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問題は、誤認逮捕された人が生活を破壊されて名誉回復も経済的補償も受けられないことであって、批判は誤認逮捕そのものよりも拷問じみた長期勾留とか実名報道とか刑事補償の不備とかに向けられるべきという思いがあります
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マクロな話をすれば、警察が間違いを犯すのはしょうがないと思うんですよ。100%証拠がない限り検挙するなというのは本末転倒であるし、時には無実の人を捕まえてしまうこともある。ある意味それは治安コストとして全市民が甘受しないとならない
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ディスコード（不和）の対義語がコンコルド（調和）なのだが、前者が成功しているのに対して後者がぽしゃったということに皮肉を感じる
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昔、ディスコード？のサーバを立てたという会話を聞いて、クラウドでやるのか自宅サーバで頑張るのか知らんが最近の若い子はすごいなあと感心していた（そうではなかった）
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HAHAHA、Twitterという地獄が滅び、世界が少し綺麗になろうとしているのに、なぜまた新しい地獄を作ろうとしているんだい？
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パリのように暴動で壊されまくるのが良いとは言えないが、「いくら増税しても絶対に暴動は起きない」という慢心が政府にあるのもどうかという思いがあり、実に悩ましい
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3年連続で過去最高の税収で、その上で「もっと税金をとれ」という話になるのがすごいよな。百姓と胡麻の油は、絞れば絞るほど出るものだって幕府の偉い人もいってたが
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インターネットユーザは初めて見たSNSを親だと思ってついていく習性があるので、今さら他のSNSに乗り換えられない
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言論の自由とかを建前に掲げてツイッターに乗り込んでいった人が最後に言論のプラットフォームを破壊するの、寓話的でいいな。イソップ物語とかにありそう
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人はいつか必ず滅びる。栄華の盛りにあっても常に死を思い、驕りを戒めなければならない。ゆえに日本語の格式高い会話では語尾にDeathをつける。メメントモリの精神である
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恐怖と権威が力の根源である独裁者が、反乱者に対して何も処罰できず無罪放免してしまうのって、一番大切なものを失ってしまったとも言えるわけで
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光秀が反乱起こしたときもツイッターはこんな感じで演説動画とか戦闘の様子がバズってたのかな
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「罪なき者のみ石を投げよ」と言われてちゃんと恥じ入ることができた古代イスラエルの人々ってめちゃくちゃモラルが高い
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ただの遊びであるスプラトゥーンですら負けるとイライラしたりチームメイトを責める気持ちが生まれたりするんだから、生活のかかってるプロスポーツ選手のメンタルはいかばかりか
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自分の中の理不尽で醜い感情とどう付き合っていくかって難しいよな。必ずしも正論では救われない。文学や芸術に「実用性」を求めるならこういうところなのかもしれない
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「いいな、羨ましいな、私もなりたかったな」という嫉妬羨望の念を「あいつは無神経だ、悪だ」に変換してしまうメカニズムがある（私の中にもある）
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一昔前ならサカバンバスピスのアスキーアートが作られて「殺伐としたスレにサカバンバスピスが！」と貼られまくっていたんじゃがのう……
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そうじゃなくて、「考える」というのはもっと具体的で身体的な技術なんだ……というのを家庭教師やってた頃に教えようとしたのだが、これがなかなか難しい
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成績の悪い子は「考える」方法を知らない。手を動かしてメモや図を作らず、口に出して課題を確認したりもせず、ただ問題文をじっとにらんで、何かすごいアイディアが降ってくるのを待っている。そしてアイディアが降ってこないから自分は頭が悪いのだと思っている
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「勉強、嫌いだよな。仕事、怠けちまうよな。悪いこと、ついしちまうよな。弱い自分が嫌になるよな。でもどうにかやっていこうぜ」という柔かい魂の領域、文学やアートからもわりと駆逐されているのでは
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「誰でも成長や自己実現をしていこう」「努力しよう頑張ろう」という熱血教師めいた近代思想からの逃避先として、「俺も駄目だしお前も駄目だ。人間はみんな悪だし駄目だ。神や仏の慈悲にすがろう」という宗教の領域があったはずなのだが、いまどきは何がそのニッチを埋めてるのか
電羊法律事務所 平野敬（第二東京弁護士会）／インターネッツとかシステム開発とか