今夏の「浮世絵動物園」展(7/30-9/25)でご紹介する干支の動物が合体した生き物、また虎子石については、以下の記事もご参照ください。 江戸時代のポケモン?のルーツを探ってみた→otakinen-museum.note.jp/n/n170d02cc374… 太田記念美術館の謎のアイコン「虎子石」①これって何?生き物?→otakinen-museum.note.jp/n/n528cf1ecd945
突然の大雨や雷に戸惑う浮世絵を集めてみた|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n5ab4ea72630a
盗賊の熊坂長範と戦う牛若丸。月岡芳年が描いた躍動感あふれる作品です。原宿の太田記念美術館で7/1から開催の「源平合戦から鎌倉へ-清盛・義経・頼朝」展で展示予定。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/gen…
国立国会図書館さん@NDLJPがご紹介された #ナゾすぎる 人面獣にちょっと似ている生き物をご紹介。歌川国芳の「欲といふ獣」。尻尾や羽根に小判がついています。体には「金がほしいナア」の文字が。手は人間の手の形をしています。#キュレーターバトル twitter.com/NDLJP/status/1…
いろいろな手ぬぐいのかぶり方もご紹介。男性の着こなしに焦点をあてた太田記念美術館「和装男子」展は、オンラインにて有料配信しております→otakinen-museum.note.jp/n/nfd18e8189eb1 ご購入後は無期限でお楽しみいただけます。
雷が落ちる瞬間を捉えた浮世絵を集めてみた|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n7c788fb20339
【他館展示情報】東京都小平市にあるガスミュージアムでは「鉄道と駅展」を7/3まで開催中。鉄道が開業した明治5年(1872)から今年で150周年。それを記念して、明治の鉄道と駅の姿を、錦絵や写真などで紹介する。入館方法など詳しくは→gasmuseum.jp
キュウリ売りと水売りが真昼間に大喧嘩。しかし皆さん、お気づきいただけでしょうか。その隙を狙って河童がキュウリを奪おうとしているのを。妖怪が日常のすぐそばにいる #ナゾすぎる 作品です。歌川広景「江戸名所道外尽 廿四 数寄屋かし」より。 ※現在展示していません。#キュレーターバトル
原宿の太田記念美術館で開催予定「浮世絵動物園」(7/30-9/25)のチラシ裏面もご紹介。春信、北斎、広重、国芳、芳年ら人気絵師はじめ、約40人の絵師の作品を展示いたします。どうぞお楽しみに!※前後期で全点展示替えを行います。
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。#曽我兄弟 の仇討ちは、江戸時代に人気だったストーリー。鳥居清倍が兄・曽我十郎と弟・曽我五郎を役者絵として描いています。虎と対峙する勇ましい姿が弟の曽我五郎。弟の五郎の方が荒々しい性格をしていました。※現在展示していません
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。#曽我兄弟 の弟、曽我五郎時致を描いた、月岡芳年の「月百姿 雨後の山月 時致」。抜いた刀を手にしながら、雨が止んだ空を眺める曽我五郎。どんな場面であるか、詳しくは来週改めて紹介したいと思います。※現在展示していません。
前回のNHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 では、源頼朝が上洛して後白河法皇に会う場面が放送されました。こちらは歌川貞秀が描いた頼朝の上洛の様子。実際には、この絵が出版されたころに起きた将軍家茂の上洛を暗に描いたと考えられています。7/1から開催の「源平合戦から鎌倉へ」展で展示予定。
#ナゾすぎる ファッションをご紹介。歌川国貞が描く、おしろいを塗る年配の女性。着物の柄をよく見ると、シイタケの裏側の形になっています。こんな渋い模様の着物、当時は本当にあったのでしょうか。※現在展示していません。 #キュレーターバトル
先ほど #ナゾすぎる ファッションとしてご紹介したこちらの模様。シイタケではなくハツタケではとのご指摘を受けました。ヒダが青緑に変色すること、また、周りは松葉の模様になっていることから、松の下に生えるハツタケのように思われます。ナゾの解明に一歩近づきました。#キュレーターバトル twitter.com/ukiyoeota/stat…
ご指摘にありましたように、月岡芳年の「全盛四季冬 根津花やしき大松楼」(画像は国立国会図書館蔵)にも、キノコの裏側が紅葉と共に模様として描かれていました。情報ありがとうございます。他にもキノコ柄がないか、探してみます。#キュレーターバトル #ナゾすぎる twitter.com/yamaneko_kohak…
今週のNHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 は、いよいよ富士の巻狩りですが、曽我兄弟の仇討ちはどのように描かれるのでしょうか。実は太田記念美術館公式twitterのアイコンである虎子石は、曽我兄弟に関わりの深い石。詳しく記事をどうぞ! otakinen-museum.note.jp/n/n528cf1ecd94…
曽我十郎の恋人・虎御前が大事にしていた石である虎子石。今週の #鎌倉殿の13人 にちらっと映るか楽しみにしているようです。 図は楊洲周延が描いた、虎御前と曽我の仇討の様子。7/1から開催の「源平合戦から鎌倉へ」展で展示します。#虎子石 @f_museumbu
浴衣を描いた近代(明治中期~昭和初期頃)の作品をご紹介。青の濃淡で染め出された文様が美しい1点です。梅雨空が続きますが、夏に向けた浴衣選びの参考にもいかがでしょうか。※現在展示していません。
本日6月9日は月岡芳年の命日。明治25年(1892)に亡くなりましたので、今年は没後130年となります。太田記念美術館で開催中の「北斎とライバルたち」展では、芳年が北斎の絵をリメイクしたという作品を紹介しています。左が芳年のリメイク、右が北斎のオリジナルです。6/26まで。ukiyoe-ota-muse.jp
本日6月9日は月岡芳年の命日。明治25年(1892)に亡くなりましたので、今年2022年は没後130年となります。亡くなった直後に門人の年景が描いた、芳年の肖像画(死絵)をご紹介します。芳年の辞世の句は「夜をこめて照まさりしか夏の月」。※現在展示していません。
本日6月9日は月岡芳年の命日。明治25年(1892)に亡くなりましたので、今年2022年は没後130年となります。芳年のお墓は専福寺というお寺(新宿区新宿6-20-9)にあり、新宿区指定史跡となっています。ただし現在の墓石は昭和48年に再建されたもの。日中のみ公開となっています。
6/9は月岡芳年の命日。月岡芳年が描いた「月百姿」より、源博雅と鬼の笛の話を描いた作品をご紹介します。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n6e63aa3fe315
【他館展示情報】両国のすみだ北斎美術館@HokusaiMuseumでは6/21(火)より「北斎 百鬼見参」展を開催。錦絵「百物語」や版本などを通して、北斎がどのように鬼を表現してきたかに迫る。すみだ北斎美術館初公開となる貴重な北斎の肉筆画も展示。詳しくはhokusai-museum.jp/HyakkiKenzan/
【他館展示情報】港区立郷土歴史館@minatorekishiでは7/16(土)より「“Life with ネコ”展」展を開催。ネコと人との関わりの歴史を、考古資料や文献資料、浮世絵などから探る。同時開催の「“うちのネコ”写真展」で展示するネコの写真を6/20まで公募中。詳しくは→minato-rekishi.com/exhibition/nek…
【他館展示情報】川崎浮世絵ギャラリー@Kawasaki_ukiyoeでは6/11(土)より「月岡芳年 新形三十六怪撰」展を開催。芳年の晩年の画業に注目し、「新形三十六怪撰」を前期・後期で一挙公開するほか、「月百姿」など選りすぐった作品を紹介。詳しくは美術館公式サイト→ukiyo-e.gallery