新選組の土方歳三と戊辰戦争で共に戦った浮世絵師の話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nd833f126cb85
「ゴジラ」が描かれた浮世絵の話 #ゴジラ|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n57366b3c9ad2
巨大な化け猫も、十二単姿の老婆の化け猫も、行灯の油をなめる化け猫も、手ぬぐいをかぶって踊る猫も、全て描かれた国芳「五十三次之内 岡崎の場」は「#江戸にゃんこ  浮世絵ネコづくし」前期(~4/25)にて展示中です。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/nya…
【グッズ紹介】歌川広重が描いたネコたちを散らした可愛らしい「がま口」です。黄色とオレンジの2種類があり、各1,980円(税込)。広重の『浮世画譜』を元にしています。太田記念美術館の受付にて販売中。「浮世絵動物園」展のお土産にどうぞ。※製作は芸艸堂@unsodo_hanga
本日7/23は #土用の丑の日。カットスイカですっかり有名になったこちらの浮世絵ですが、実は土用の虫干しがメインテーマです。梅雨が明けた頃、衣類をカビから守るため、風通しのよい部屋に吊るしています。中央の女性はスイカの前ですっかりくつろいだ様子ですが…。※現在展示していません。
NHK大河ドラマ #青天を衝け では六代目神田伯山さんが二代目神田伯山を演じていましたが、二代目伯山は襲名する前、神田伯勇を名乗っていました。伯勇の講談を題材にして、月岡芳年が幕末に描いた浮世絵がこちら。湯殿で襲われた血まみれの幡随院長兵衛です。※現在は展示していません。
漫画のキャラクターのようなカエルと、本物そっくりのリアルなカエル。描いたのは両方とも同じ絵師。河鍋暁斎によるものです。この振り幅こそ暁斎の魅力といえるでしょう。太田記念美術館で10/29~12/19に開催する「河鍋暁斎 躍動する絵本」展に展示予定です。
#鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。熱病に苦しむ平清盛を、月岡芳年が描いています。清盛の背後には閻魔大王や地獄の獄卒たちの姿が。画面の右端にいる清盛の息子・平宗盛は回復を願っていますが、それも空しく、清盛は命を落とすことになります。※現在展示しておりません。
歌川国芳が描いた「九尾の狐」の物語|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n9cebaaec4e7d
【書籍紹介】朝里樹編著『玉藻前アンソロジー 殺之巻』(文学通信、税込2,090円)。九尾の狐の化身である玉藻前にまつわる中近世の物語のいくつかを現代語訳。詳しくは→bungaku-report.com/books/ISBN978-… ちなみに右の浮世絵は、本書の冒頭に出てくる、九尾の狐が寿羊(妲己)になりかわろうとする場面です。
鳥人間たちの大立ち回り。カラスとサギが喧嘩を始めたようで、周りの鳥たちが必死に止めています。囲碁の勝負を意味する「烏鷺の争い」という言葉がありますが、囲碁とは全く関係のない、酔っぱらいの喧嘩のようです。歌川芳藤の作品。太田記念美術館は緊急事態宣言のため臨時休館中。#おうちで浮世絵
本日は大晦日。#年越しそば の準備はされていますか?ネコたちが作っていたそばも完成したようです。これから皆さまのところにお届けにあがるかもしれません。四代国政の「しん板猫のそばや」より。ネコのおそば屋さんについて詳しくはこちらの記事をご覧ください→otakinen-museum.note.jp/n/n12f7131f889…
かわいい犬の浮世絵をご紹介。歌川国芳の「百人一首之内 大江千里」。夜空に輝く満月とその周囲の月暈に目を奪われますが、足元をよくみると、2匹の犬が寄り添って眠っています。サラッとしたタッチでも犬たちの愛らしさが伝わってくるのは、さすが国芳。(※現在展示していません) #おうちで浮世絵
【グッズ紹介】歌川広重のネコを集めた可愛らしいシール。広重の『浮世画譜』を元にしています。税込330円。太田記念美術館の受付にて販売しています。「浮世絵動物園」展(~9/25まで)にお越しの際、ぜひ手に取って見て下さい。※製作は芸艸堂@unsodo_hanga
現在のジャンケンのルーツとなる拳遊び(三すくみ拳)。幕末には「とてつる拳」という、歌と踊りの後に狐拳を行なう拳遊びが流行し、歌川国芳が浮世絵の題材にしました。歌の中には「それ、じゃんじゃかじゃかじゃか、じゃんけんな」というセリフが入っています。※現在展示していません。
太田記念美術館、#キュレーターバトル に参戦中!今回ご紹介する #ナゾすぎる 作品は、作者不詳「鳥羽画巻物之内屁合戦」です。オナラで敵を攻撃するナゾな戦い。袋から飛び出たオナラで、空高く吹っ飛ぶ人たちも。鼻をつまんでいるので、臭いがかなりキツそうです。※現在展示していません
キュウリ売りと水売りが真昼間に大喧嘩。しかし皆さん、お気づきいただけでしょうか。その隙を狙って河童がキュウリを奪おうとしているのを。妖怪が日常のすぐそばにいる #ナゾすぎる 作品です。歌川広景「江戸名所道外尽 廿四 数寄屋かし」より。 ※現在展示していません。#キュレーターバトル
来年2023年は卯年ということで、ウサギを描いた浮世絵をご紹介。膳の上に載せられた雪ウサギです。雪の降る夜、暖かい部屋から出ようとしない花魁のために、誰かが作って持ってきてあげたのでしょうか。かなり丁寧に作り込んでいます。歌川豊国の作品です。※太田記念美術館は来年1/4まで休館中。
本日の #ブラタモリ は館山が舞台でしたが、歌川広重は鋸山のやや南にある保田海岸から眺めた富士山を描いています(「冨士三十六景 房州保田ノ海岸」国立国会図書館蔵)。波打ち際は隆起しているかのよう。広重は実際にこの付近を訪れたそうですが、その時に実際にこの景色を見たのでしょうか。
河鍋暁斎が描いた「百鬼夜行」をご紹介。『暁斎百鬼画談』という絵本より。骸骨や付喪神、ユーモラスな表情の妖怪たちまでいろいろ。オンライン展覧会「河鍋暁斎ー躍動する絵本」(有料配信)では他の頁の妖怪たちを全てご覧いただけます→otakinen-museum.note.jp/n/nfcbb0750e831
家の安全を守るため、十二支が合体!これでおうちの安全は・・・大丈夫でしょうか?歌川芳虎の「家内安全ヲ守十二支之図」がまもなく夜10時よりNHK BS プレミアムにて放送の「#キュレーターバトル!!」に登場予定です。その雄姿をお見逃しなく!
猫たちが集まって作っているのは「かつを」の字。本図を含む「猫の当字」シリーズ全5点が、太田記念美術館「江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」前期展(4/1~4/25)では一斉に並びます。この貴重な機会をどうぞお見逃しなく。詳しくは→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/nya…
【映画情報】葛飾北斎の生き様を描いた映画「HOKUSAI」が5/28(金)より順次全国で公開。詳しくは→hokusai2020.com
【他館展示情報】来年1/21より「THE HEROES 刀剣×浮世絵ー武者たちの物語」展@toukenXmushaeが六本木の森アーツセンターギャラリーにて開催。ボストン美術館が所蔵する国芳・国貞らの武者絵118点、安綱・長船兼光・三条𠮷則などの刀剣20口ほかを展示。詳しくは公式サイト→heroes.exhn.jp/top.html
雲が途切れ、月が家々の屋根を照らします。その様子を湯島天神の境内から眺めるのは2人の男性。不思議な雰囲気の作品ですが、作者の小倉柳村は作品数が少なく謎の多い絵師。太田記念美術館「江戸の天気」後期(7/30-8/29)にて展示いたします。