本日7/27は #スイカの日🍉ということで、江戸時代のスイカはどのようにカットしていたのかというお話をご紹介します。otakinen-museum.note.jp/n/n32d9eefff4df
2019年に開催した「異世界への誘い―妖怪・霊界・異国」展。図録を刊行していませんでしたが、このたびオンライン展覧会として復活しました→otakinen-museum.note.jp/n/n3a7456974703。展示作品71点+追加画像5点の画像と解説が、800円で無期限で見放題。週末の夜に異世界と接してみるのはいかがでしょうか。
洋装を取り入れた姿で描かれるのは、頭が鳥、体が人間の鳥人間。見つめ合う姿もちょっと気になる三代歌川広重作とされる作品です。太田記念美術館「浮世絵動物園」にて8/28(日)まで展示中。
2年前に開催した「異世界への誘い―妖怪・霊界・異国」展が、オンライン展覧会として復活しました→otakinen-museum.note.jp/n/n3a7456974703。展示作品71点+オンライン展覧会のみの追加作品5点が、800円でいつでもどこでも無期限で見放題です。暑い夏の日に、妖怪や幽霊の浮世絵を眺めてみるのはいかがでしょうか。
7/9、10、浅草寺ではほおずき市が開催される予定でしたが、残念ながらコロナ禍のため中止となってしまいました。せめてほおずきたちの楽しげな姿をご覧ください。ほおずきたちが相撲を取っているところ。投げ技が決まって、行司が軍配を上げました。まわしもしっかり描かれています。作者は歌川国芳。
#あつ森で飾ろう】Nintendo Switch #あつまれどうぶつの森 企画の第4弾は、妖怪を描いた浮世絵を集めてみました。北斎の河童、国芳の九尾の狐と海坊主、芳藤の髪切、芳年の土蜘蛛の #マイデザイン を公開します。 #おうちで浮世絵 #AnimalCrossing
曲亭(滝沢)馬琴といえば『南総里見八犬伝』が有名ですが、それ以前に馬琴の名前を世に知らしめたのが、源為朝を主人公にした『椿説弓張月』。その挿絵を担当したのが葛飾北斎でした。北斎は、モノクロでありながら迫力ある画面で馬琴の物語を盛り上げました。「北斎とライバルたち」展で6/26まで展示。
人間の僧侶に化けて、猟師にキツネ狩りをやめさせるよう説得した老キツネ。その帰り道に気が緩んだのか、手足は人間の姿のままですが、顔は元のキツネに戻ってしまっています。お尻が膨らんでるのは尻尾が出てきたからでしょうね。月岡芳年の「月百姿 吼噦(こんかい)」より。 #おうちで浮世絵
猫の枝豆売り。赤ん坊をおんぶしながら売り歩いていたところ、小さな女の子が「まめやさん まめおくれ」と元気に声をかけています。女の子もお人形をおんぶしてますね。「太田記念美術館コレクション展」で7/26まで展示中。再開して1週間経ちますが、平日の入館者数は50~60名程度となっています。
明日4/8は満月が大きく見えるスーパームーンになるそうです。こちらは月岡芳年の「月百姿 むさしのの月」。大きな満月の下、キツネが水面に映る自分の姿を眺めています。「月岡芳年 血と妖艶」展の後期に展示する予定でしたが、臨時休館となりました。再開催までお待ちください。 #おうちで浮世絵
「異世界への誘い」展をオンライン展覧会にて有料公開します。異世界転生ブームに便乗して2年前に開催したこちらの展覧会。妖怪、霊界、異国という3つのキーワードから、浮世絵にみる「異世界」との接触をご紹介します。全71点の作品画像と解説を800円でご覧いただけます。otakinen-museum.note.jp/n/n3a7456974703
【他館展示情報】港区立郷土歴史館@minatorekishiでは7/16(日)~9/11(日)に「Life with ネコ」展を開催。ネコと人との関わりの歴史を、考古資料や文献資料、浮世絵などから探る。自慢の“うちのネコ”の写真も公募中。詳しくは→minato-rekishi.com/exhibition/nek…
【他館展示情報】表参道にある紅ミュージアム@benimuseumでは「ちぃさい、ちっこい、ちっちゃ!」展を12/11まで開催中。江戸から昭和にかけてのままごと道具やミニチュア台所道具を紹介。1~2㎝の小ささなのに驚くべき精巧さ。詳しくはisehanhonten.co.jp/cat-museum/202…
ウサギの浮世絵、人気が高いようですので、今年7月の展覧会に展示した、歌川芳藤の「兎の相撲」を改めてご紹介。ウサギたちが土俵の上で相撲を取っている様子を描いた作品です。真剣勝負のようで、皆、ちょっと殺気立った目つきをしていますね。(※現在、展示しておりません)
コウモリもタコも踊ろう #おうちで浮世絵
河鍋暁斎は、シワまで丁寧に描いた「真図」の手足と、絵にするために筆の勢いを活かした「画図」の手足を並べて描いています。地味な絵ですが、現代の絵師さんたちにぜひ見てもらいたい作品です。原宿の太田記念美術館の「河鍋暁斎 躍動する絵本」展にて、本日11/21と明後日11/23、ご覧いただけます。
浮世絵に描かれた #つば九郎 のご先祖様?画面の左端に、頭がツバメ、体が人間のキャラクターが登場。上腕二頭筋がしっかりしていますので、かなりの活躍が期待できそうです。※現在展示しておりません
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。上総広常には九尾の狐を退治したという伝説が。玉藻前という美女に化けて鳥羽上皇をたぶらかした九尾の狐。上総広常は千葉常胤と三浦義明と協力し、下野国の那須で九尾の狐を退治しました。楊洲周延「東絵昼夜競」より。※現在展示していません
東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラクター・つば九郎のご先祖様?黒い腹掛けと股引という衣装から察するに、鳶の仕事をしていたよう。かなりたくましい上腕二頭筋をしています。「太田記念美術館コレクション展」にて7/26まで展示中。太田記念美術館、神宮球場から約1キロの場所です。
太田記念美術館は緊急事態宣言のため臨時休館中。代わりに心がなごむ浮世絵をご紹介しています。こちらは歌川国芳による、体が人間の姿となったスズメたち。中央の男性のスズメを引き留めようとする2匹の女性のスズメたち。右側のスズメの満面の笑みにご注目です。#おうちで浮世絵
太田記念美術館は緊急事態宣言のため臨時休館中。代わりに心がなごむ作品をご紹介。長屋に住んでいる男の子が、黒い子犬を抱きかかえています。おそらく野良犬でしょう。かなりのブサカワですね。後ろをついて歩く白い子犬も、のんきな愛らしい顔をしています。歌川豊国の作品。 #おうちで浮世絵
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。一ノ谷の戦いで崖を降りて平家の陣を背後から突いた源義経。その様子を歌川広重が描いています。馬を背負って降りるのは畠山重忠。末代までの語り草になりそうです。太田記念美術館にて7月開催の「源平合戦から鎌倉へ」展で展示予定。
本日2/22は #猫の日 ということで、猫の浮世絵をご紹介。猫が大好き過ぎる花魁、薄雲です。仕事の最中でも可愛がるので、妓楼の主人が見かねて猫を遠ざけると、病気になって寝込んでしまうほど。簪や着物の柄、紋まで猫柄になっているところにご注目。月岡芳年の作品。(※現在展示しておりません)
本日9/29は #招き猫の日 ということで、ご紹介する浮世絵第2弾は、歌川広重「浄るり町 繁花の図」部分。土人形の招き猫を売る露天商です。嘉永5年(1852)8月刊行の本図は、招き猫が絵画資料に描かれた早い例でもあります。
曲亭馬琴の代表作『南総里見八犬伝』。その挿絵を最初に描いたのは、葛飾北斎ではなく、北斎の義理の息子・柳川重信でした。こちらは馬琴の没後、明治になって月岡芳年が錦絵に仕立てた八犬伝の名場面。芳流閣という建物の屋根で犬塚信乃と犬飼現八が戦っている場面です。※現在展示していません。