原宿の太田記念美術館では7/30(土)から「浮世絵動物園」を開催いたします。春信、北斎、広重、国芳、芳年など、時代を代表する絵師の作品はもちろん、芳藤や芳員などのユーモラスな浮世絵もご紹介。前後期で全点展示替えをいたします。詳細は→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/ani…
【アクスタ再入荷】歌川広重の浮世絵に登場するおじさんがアクリルスタンド。売り切れとなっておりましたが、本日四日市のおじさん(左)、今須のおじさん(右)を再入荷。「広重おじさん図譜」展に合わせ、太田記念美術館受付で販売中。税込550円。グッズ制作は中山道広重美術館@hiroshige_enaです。
#平家物語 にちなんだ浮世絵をご紹介。歌川国芳が描いた平重盛です。平清盛の長男であった重盛。清盛と諸方面との板挟みで苦しみました。画中の文にも「父の傍にありて其暴を静め逆を押え諫めて不義に至らしめず」とあります。束帯に光をあてると模様が浮かび上がります。※現在展示していません
#平家物語 にちなんだ浮世絵をご紹介。福原へ遷都した平清盛の前にさまざまな怪異が起こります。こちらは月岡芳年の「新形三十六怪撰」。清盛の前に骸骨が出現しますが、清盛が怯まずに睨みつけると、骸骨は消えてしまいました。芳年は襖の引手で骸骨の目玉を表現しています。※現在展示していません
凄みのある美人が猫を抱き上げこちらを見つめます。急に抱きかかえられたのか、猫は驚いたような表情。歌川豊国「浮世舞台香 松助風」は4-5月開催「江戸にゃんこー浮世絵ネコづくし」にて展示予定です。※前後期で全点展示替えいたします。#猫の日
月岡芳年が描いた猫の絵を集めてみました。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/na2cf65abea8a
太田記念美術館では2/3から「広重おじさん図譜」展を開催いたします。歌川広重の作品に顔を出す、味わい深いおじさんたちを集めた展覧会。展示作品全点、おじさんが(陰の)主役です。ぜひ会場であなたの推しおじを探してみてください!ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/oji… #広重おじさん図譜
太田記念美術館で昨年に開催した「月岡芳年ー血と妖艶」展のうち、「血」のコーナーがオンライン展覧会として復活しました。展示作品46点の画像と解説を有料600円にて、いつでもどこでも無期限でご覧いただけます→otakinen-museum.note.jp/n/nf977b7d84a63。ただし、残酷な描写を含みますので閲覧にはご注意下さい。
岡崎宿の古寺の老婆はじつは年老いた猫の精。行灯の油をなめているところを見られ、正体を明かします。手拭いをかぶって踊る猫又や、巨大な猫などの怪異が描かれます。国芳「五十三駅 岡崎」は太田記念美術館の「浮世絵動物園」展にて9/25まで展示しています。
今晩は満月なので、月の浮世絵ベスト3を選んでみた|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n33d3e7e07f09
雪の中で輪になっている子犬たち。お互いの尻尾を追いかけているのでしょうか。歌川広重の作品。詳しくはこちらの記事をどうぞ→otakinen-museum.note.jp/n/nfacfa4e1184a
猫の蕎麦屋は今日も大賑わい。店員がお蕎麦をひっくり返したりするアクシデントもありますが、子どもから大人までその味を楽しんでいます。太田記念美術館で4-5月開催「#江戸にゃんこ  浮世絵ネコづくし」後期(4/29~5/28)にて展示予定です。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/nya…
猫の学校の様子です。外では体操をする猫たちも。男の子猫たちには洋装も増えてきているようです。太田記念美術館で4-5月開催の「#江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」にて展示予定です。詳細は→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/nya…
僧、安珍に恋をし執拗に追いかけるうちに蛇体となり川を渡った清姫。川からあがったばかりなのか髪が体にまとわり付いています。腰を曲げた姿はどこか蛇体を思わせます。太田記念美術館「江戸の恋」にて展示中です。
浮世絵でも特に黒い絵をご紹介。小林清親が明治10年代に描いた光線画です。夜の闇に、家の灯りや花火、雷が輝くことで、闇の黒さが一層引き立っています。昨年末に開催した「闇と光ー清親・安治・柳村」展の出品作ですが、オンライン上で画像と解説を有料配信しています→otakinen-museum.note.jp/n/n3e3d11e2b8d…
源博雅と鬼の笛の話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n6e63aa3fe315
子猫たちのにぎやかな声が聞こえてきそうな「しんぱん猫の川がり」。泳いだり、魚を釣ったり、亀をつかまえたり、とても楽しそうです。「#江戸にゃんこ  浮世絵ネコづくし」にて4/25まで展示中。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/nya…
猫は、江戸の飼い猫のトレードマークとも言える赤い首輪を結んでもらっているところ。体の自由がきかないためか、不機嫌な表情です。明日からの太田記念美術館「浮世絵動物園」後期(9/2-25)にて展示予定。
京極夏彦氏のミステリ小説『姑獲鳥の夏』で姑獲鳥(うぶめ)という妖怪を知った方も多いのでは。難産で死んだ女性の霊が妖怪になったとされ、赤子を抱えてすすり泣く姿で描かれます。太田記念美術館の「河鍋暁斎ー躍動する絵本」展では暁斎が描いた姑獲鳥が3図、展示されています。12/19(日)まで。
光を当てる角度によって模様が浮かび上がる正面摺。その美しさをご覧いただくため、今回は額から出して傾斜台に展示しました。こちらの動画のような感じで見ることができます。ぜひ実際にその目で確かめてみてください。太田記念美術館にて3/4より開催の「赤ー色が語る浮世絵の歴史」展に展示します。
江戸時代の雪だるまは「だるま」だったというお話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n276cb54f1d65
【グッズ紹介】太田記念美術館の新グッズ「ポチ袋」。こちらは歌川芳虎の「家内安全ヲ守 十二支之図」をデザイン。十二支が一つに合体した動物ですので、干支を気にすることなく、毎年お年玉に使えます。3袋入りで税込250円。美術館の受付にて販売中です。「浮世絵動物園」展のお土産にもどうぞ。
江戸時代のイヌが雪の中を駆けまわっているのか、確かめてみた。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nfacfa4e1184a
#鎌倉殿の13人 のウラ話トークSPにちなんで、過去に紹介した浮世絵を改めてご紹介。一ノ谷の戦いで崖を降りて平家の陣を背後から突いた源九郎義経。その様子を歌川広重が描いています。馬を背負って降りるのは畠山重忠。末代までの語り草になりそうです。
【新着記事】妖怪の話です。歌川国芳が描いた「九尾の狐」の物語|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n9cebaaec4e7d