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文春オンラインに「尖閣諸島戦時遭難事件」に関するルポを寄稿しました。昭和史の秘話中の秘話です。ぜひご一読を。
「甲板は一瞬で血の海、泣き叫ぶ声で地獄絵図に」機銃掃射の尖閣沖、生き残った日本人の告白
尖閣諸島戦時遭難事件#1 #尖閣諸島 #早坂隆 #文春オンライン bunshun.jp/articles/-/445…
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4月9日はパラオ・ペリリュー州では祝日。これは6年前の平成27年4月9日、天皇皇后両陛下(現・上皇上皇后両陛下)がペリリュー島をご訪問になったことを祝してのことです。日本人も共に祝いましょう。鎮魂の思いと合わせて。
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終戦後の8月17日深夜、ソ連軍は日本領千島列島の占守島に不法侵攻。ソ連は北海道の占領を目論んでいました。しかし、これを阻止したのが第91師団の指揮下にあった占守島の将兵たち。爆薬を抱えて敵戦車に飛び込むといった彼らの決死の戦いにより、日本は分断国家とならずに済んだのです。
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先の大戦に関し、未だに日本とドイツを同列に並べて語ったり、「日本は加害者として相手が納得するまで謝罪すべき」と述べる人物がメディアに出ている状況には、国民もさすがにウンザリしているのではないか。いくら史実をもって丁寧に検証しても、彼らの史観は揺るがない。史実より思想なのである。
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「正論」での対談以来、ご無沙汰しております。「戦没者の遺骨収集はオールジャパンで取り組むべき」という主張に賛成です。1体でも多くのご遺骨が帰れますように。
@kennoguchi0821 twitter.com/kennoguchi0821…
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占守島の戦いでの池田末男大佐の言葉。「もはや降魔の剣を振るう他はない。諸子は今、赤穂浪士となり恥を忍んでも将来に仇を報ぜんとするか、或いは白虎隊となり玉砕をもって民族の防波堤となり後世の歴史に問わんとするか」。この玉砕覚悟の戦闘によって、ソ連の北海道占領の野望は挫かれた。
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平等や人権、反差別などを過剰に強調する一部の人たちが繰り返す「言葉狩り」や「揚げ足取り」の暴走によって、人心が萎縮し、社会がどんどん窮屈になっている。大半の国民は一定の良識に従って暮らしているにもかかわらず、一部の過激な人たちによって世の中が悪い方向に引っ張られていくのは哀しい。
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明治期の「富国強兵・殖産興業」には肯定的なのに、令和の「富国強兵」には随分と強いアレルギー反応を示す人たちがいる。今のままでは「貧国弱兵」に堕するが、それで良いのか。
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【ジョーク】
日本人と韓国人が殴り合いの喧嘩をしていた。駆け付けた警察官に対し、韓国人がこう叫んだ。
「とにかく、ひどい話なんですよ!」
警察官が聞いた。
「いったい何が喧嘩の原因なんだ?」
韓国人が答えた。
「この日本人が私に殴り返してきたのが喧嘩の原因です」
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樋口季一郎がユダヤ難民を救出した「オトポール事件」については、新刊『大東亜戦争の事件簿』(扶桑社)でも詳しく触れています。ソ連の北海道分割を阻止した占守島の戦いに関しても解説しています。ご一読いただければ幸いです。
大東亜戦争の事件簿―早坂隆 amazon.co.jp/dp/4594088236/… @AmazonJPより
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終戦直前の昭和20年7月、沖縄の石垣島から台湾に疎開する島民を乗せた2隻の小型船が、米軍機の攻撃を受けて遭難。漂流者たちは尖閣列島の魚釣島に上陸しましたが、その後、餓死者も出る惨劇となりました。犠牲者のご遺骨は、未だ島内に残されています。一刻も早く遺骨収集を行い、慰霊祭をすべきです。