江戸時代のスイカはどのようにカットしていたのかというお話 #おうちで浮世絵|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n32d9eefff4df
ヤマタノオロチがスサノオにさばかれ、蒲焼きとなって販売されています。さばいている刀は天羽々斬剣で、調理している最中に尻尾から草薙剣が出てくるのでしょうか。太田記念美術館の公式noteでも詳しく紹介しています→otakinen-museum.note.jp/n/n7acddad03800
本日は大晦日。#年越しそば を運ぶ時にはご注意下さい。あわてて運ぶと、こちらの店員猫のようにひっくり返してしまいますよ。店員猫「これハそそう(粗相)」。お客猫、頭と膝に蕎麦をかぶって「たいへんたいへん」。ネコのおそば屋さんについて詳しくはこちら→otakinen-museum.note.jp/n/n12f7131f889…
「月岡芳年 血と妖艶」展の出品作をご紹介。ペットの猫を可愛がる花魁の薄雲。仕事中も猫と一緒にいたそうです。猫好きだけあって、着物の柄や紋が猫の形に。簪の飾りもよく見ると猫になっています。自宅でも浮世絵を楽しんでもらうため #おうちで浮世絵 はこれからも続けていきます。
「麒麟がくる」で桂男の話がでてきましたが、その姿を月岡芳年が「月百姿 つきのかつら」で描いています。中国の伝説では、罪を犯し、月に追放された桂男こと呉剛。巨大な桂の木を永遠に切り続ける罰を受けます。ただこの絵では、月を指さし、すぐにでも木を切り倒そうという情熱にあふれています。
江戸時代、疱瘡(天然痘)という感染症除けのお守りが、疱瘡絵という浮世絵。赤は魔除けの効果があるとされ、赤一色で摺られています。ミミズクは、丸い大きな目をしていることから、天然痘による失明の危険から守ってくれました。7/26まで開催の「太田記念美術館コレクション展」にて展示中です。
2年前に開催した「異世界への誘い―妖怪・霊界・異国」展が、オンライン展覧会として復活→otakinen-museum.note.jp/n/n3a7456974703。展示作品71点+オンライン展覧会のみの追加作品5点が、800円でいつでもどこでも見放題です。週末のおうち時間、妖怪や幽霊の浮世絵を眺めてみるのはいかがでしょうか。
本日7/5は東京都知事選。ネコの世界にも政治家たちはいるようです。こちらは「志んぱん猫の国かい」。国会に集まったネコたちがお仕事中です。なお、下の建物は現在の国会議事堂の前身となる第2次仮議事堂。「太田記念美術館コレクション展」にて7/26まで展示中。日曜ですが、ごゆっくり鑑賞できます。
太田記念美術館は非常事態宣言のため臨時休館中。本日は憲法記念日ですので、政治に関する浮世絵をご紹介。「しんぱん猫の国かい」という明治の浮世絵。国会の様子を描いていますが、政治家たちは人間ではなくネコ。みんな一生懸命お仕事しています。おうち時間を浮世絵で楽しく。#おうちで浮世絵
陰陽師・安倍晴明の母親とされる葛の葉。その正体が狐であることが知られ、葛の葉は幼い晴明(童子丸)を残して、信太の森へと帰ります。そんな親子の別れの場面を、歌川国芳と月岡芳年が絵画化。有料(800円)のオンライン展覧会「異世界への誘い」展にて紹介しています→otakinen-museum.note.jp/n/n3a7456974703
かわいい子犬の浮世絵をご紹介。歌川広重の「名所江戸百景 高輪うしまち」より。大八車の陰に子犬が2匹。茶色の子は落ちていた草鞋の紐をガジガジ。空には大きな虹が弧を描いています。子犬たちも眺めているのでしょうか。外出自粛が続く中、ちょっとでも心がなごむ浮世絵を。 #おうちで浮世絵
先日ツイートした、月岡芳年の「月百姿 むさしのの月」と「月百姿 吼噦 」が好評でしたので、キツネ好きの方たちのために、浮世絵に描かれたキツネたちをご紹介します。 note.com/ukiyoeota/n/n8…
テレビの金曜ロードショーではイギリスのウサギたちが大活躍?ですが、ここで日本のウサギたちもご紹介します。#ピーターラビット |太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nf4c8927de9c7
「トンビに油揚げをさらわれる」ということわざがありますが、文字通り、トンビが油揚げの入ったザルごと掴み、上空高くに舞い上がったという場面。ザルから油揚げがこぼれ落ち、頭上を見上げる男の顔にペチャリ。見事に貼りつきました。「太田記念美術館コレクション展」にて7/26まで展示中。
飼い猫が可愛くて仕方がない様子の女性に向けられた、猫のクールな眼差し。太田記念美術館「浮世絵動物園」(7/30-9/25)では、江戸時代も人気だった猫たちと、ともに暮らす人々の様子もご覧いただけます。
満月を眺めている白ウサギ。今晩は綺麗な満月ですが、この白ウサギと同じように、どこかで満月を眺めているウサギたちがいるかもしれません。太田記念美術館は緊急事態宣言のため臨時休館中。代わりに心が安らぐ浮世絵を紹介しています。 #おうちで浮世絵
大きなナマズが天に昇るように描かれます。掴みかかろうとする猫たちのなかには「この大鯰を食べてしまいたい」と言う猫も。太田記念美術館で4-5月開催の「#江戸にゃんこ ー浮世絵ネコづくし」にて展示予定です。詳しくは→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/nya…
本日2/22は #猫の日 。左にいるのは猫の枝豆売り。赤ん坊を背負ったお母さんが「ゑだまめや、うでまめ」と、篭に入った枝豆を売り歩いています。そこにお人形を背負った小さな女の子が。小銭を持って、「まめやさん、まめおくれ」と可愛らしく声をかけています。※現在展示していません。
開催延期となった「月岡芳年 血と妖艶」展の出品作をご紹介。「月百姿 朱雀門の月」。笛の名手である源博雅(博雅三位)が、朱雀門の鬼と言葉を交わすことなく笛を吹き合い、互いの笛を交換するというエピソード。背中を向けている方が源博雅です。自宅で浮世絵を楽しむために #おうちで浮世絵
本日2/22は #猫の日 ということで、猫の浮世絵をご紹介。朝顔の鉢植えを持っている女性。着物をよく見てみると、これでもかというくらい猫がたくさん!みな首輪と鈴を付けているので、ペットの猫たちなのでしょう。明治時代にも猫好きはいたようですね。月岡芳年の作品。(※現在展示しておりません)
10/31(日)はハロウィン。毎年紹介していますが、今年も江戸時代のタコのコスプレ?を描いた浮世絵をご紹介します。高輪の海岸に集まり、飲食をしながら月の出を待つ「二十六夜待ち」という行事の一場面。歌川広重の作品です。※現在展示しておりません。
よく見たら悪玉が団子で善玉を懐柔しようとしてました。。
【グッズ紹介】歌川国芳の「金魚づくし」をモチーフにした、アダチ版画研究所@ukiyoe_adachi制作のアクリルキーホルダー。こちらは「ぼんぼん」。手にしているのは団扇ではなく網。口をぽかんと開けた表情がカワイイです。原画では手?をつないでいる所にご注目。太田記念美術館受付にて550円で販売。
全国の虎子石ファンの皆さま、おまたせしました。フェリシモミュージアム部(@f_museumbu)さんと太田記念美術館がタッグを組んで、虎子石のぬいぐるみ化(ポーチ&クッション)がついに実現!詳しくはnote記事にて。太田記念美術館での販売開始は10月以降で現在調整中です。note.com/f_museumbu/n/n…
【展覧会情報】愛知県の名古屋市博物館@nagoyashihakuでは7/2(土)より「もしも猫展」を開催予定。擬人化された猫の浮世絵と、それらを描いた歌川国芳を中心に、江戸時代の擬人化表現の面白さに迫る。展覧会の公式Twitter→@NEKOTENNAGOYA 展覧会の公式サイト→ctv.co.jp/nekoten/index.…