本日5月5日は端午の節句ということで、鯉のぼりを描いた作品をご紹介。実はこの鯉のぼり、団扇の中の絵。江戸の人々は、季節感あふれるデザインの団扇で生活に彩りを添えていました。※現在展示していません。
太田記念美術館で2020年に開催した「月岡芳年ー血と妖艶」展。第1章「血」のコーナーでは、芳年の「英名二十八衆句」14点を含む血みどろ絵46点を紹介しました。その画像と解説をオンライン展覧会として有料配信中→otakinen-museum.note.jp/n/nf977b7d84a63。ただし、残酷な描写を含みますので閲覧にはご注意を。
【新着記事】北斎は「画狂老人卍」というやんちゃな画号をどのようにして思い付いたのかという話。noteのフォローも是非よろしくお願いします。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n8f52405b52d1
【展覧会情報】愛知県の名古屋市博物館@nagoyashihakuでは7/2(土)より「もしも猫展」を開催予定。擬人化された猫の浮世絵と、それらを描いた歌川国芳を中心に、江戸時代の擬人化表現の面白さに迫る。展覧会の公式Twitter→@NEKOTENNAGOYA 展覧会の公式サイト→ctv.co.jp/nekoten/index.…
今年1月に開催した「江戸の恋」展は、現在でもオンライン上で有料配信中です→otakinen-museum.note.jp/n/ndeab83ef07e6 作品は、必死に痛みをこらえながら愛しい人の名を入れる「入れ黒子(ぼくろ)」を行っているところ。週末のおうち時間、江戸の恋物語に触れてみるのはいかがでしょうか。
太田記念美術館では、公式twitterのアイコンにもなっている不思議な生き物「虎子石」のLINEスタンプを発売中→store.line.me/stickershop/pr… 虎子石がゆるく日常に溶け込んでくれる、味わい深いスタンプです。 虎子石についてはこちらをご覧ください→otakinen-museum.note.jp/n/n528cf1ecd945
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。壇ノ浦で舞った男、源義経が舟から舟へと飛び移って戦う、八艘飛びの場面です。落合芳幾の作品。7/1より太田記念美術館で開催する「源平合戦から鎌倉へ―清盛・義経・頼朝」展に展示予定。
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。落合芳幾が描いた壇ノ浦の戦いより、安徳天皇が乗る船の拡大図。豪華絢爛な船の舳先には、平清盛の妻である二位尼に抱えられた幼い安徳天皇が。この後、海に沈んでしまいます。7/1より開催の「源平合戦から鎌倉へ」展に展示予定。
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。壇ノ浦の海底に沈んだ安徳天皇たちを、歌川芳虎が描きました。亡霊となって海底で暮らす安徳天皇たちを守護する龍の姿も。オンライン展覧会「江戸の敗者たち」展ではこの作品の全体画像を紹介しています→otakinen-museum.note.jp/n/nfcb91126c65…
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。水野年方による小説『寂光院』の口絵。平清盛の娘であり、安徳天皇の母である徳子です。左奥には、壇ノ浦の戦いで生き残り、尼となって京都の寂光院で余生を過ごす姿が描かれています。7/1より開催の「源平合戦から鎌倉へ」展に展示予定。
【ネット番組紹介】明日5/11(水)18時より放送のニコニコ美術館@niconico_nicobiは、土方歳三資料館@toshizoofficialより生中継。旧暦5/11は土方歳三が箱館戦争で命を落とした日。佩刀・和泉守兼定など土方歳三の遺品や資料を紹介する。 live.nicovideo.jp/watch/lv336115…
猫の魚売りに飴細工売り。猫たちの商売の様子を描いた歌川芳藤「しん板猫のあきんどづくし」は、太田記念美術館「浮世絵動物園」(7/30-9/25)にて展示予定。どうぞお楽しみに。
前回の #鎌倉殿の13人 では残念ながら登場しなかったようですが、那須与一の「扇の的」のエピソードを葛飾北斎が描いた作品を紹介。遠くに見える小さな扇の的を射るため、与一が弓を引いています。『絵本武蔵鐙』より。7/1から開催の「源平合戦から鎌倉へ」展で展示予定です。
江戸時代のスズメたちの世界に潜入してみた|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/na972c0728883
2024年のNHK大河ドラマ「#光る君へ」は #紫式部 が主人公ということで、紫式部を描いた浮世絵をご紹介。水野年方の「雪月花の内 石山寺秋之月」。紫式部が滋賀県の石山寺に参籠中、琵琶湖に映る月を見て『源氏物語』の一節を思いついたという場面です。明治18年作。※現在展示していません。
生息していなかったにも関わらず、古来、日本で親しまれてきた虎は、浮世絵でもさまざまに描かれました。下の作品はバラエティ豊かな動物表現をご紹介する「浮世絵動物園」(7/30-9/25)にて、すべて展示予定です。
江戸時代のウマが蹄鉄ではなく草鞋(わらじ)を履いていたという話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n5eac14de8153
おそろしい鬼の顔のような甲羅の鬼面蟹(ヘイケガニの一種)を描きます。画中の説明では、家の戸に甲羅を吊るすと厄除けになるとされ、捕まえることが難しい地域では代わりに絵を貼るとよいとあります。太田記念美術館で夏に開催の「浮世絵動物園」にて展示予定。
#鎌倉殿の13人 で屋島の戦いの扱いがあっさり目だったのが話題になってましたので、国芳が屋島の戦いを描いた作品を紹介。「弓流し」のエピソードです。義経が馬で海に入り、落とした弓を必死にたぐりよせています。となりには弁慶の姿も。7/1から開催の「源平合戦から鎌倉へ」展で展示予定です。
壇ノ浦の戦いで滅びた平家一門が、海の底で亡霊となって暮らす様子を描いた歌川芳虎の作品。よく見ると魚介類の描写に気合が入っています。太田記念美術館で7/1から開催の「源平合戦から鎌倉へ」展で展示予定です。#鎌倉殿の13人
原宿の太田記念美術館では7/1より「源平合戦から鎌倉へ」展を開催。チラシデザインができました。国芳や芳年は武士たちの栄枯盛衰をいかに描いたのか。。TVアニメ #平家物語 やNHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 で再び注目を集める激動の時代を特集します。
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 第19回で取り上げられた、堀川夜討ちの場面。静御前が鎧を投げて熟眠する義経を起こし、家来たちが弓で土佐坊昌俊の軍勢を防いでいます。小林清親の作品。7/1から開催の「源平合戦から鎌倉へ」展で展示予定です。
原宿の太田記念美術館では7/1より「源平合戦から鎌倉へ」展を開催。国芳や芳年は武士たちの栄枯盛衰をいかに描いたのか?TVアニメ #平家物語 やNHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 で再び注目を集める激動の時代を特集します。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/gen…
国芳と北斎の武者絵対決。左は30代前半の国芳が描いた「水滸伝」。それから数年後、国芳に対抗するかのように、70代前半の北斎が日本の武者を描きました。取っ組み合いをする男たち。皆さんはどちらがお好みでしょうか。原宿の太田記念美術館で開催中の「北斎とライバルたち」展にて5/22まで展示。
北斎は「画狂老人卍」というやんちゃな画号をどのようにして思い付いたのかという話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n8f52405b52d1