スドー🍞(@stdaux)さんの人気ツイート(リツイート順)

451
ユーチューブの広告で昔「好きなことで生きていく」というのがあったが、再生数を稼ぐために炎上狙いや陰謀論の動画を作り続けて狂っていくチューバーを見ると、うむ、なんというか、「好きなことを職にすべきじゃない」という通説には叡智がある
452
「威力業務妨害にいう威力とは、食堂の紅ショウガを直箸で食べる程度のものをいう」と刑法各論の教科書に書かなければ
453
一人称が「朕」であることで中の人がわかってしまう回
454
「血筋が良いから偉い」「見た目が美しいから偉い」「努力してるから偉い」「才能があるから偉い」みたいな「〇〇だから偉い」は根本的に「〇〇でないものは偉くない」という価値観を内包せざるを得ず、そこに差別性が入り込む余地があるわけで
455
昔飼ってた犬と散歩する夢をみた。今のところ、ヤクルト1000が見せるのは悪夢ではなく、死者との思い出ではないかという感
456
「失敗を過度に責めると、失敗を隠蔽したり責任の押し付け合いが発生して原因究明が困難になったりする」というのが常識として共有されるようになってきたのは良いことだ
457
「誰でも成長や自己実現をしていこう」「努力しよう頑張ろう」という熱血教師めいた近代思想からの逃避先として、「俺も駄目だしお前も駄目だ。人間はみんな悪だし駄目だ。神や仏の慈悲にすがろう」という宗教の領域があったはずなのだが、いまどきは何がそのニッチを埋めてるのか
458
性格占いとか職業適性診断とかやるとたいてい「芸術家向き」と出てくる。ふざけないでいただきたい。社交性がないからと言って芸術的センスがあるとは限らないんだぞ
459
自分が決めた「マナー」に他人が従うというのは権力そのものなので、それが楽しくなってしまう人がいるというのはわかる
460
被害者性を盾に無茶なロジックを通そうとしたり、逆に表面的なロジックを論破することで相手の苦悩すらも根こそぎ否定したりするのは、あんがい同じコインの表裏なのかもな
461
「精神の安定した人になろう」じゃなく「精神の安定してる人と結婚しよう」と言われると、なんとなく搾取の気配がする
462
私は学問というやつがわりと好きなので、大学が学問の府としてではなく国民ランキング認定装置として使われてるのが不本意なんすよ
463
「財政出動しろ、公共事業を増やせ」という議論はわりと支持を受けやすいので、公共事業としてバリアフリー化をやりましょうという方向にまとめるのがいいんじゃないすかね
464
喧嘩売りの少女 「喧嘩は、いかが。喧嘩は、いかがですか。誰か、喧嘩を買ってください」 でも、誰も立ち止まってくれません。屈強な使い手である少女の名は街に知れ渡っており、もはや喧嘩を買う者はいないのです。
465
暴力つよつよ民が腕っぷしの強さで社会的序列を定めたがるのと同様の暴力性を、学力つよつよ民による議論にも感じるときがある
466
法改正で考えなければならんのは「いかにも悪そうなやつをこれで規制できるようになるか」ではなく「処罰する必要の薄い事例まで巻き添えにならないか」なんすよ。つまりは境界値分析なんですが
467
ボーイッシュな格好をする女性みたいな感じで、性癖や性指向と関係なく男性がカジュアルに「女装」できればいいのにという気がしてる
468
公共案件やってた人ならわかると思うんですが、政府が物品を調達するには仕様書を作って意見招請して入札公告して……と手間がかかるので数ヶ月がかりが当然なんですよ。マスクがもう届いたということにびびっている
469
「びろーん」の正式名称は長らく謎とされてきたが、最高裁との会話中に「旗出し」という言葉を知った
470
「文字の普及」「短スパンで試行回数を積める生業の登場」「研究者と実践者の分離」みたいな現象が、試行回数ホルダーとしての老人の価値を低下させた
471
「普通に学校に行って真面目に勉強してればどうにかなるだろ」という信念が強いので、「幼児教育!お受験!」みたいなノリには辟易してしまうのだが、これもまた「普通に勉強するだけでどうにかなってきた人間」という別ベクトルからのマウンティングにすぎないのかもな……という後ろめたさがある
472
契約書を作るうえで、「疫病」「戦争」の場合に債務不履行をどう扱うかという不可抗力条項がかなり真面目に考えるべき争点となってしまった
473
いかなる達人であっても貨幣には勝てぬ。拳で殴ればよけられるが、市場による経済的攻撃は防御不能。これを称して、拳聖アダムスミスは神の見えざる手と呼んだ
474
「俺ならもっと上手くやれる」という未経験ゆえの幻想がある
475
ディスコード(不和)の対義語がコンコルド(調和)なのだが、前者が成功しているのに対して後者がぽしゃったということに皮肉を感じる