NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 で、市川猿之助さんが怪演を見せている文覚上人。図は歌川国芳の弟子である芳幾が描いた、若き日の文覚が滝行をする様子(個人蔵)。滝の描写も印象的な一図です。7/1より太田記念美術館で開催の「源平合戦から鎌倉へ」展で展示予定。
原宿の太田記念美術館では7/1より「源平合戦から鎌倉へ」展を開催。NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 やTVアニメ #平家物語 で再び注目を集める激動の時代を、国芳や芳年はいかに描いたのか?お楽しみに。 ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/gen…
【他館展示情報】永青文庫@eiseibunkoでは5/21より「仙厓ワールド―また来て笑って!仙厓さんのZen Zen 禅画―」展を開催。江戸時代後期の禅僧・仙厓義梵(せんがいぎぼん)によるユーモラスな禅画を紹介。兄弟子の誠拙周樗の書画も展示。作品の人気投票も開催中です。詳しくは→eiseibunko.com/exhibition.htm…
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。源義経と武蔵坊弁慶が初めて出会った場面を振り返らずにはいられません。京都の五条大橋で義経と戦った弁慶。義経に負けた後、生涯、義経に忠誠を誓いました。月岡芳年の「義経記五條橋之図」より。※現在、展示していません。
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなみ、源義経と武蔵坊弁慶の最初の出会いをご紹介。五条大橋で弁慶に襲われた牛若丸こと源義経。弁慶の攻撃をひらりとかわしますが、同時に、手にしていた扇を弁慶に投げ付けて反撃しています。月岡芳年「月百姿 五條橋の月」より。※現在展示していません。
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。源頼朝も聞きたかったであろう、一ノ谷の戦いにおける源義経の勇ましい戦い。平家を滅ぼすべく、急な崖を駆け下りている義経の後を、武蔵坊弁慶が追いかけています。歌川広重の作品。※現在展示していません
#鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。兄である源頼朝と対立し、京都から逃げ落ちようとする源義経。大物浦で平家の亡霊に阻まれますが、そのピンチを救うため、舳先で念仏を唱えて亡霊を鎮めたのが武蔵坊弁慶でした。月岡芳年 「月百姿 大物海上月」より。※現在展示しておりません
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。吉野で離れ離れとなる源義経と静御前。これからの2人の運命を思うと、涙なくして見ることができません。月岡芳年の「芳野ニ静判官別離図」。※現在展示していません。
本日5/23は #世界亀の日 。葛飾北斎は代表作「冨嶽三十六景」の中で亀を描いています。こちらの「隠田の水車」に描かれた子ども。亀に紐をつけて歩いています。ペットにして散歩させているのでしょうか。太田記念美術館の「北斎とライバルたち」展にて5/27より展示します。
原宿の太田記念美術館では7/1より「源平合戦から鎌倉へ」展を開催いたします。NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 やTVアニメ #平家物語 で再び注目を集める激動の時代を浮世絵師たちはいかに描いたのか?国芳や芳年の作品もたっぷりでますのでお楽しみに。 ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/gen…
太田記念美術館は #キュレーターバトル に参戦中。浮世絵に描かれた #ナゾすぎる 巨人をご紹介します。港の石垣をまたぐようにして立つ、西洋人らしき男。豪華な船が股の下をくぐれるほどの大きさです。はたしてその正体は?歌川国虎「羅得島湊紅毛船入津之図」より。※現在展示していません
今日は雨ですが、歌川広重が描いた「東海道五拾三次之内 大磯」の副題は「虎ヶ雨」。明日5月28日は、建久4年(1193)に起きた曽我の仇討ちで、曽我十郎が命を落とした日。十郎の恋人であった大磯の虎御前が流した涙にちなみ、その頃に降る雨を「虎が雨」と言うのだそうです。
北斎は「画狂老人卍」というやんちゃな画号をどのようにして思い付いたのかという話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n8f52405b52d1
旧暦5月28日は、建久4年(1193)に曽我の仇討ちが起きた日。曽我十郎と五郎の兄弟が、頼朝の富士の巻狩りの際に、親の仇である工藤祐経を討ち取りました。図は鞘から刀を抜き、仇討ちに向かう五郎。月岡芳年「月百姿」からの一点です。太田記念美術館で7/1より開催の「源平合戦から鎌倉へ」展で展示。
#ナゾすぎる オシャレなアイテムをご紹介。通りすがりの女性たちが振り向くほど、オシャレなファッションをしている左の男性。頭をよく見ると、大きめの紙のようなもの挟んだ棒を髪に挿しています。このアイテムの正体は?答えはこちらのどこかに→otakinen-museum.note.jp/n/nfd18e8189eb… #キュレーターバトル
曽我五郎を描いた芳年の作品。手にする刀は、箱根権現から授かった源氏の名刀「薄緑」(曽我物語などでは友切とも)。 元は膝丸といい、右図は源頼光が手にする膝丸(※展示しておりません)。頼光が土蜘蛛を斬ったことから蜘蛛切の名に改められ、のちに源義経の代に薄緑と改められたそうです。
【他館展示情報】港区立郷土歴史館@minatorekishiでは7/16(日)~9/11(日)に「Life with ネコ」展を開催。ネコと人との関わりの歴史を、考古資料や文献資料、浮世絵などから探る。自慢の“うちのネコ”の写真も公募中。詳しくは→minato-rekishi.com/exhibition/nek…
原宿の太田記念美術館ではこの夏、「浮世絵動物園」を開催いたします。かわいい、おもしろい、ちょっとヘン!?そんな浮世絵の動物たちと触れ合ってみてください。会期は7/30-9/25。前後期で全点展示替えいたします。
#鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。源頼朝が率いる鎌倉軍が、奥州の藤原泰衡を滅ぼした奥州合戦を描いた作品です。ただし、幕末の制作ですので、時世を風刺している可能性があります。画面右下には梶原景時の姿が。画中には北条時政の名前もあります。歌川芳虎の作品。※現在展示していません
原宿の太田記念美術館ではこの夏、「浮世絵動物園」を開催いたします。画像はポスターデザインです。働く猫や踊るタコ、相撲をとる兎も集まります。会期は7/30-9/25。前後期で全点展示替えいたします。どうぞお楽しみに。
浮世絵のなかに夢中で遊ぶ猫を探してみた|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nbc08ff198eda
恋のために大罪を得た少女、お七。どこか陶酔したような表情で炎を見つめる様子を描いた月岡芳年「松竹梅湯嶋掛額」はじめ、さまざまな恋物語をご紹介する「江戸の恋」展をオンラインにて有料配信中です。otakinen-museum.note.jp/n/ndeab83ef07e6 ご購入後は無期限でご覧いただけます。
原宿の太田記念美術館では7/1より「源平合戦から鎌倉へ」展を開催。国芳や芳年は武士たちの栄枯盛衰をいかに描いたのか?NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 やTVアニメ #平家物語 で再び注目を集める激動の時代を特集します→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/gen…
月岡芳年が描いた平清盛。厳島神社造営の際、日数を惜しむ清盛が沈む夕日を招き返したという伝承を題材にした作品。海に映り込む夕日が美しく表現されています。7/1から開催の「源平合戦から鎌倉へ」展で展示予定。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/gen…
原宿の太田記念美術館では、この夏「浮世絵動物園」を開催。前後期で全点展示替えし、約160点の作品をご紹介いたします。人気の干支の動物すべてが合体したナゾの生き物(後期)も、虎子石(前期)も、登場です!