#ゴジラSP「古史羅ノ図」の元ネタとなる国芳のワニザメについて紹介しました。「ゴジラ」が描かれた浮世絵の話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n57366b3c9ad2
旧暦3月5日は歌川国芳の命日。今年2021年は没後160年にあたります。猫好きだった国芳の冥福を祈って、国芳が描いた猫の絵をご紹介。尻尾が二つに分かれた、猫の妖怪・猫又です。手拭いを頭にかぶって楽しそうに踊っています。
行商する猫たち。1枚目はカリントウ売り。江戸時代、カリントウは人気のお菓子。深川の名物で大きな提灯が目印。2枚目はシャボン玉売り。玉屋玉屋と言いながら売り歩いていました。歌川芳藤の作品です。7月1日から開催の「太田記念美術館コレクション展」で見ることができます。 #おうちで浮世絵
本日は七夕ということで歌川広重「名所江戸百景 市中繁栄七夕祭」をご紹介。家々から青竹が掲げられ、短冊や色紙をはじめ、吹き流し、大福帳、算盤、スイカなどさまざまな飾り物が風になびきます。※現在は展示していません。
「太田記念美術館コレクション展」では、ゆかいな動物たちを描いた浮世絵も紹介しています。頭が鳥、体が人間の鳥人間たちの姿も。現在、美術館は三密を気にすることなく、十分な距離を確保しながらご鑑賞することができます。展覧会は7/26(日)まで。
本日8/8は #世界猫の日。月岡芳年の猫がカワイイという話をご紹介します。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/na2cf65abea8a
太田記念美術館では9/4より「没後160年記念 歌川国芳」を開催→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…。キャッチコピーは「憂き世に、笑いと驚きを!」幕末の不安定な世情の中、庶民に笑いと驚きを届けた絵師、国芳。コロナ禍の今、国芳のユーモアやポジティブな生き方が改めて注目されるのではないでしょうか。
巨大な鯰に飛びかかり、ヒゲをひっぱる猫たち。「この大鯰を食べてしまいたい」や「この前のような大地震でも」などというセリフがあり、地震後に制作された可能性も指摘されています。「#江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」展にて5/28まで展示中。画中文字は↓
こちらは「新板猫の勉強学校」。「アイウエオ」などが書かれた掛図で学ぶ子猫や、体操をがんばる子猫たちが見えます。教壇にはシュッとしたイケメン風の猫先生も。4-5月「#江戸にゃんこ ー浮世絵ネコづくし」にて展示予定です。#猫の日
江戸時代、災難や病気をまぬがれる護符として、旅のお守りになっていたのが、白澤(はくたく)という霊獣の絵。葛飾北斎は『北斎漫画』二編で白澤を描いています。ヤギのような姿で、額と胴体に眼があります。太田記念美術館は臨時休館中。新型コロナ感染拡大防止を祈念して。 #おうちで浮世絵
【グッズ紹介】歌川国芳の「金魚づくし」をモチーフにした、アダチ版画研究所@ukiyoe_adachi制作のアクリルキーホルダー。こちらは「ぼんぼん」。手にしているのは団扇ではなく網。口をぽかんと開けた表情がカワイイです。原画では手?をつないでいる所にご注目。太田記念美術館受付にて550円で販売。
来年2023年は卯年ということで、ウサギを描いた浮世絵をご紹介。まわしを締めたウサギの力士たちの取組です。耳の大きな「竹本大耳」は、右ののど輪で、三毛柄の「横三升三毛」に厳しい攻めを展開しています。歌川芳藤の「兎の相撲」より。
かわいい子犬の浮世絵をご紹介。歌川国貞の「江戸自慢 洲崎二十六夜」より。子犬たちのそばでは、お母さんが男の子の体を洗っています。男の子は水があまり好きではないのか、ちょっと嫌そうな表情。左の子犬は男の子のことが気になるのかな?外出自粛が続く中、心がなごむ浮世絵を。 #おうちで浮世絵
原宿の太田記念美術館にて来年1月6日~1月28日、「和装男子―江戸の粋と色気」展を開催。浮世絵に描かれた江戸時代の男性たちのファッションに注目し、デザインや着こなしの魅力を探る展覧会です。まだ少し先ですが、お楽しみに。
本日11月3日は #ゴジラの日。今から67年前の1954年11月3日に、映画「ゴジラ」の第1作目が封切られました。それにちなんでゴジラっぽい浮世絵をご紹介。淀川に出現した豊年魚です。ただし大きさは2m強。ちなみにゴジラはシリーズ2作目「ゴジラの逆襲」で大阪湾に出現しています。
首輪を付けられている猫。本当に嫌そうな顔をしていますが、女性の方はお構いなしです。歌川国貞の作品。太田記念美術館は緊急事態宣言のため臨時休館中。代わりに心がなごむ浮世絵をご紹介しています。#おうちで浮世絵
3月3日は #うさぎの日 とのことで、葛飾北斎のウサギをご紹介。『三体画譜』という絵本。3匹のウサギが、書の書体である真・行・草になぞらえて、それぞれ異なるタッチで描かれています。毛並みを細かく描写したものからあっさりしたものまで。どのウサギがお好みですか?※現在展示していません。
本日は歌川国芳の「ほふづきづくし 八そふとび」をご紹介。船から船へと飛び移る八艘跳びの源義経を、ほおずきで表現しています。形はちゃんとほおずきなのですが、人間の動きに見せているのが、さすが国芳!太田記念美術館、再開はまだ先ですが、それまで #おうちで浮世絵 でお楽しみください。
まだ16、7歳の有子(ありこ)という女性。身分違いの叶わぬ恋に絶望し、海に身を投げようとする場面です。悲しみで涙が止まらず、琵琶の演奏が続きません。波に反射する月の光が、よりせつなさを際立たせます。原宿の太田記念美術館で9/4より開催の「月岡芳年—血と妖艶」展・後期で展示します。
国芳がコウモリを擬人化。コウモリが歌舞伎の「助六」を演じています。色男の助六と恋仲の遊女揚巻をめぐって張り合う嫌われ者、髭の意休もコウモリ。太田記念美術館で9/4より開催の「没後160年記念 歌川国芳」で9/4~26に展示。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
髭切と膝丸という刀剣が登場する浮世絵のお話 源頼光も登場します。太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n5a0f345b1d83
おうちの安全を守るために合体した十二支のぬいぐるみ。ご好評につき在庫僅少となってしまい、明日9/11(日)の早い段階で売り切れる見込みです。再入荷は9/14(水)を予定しております。明日のご購入を予定されている方は何卒ご注意ください。
太田記念美術館は7/1より約3ヶ月ぶりに再開する予定となりました。展示スケジュールは当初の予定から大幅に変更し、7/1~7/26は「太田記念美術館コレクション展」を開催します。心がほっとする浮世絵、病魔に打ち勝つための浮世絵など、40点強をセレクト。詳しくは→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/ota…
太田記念美術館の地下1階にある手拭い専門店「かまわぬ」。ただ今このお店では、太田記念美術館ツイッターのアイコンである「虎子石」をデザインした、「虎子石つなぎ」の手拭いを販売中。税込1,320円。原宿店限定商品ですので、ここでしか手に入りません。ご来館の際には、ぜひお立ち寄り下さい。
寒い日はこたつが1番!そんな様子で飼い猫が暖かなこたつの上を陣取っています。よほど快適なのでしょう、その表情はとても幸せそうです。※現在展示していません。