2022年の干支・寅にちなんで、虎の浮世絵を紹介します。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n5a2a4cf58109
新年あけましておめでとうございます。初日の出が見られなかった方、浮世絵で初日の出をお楽しみください。|otakinen-museum.note.jp/n/n19544848f71a
今年の #年越しそば は猫のお蕎麦屋さんでいかがですか? 猫のお蕎麦屋さんをレポートしてみた|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n12f7131f889d
来年2022年の干支は寅ということで、虎の浮世絵をご紹介。葛飾北斎が亡くなる数カ月前、数え90歳という年齢で描いた「雨中の虎」です。首が長かったり、手足が大きすぎたりと、体のバランスが崩れていますが、それを感じさせない、北斎の絵師としての執念が込められた渾身の肉筆画です。
年末年始のお休み中に #キュレーターバトル をお楽しみいただけるよう、日本全国の美術館・博物館、約30館がこれまで紹介してきた #ヘンな生きもの を、それぞれの館ごとにまとめてみました。 otakinen-museum.note.jp/n/n1f86e19d815b
もうすぐ丑年もお終いです。2021年の干支・丑にちなんで、牛の浮世絵を紹介します。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n81808cc99ccc
足立区立郷土博物館さん、#キュレーターバトル へのご参加ありがとうございます。立派な眉毛?のネコですね。太さでは負けますが、対抗して、歌川国芳が描いた眉毛のある猫をご紹介します。#ヘンな生きもの twitter.com/adachi_city/st…
泉屋博古館東京さん@SenOkuTokyo、年末のお忙しい中、こちらからの誘いに応じていただき、誠にありがとうございます。ご紹介いただいたのは、猿でいいんですよね…。猿だと信じて、こちらは手を下に長く伸ばした、鈴木春信の手長猿をご紹介します。 #キュレーターバトル #ヘンな生きもの
先に紹介したねずみの相撲よりも約70年前に制作された、奥村政信の「鼠の相撲」(部分図)です。ねずみたちは手足が長いためか、ひょろっとした印象です。時代が下るにつれて、ムキムキとした体型になるのでしょうか。#キュレーターバトル #ヘンな生きもの
ムキムキなねずみのまわしに書かれた「庚(かのえ)」の文字。階級が浮かび出ている訳ではありません。この浮世絵は、その年の大の月と小の月を表した絵暦です。安永9年(1780)、すなわち、庚子の年に合わせて作られましたので、子(ねずみ)のまわしに庚の文字が書かれているのです。
頭はネズミですが、体はムキムキとした人間の姿をしています。まわしを締めて、これから相撲を取ろうとするところ。行司は大黒様です。はたしてどんな大一番となるのでしょうか。 #キュレーターバトル #ヘンな生きもの ※現在展示していません
葛飾北斎が描く白澤(はくたく)は、ご覧のように、ヤギのような姿をしています。ただ、額と胴体に眼があります。背中に角もありますね。#キュレーターバトル #ヘンな生きもの ※現在展示していません twitter.com/hiroshige_ena/…
葛飾北斎の「わにざめ」を参考にしたと思われる、歌川国芳の「わにざめ」がこちら。ポーズはよく似ていますが、鱗の模様を変えたり、背びれや胸びれを加えたりするなど、国芳は細かいところをアレンジしています。※現在展示していません #キュレーターバトル #ヘンな生きもの twitter.com/HokusaiMuseum/…
雪の中で輪になっている子犬たち。お互いの尻尾を追いかけているのでしょうか。歌川広重の作品。詳しくはこちらの記事をどうぞ→otakinen-museum.note.jp/n/nfacfa4e1184a
【他館展示情報】戸栗美術館@toguri_museumでは来年1/7(金)より「古伊万里幻獣大全展」を開催。江戸時代に魔除けや強さの象徴として親しまれた虎をはじめ、瑞兆として尊ばれた龍や鳳凰、麒麟などの幻獣、物語に登場する動物に注目して古伊万里約80点を紹介。詳しくは→toguri-museum.or.jp
歌川広重が描いた、窓辺にちょこんと座る猫。いったいどこから何を眺めているのでしょうか?その答えはオンライン展覧会「浮世絵動物園ー歌川広重「名所江戸百景」」→otakinen-museum.note.jp/n/nf56226741bd7 猫の話まで無料でご覧いただけます。他にも広重の描いた動物の浮世絵を詳しく紹介しています。
慶應義塾大学三田メディアセンターさん@Keio_MitaLib#キュレーターバトル へのご参戦ありがとうございます。こちらも文福茶釜で対抗します。僧侶の正体がタヌキであったというパターン。居眠りをして正体を現してしまったところ。尻尾も見えてしまっています。月岡芳年の作品。 #ヘンな生きもの twitter.com/Keio_MitaLib/s…
餅つきをしている男性たち。年の瀬に鳶職人たちが道具を持ち歩き、注文のある家に行って餅をつく「ひきづり餅」の様子と思われます。餅つきの音や掛け声が聞こえてきそうな1図です。※現在は休館中です。
恋しい人の名を腕に刻む女性。手ぬぐいを噛みしめ痛みに耐えています。また苦痛に歪む顔をよく見ると眉やまつ毛はとても細やかに表されており、こうした緻密な細部描写も凄みある女性美を生み出す要素となっています。来年1/5より開催「江戸の恋」にて展示いたします。
河鍋暁斎が #百鬼夜行 という行進する妖怪たちを描いた『暁斎百鬼画談』。太田記念美術館での展示は先日終わりましたが、オンライン展覧会「河鍋暁斎ー躍動する絵本」では、現在でも全ページを有料でご覧いただけます→otakinen-museum.note.jp/n/nfcbb0750e831 妖怪に興味のある方、是非ご覧ください。
三次もののけミュージアムさん@mononoke_museum#キュレーターバトル へのご参戦ありがとうございます。人面草紙のあまりのインパクトに勝てる自信が全くありませんが、人面魚の浮世絵で対抗してみます。鯰や金魚、実は歌舞伎役者の似顔絵になっています。#ヘンな生きもの ※現在展示していません twitter.com/mononoke_museu…
来年2022年の干支は寅ということで、虎の浮世絵をご紹介。侍たちに襲いかかる凶暴な虎。かなり大きな体をしています。侍たちも数人がかりで何とか組み伏せているという状況。歌川芳虎の作品です。詳しい説明はこちらをどうぞ→otakinen-museum.note.jp/n/n5a2a4cf58109 ※現在展示されていません。
中山道広重美術館さん@hiroshige_ena#キュレーターバトル への参戦ありがとうございます。国芳の鵺に対抗して、広重の鵺を紹介します。すっかり頼政に飼い慣らされた鵺。猿まわしならぬ、鵺まわしです。#ヘンな生きもの twitter.com/hiroshige_ena/…
本日12/22は #冬至 ということで、#カボチャ が描かれた浮世絵をご紹介。カボチャを竹の先に結んで担いでいるキツネたち。実は、人間を化かして大名行列ごっこの最中です。カボチャは挟み箱の代わりのようですね。詳しくはこちらの記事をご覧下さい→otakinen-museum.note.jp/n/n8a881bfaab84 ※現在展示していません
@nhk_bijutsu 山種美術館@yamatanemuseumの柴田是真のカエルに対抗して、歌川芳員のカエルをご紹介します。巨大なカエルと思いきや、実はたくさんのカエルが合体して一つのカエルになっています。画像を拡大して見てください。#ヘンな生きもの なら負けません! #キュレーターバトル