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葛飾北斎の読本挿絵を、明治時代になって月岡芳年がリメイクしています。左が北斎、右が芳年。天狗の表情に個性の違いが感じられます。明後日4/22より原宿の太田記念美術館で開催の「北斎とライバルたち」展では、北斎から影響を受けた次世代の絵師たちも紹介しています。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/hok…
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【他館展示情報】すみだ北斎美術館@HokusaiMuseumでは「北斎花らんまん」展を5/22まで開催中。北斎やその門人たちの作品から、桜をはじめとした様々な花の作品を展示。詳しくは→hokusai-museum.jp 太田記念美術館からはJR原宿駅→代々木駅→両国駅が最短ルートです。
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【他館展示情報】横浜のニュースパーク(日本新聞博物館)@NewsparkPRでは、本日4/23より「近代日本のメディアにみる怪異」展を開催。妖怪、幽霊、超常現象などの「怪異」を、明治時代以降の新聞がどのように伝えてきたか、所蔵資料を中心にした約110点で紹介。詳しくは→newspark.jp/exhibition/ex0…
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#ブラタモリ でも特集していましたが、2022年は日本に鉄道ができて150年ということで、新橋停車場を描いた浮世絵をご紹介。三代歌川広重の作品。煙を上げ、出発しようとする鉄道(※現在展示していません)。ちなみに太田記念美術館では今年10月に「はこぶ浮世絵―クルマ・船・鉄道」展を開催予定。
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#ブラタモリ でも紹介されましたが、今から150年前に開通した鉄道は新橋と横浜の間を結びました。その間、品川・川崎・神奈川を鉄道が走る浮世絵をご紹介(※現在展示してません)。三代歌川広重の作品です。ちなみに太田記念美術館では今年10月に「はこぶ浮世絵―クルマ・船・鉄道」展を開催予定。
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2年前に開催した「異世界への誘い―妖怪・霊界・異国」展は、現在でもオンライン上で楽しめます→otakinen-museum.note.jp/n/n3a7456974703。展示作品71点+オンライン展覧会のみの追加作品5点が、有料800円でいつでもどこでも見放題。日曜のおうち時間、妖怪や幽霊の浮世絵を眺めてみるのはいかがでしょうか。
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NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。一ノ谷の戦いで崖を降りて平家の陣を背後から突いた源義経。その様子を歌川広重が描いています。馬を背負って降りるのは畠山重忠。末代までの語り草になりそうです。太田記念美術館にて7月開催の「源平合戦から鎌倉へ」展で展示予定。
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NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。葛飾北斎が描いた巴御前。甲冑に身を包んだ姿で、持っている紙には「ともゑ」の文字が。隣にいる男性は木曽義仲ではなく、中国・春秋時代に活躍した伍子胥。日本と中国の人物を組み合わせるシリーズの1図です。※現在展示していません。
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NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。歌川広重の「義経一代記之内 義経智略一の谷鵯越逆落し」。「鵯越」で平家に奇襲をした様子が絵になっています。太田記念美術館にて7月開催の「源平合戦から鎌倉へ」展で展示予定。
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NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。番組冒頭で工藤祐経に向かって石を投げていた子どもたち。おそらくその弟が大きくなった姿を描いたのが、こちらの月岡芳年「月百姿 雨後の山月 時致」。ネタバレになるので詳細は控えます。※現在展示していません。
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河鍋暁斎が描いた猫。猫たちのいろいろな表情を丁寧に観察しています。オンライン展覧会「河鍋暁斎ー躍動する絵本」では、河鍋暁斎が絵本で描いた動物や妖怪、骸骨、人物などの画像を有料配信中→otakinen-museum.note.jp/n/nfcbb0750e831。細かいところまでご覧いただけますので、イラストを描く人の参考資料にも。
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歌川広重の「牡丹に孔雀」。浮世絵版画では墨の輪郭線を用いるの一般的ですが、牡丹の花のふんわりとした柔らかさを表現するため、花の輪郭線をあえて省いています。オンライン展覧会「赤ー色が語る浮世絵の歴史」では、赤い絵具が印象的な浮世絵の画像を有料配信しています→otakinen-museum.note.jp/n/n2d04b4c77d5…
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