スドー🍞(@stdaux)さんの人気ツイート(リツイート順)

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うまく悪役を演じるには、「人は何をされたら傷つくのか、どういう場面で憎しみを感じるのか」という理解を要するので
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人々が「よるほー」とか「ドロリッチなう」とかだけ言っていた、2010年頃のツイッターを返してくれるなら、別に有料プランになってもよい
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―――このたびは新人賞受賞おめでとうございます。 ありがとうございます。 ―――作家としては遅咲きですが、これまでのお仕事は 探偵をしておりました。 ―――何か、転職のきっかけが? あるとき、「はっはっは、これは傑作だ。想像力が豊かですね。探偵をやめて作家になられるといい」と言われまして。
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ライフハック系の言説は基本的に「ルールのお目こぼしを受けるにはどうしたらいいか」を話しているのであって、「社会一般に適用されるルールはどうあるべきか」という点には興味がない。論者に政策提言とかを求めるとずれがちなのはこのへん
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「五等分の花嫁」は、結局何が五等分だったのかをしばし考え、法定相続分であると納得した
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現代文の問題には評論がよく使われるけど、謝罪文や抗議文なんかも面白いかもしれないな。「次の文章はある企業が公表した謝罪文です。文中から読み取れること、読み取れないことをそれぞれ考えよ」的な
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「非生産的な人員」を削りまくった結果、まともな法務部員なども残っておらず、社長が言い出した「やりたいこと」を反対意見の洗い出しやリーガルチェックなども経ずにそのまま規約に反映させてえらい騒動になる。中小企業あるあるっぽい
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これ、最高検の上告答弁書にも書かれてるんですよね。死体遺棄罪の範囲を狭くすると、犯罪捜査に支障が出るって。それ正面から言っちゃうんだ。
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「円が安い」→「よっしゃ日本のものを色々買うたるで」→円高に戻る というのが自然な市場の流れだが、いま日本に売り物あんのかな
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時代精神を反映し、作者の思考を超えて解釈鑑賞されるのが名作というやつなので、「作者の人そこまで考えてないと思うよ」で思考停止してしまうのはあまり真摯な批評ではないように感じる
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漫画とかで「お金持ちのパパが子どもにマンションを買い与える」的な話を読んで、金持ちってすごいなくらいの感想しか抱かなかったのだが、今にして思うとあれは節税用物件じゃないかという気がしてきた
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Twitterは仲良く使いましょう。喧嘩は法廷で
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「侵略された他国が日本に助けを求めてきたとき、日本は憲法上何ができるか」というのはあまり論じられてこなかった感がある
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「生めよ増えよ地に満ちよ」という指令に対して「なぜ?」という疑問を持ってしまった時点で詰むので、知性がある程度高まったら生き物は少子化で自滅するのが当然なのかもしれない
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今プーチンに戦況を報告しに行く係、世界で一番つきたくない職業の一つではなかろうか
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ツイッター論壇的には「公共の場所なら表現を規制すべき」という方向に流れがちなのだが、法理としては逆で、四谷裁判官のロジックも「公共の場所ではないから法廷警察権が優越し、メモを禁止しても違憲ではない」という話なんじゃよ
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考えてみれば、ツイッターのどこかに天皇陛下の裏垢があっても別に不思議ではないんだよな
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郵便局員、公務員、そしてTwitter従業員と、「楽して高給をもらってそうな奴らを叩けば俺らの暮らしがよくなるはずだ」という攻撃のターゲットが次々と移ろいゆくさまを眺める人生であった
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「性格が良い」と「良い性格をしている」とで意味が正反対になるの、日本語の深みを感じる
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「恐竜はなぜ滅んだのか?」→「実は滅んでいない。鳥という形で生き残っている」 「ネアンデルタール人はなぜ滅んだのか?」→「実は滅んでいない。混血した子孫が我々である」 みたいな話はとても面白い
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インターネットを見ているとみんな被害者で、加害者はどこにいるんだという感じではあるが、実際には誰もが少しずつ被害者であると同時に加害者でもあったりするのだろう
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たとえば独り立ち後に実家を倉庫代わりにして私物を保管するなら、倉庫代相当くらいは払うべきではないかとも思う
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単に顔を貸すだけじゃなく、スパイファミリーの人たちに「身分証明書があるっていいね」「偽造は重罪だぞ」みたいな教育的なセリフを言ってほしい
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とはいえ「無能な中高年が高給を貰っているのは許せない」「悪平等や年功序列を廃止し、実力主義を」という掛け声は、あの頃みんな支持していたわけで
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真相が明らかになる前に政治的主張に絡めて自分の推理を披露するのは有害だ、というのは意識していきましょう