雪の中の子犬。雪が珍しいのか、雪を踏んでその感触を確かめているようです。歌川広重の作品。詳しくはこちらの記事をどうぞ→otakinen-museum.note.jp/n/nfacfa4e1184a
【新着記事】江戸時代のネコはこたつで丸くなっていましたが、イヌは喜んで庭を駆けまわっているのか、調べてみました。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nfacfa4e1184a
江戸時代のネコもこたつで丸くなるようです。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nbe0a92de737f
【他館展示情報】すみだ北斎美術館@HokusaiMuseumでは12/21より「北斎で日本史 ―あの人をどう描いたか―」を開催。神話に登場する神々から戦国武将など、葛飾北斎やその弟子などが日本の歴史上の人物や事件を描いた作品を紹介。詳しくは→hokusai-museum.jp/modules/Exhibi…
太田記念美術館で開催中の「河鍋暁斎ー躍動する絵本」展もいよいよ明日12/19まで。美術館受付にて販売しております、虎子石のオリジナル年賀ハガキのお求めもお忘れなく!在庫がなくなり次第、販売終了となります。
インターネットミュージアムさんの企画「干支コレクションアワード 2022 虎」に太田記念美術館も参加しました。公式twitterアイコンにもなっている歌川芳員「東海道五十三次内 大磯」の虎子石です。虎なのか石なのかはっきりしない生き物ですが。。ぜひ一票をお願いします! twitter.com/InternetMuseum…
うっとりとしたような表情で炎を見つめるのは、八百屋お七。恋人に再会するために放火したとも、平時に櫓太鼓を叩いたともされ、恋ゆえに大罪を得たと語られる少女です。月岡芳年「松竹梅湯嶋掛額」は、来年1/5より開催「江戸の恋」にて展示いたします。
純愛、悲恋、危険な恋――。浮世絵に描かれたさまざまな恋をご紹介する太田記念美術館「江戸の恋」展は、来年1月5日(水)より開催いたします。詳細はこちら→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/edo…
【トラ好きの方へ】2022年の干支・寅にちなんで、虎の浮世絵を紹介します。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n5a2a4cf58109
【カエル好きの方へ】浮世絵のカエルたちをご紹介します|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n29a8b217ba59
京極夏彦氏のミステリ小説『姑獲鳥の夏』で姑獲鳥(うぶめ)という妖怪を知った方も多いのでは。難産で死んだ女性の霊が妖怪になったとされ、赤子を抱えてすすり泣く姿で描かれます。太田記念美術館の「河鍋暁斎ー躍動する絵本」展では暁斎が描いた姑獲鳥が3図、展示されています。12/19(日)まで。
江戸時代のネコもこたつで丸くなるようです。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nbe0a92de737f
旧暦12月14日深夜、赤穂浪士が吉良邸に討ち入りをしました。それにちなんで、歌川広重が描いた #忠臣蔵 の浮世絵をご紹介。吉良を討ち取った四十七士。吉良の首は船で運び、浅野内匠頭が眠る泉岳寺前の高輪大木戸で落ち合う場面です。画面左下、子犬たちも出迎えています。※現在展示していません。
旧暦12月14日深夜、大石内蔵助が率いる赤穂四十七士が、吉良邸に討ち入りをしました。それにちなんで、歌川豊国が描いた #忠臣蔵 の浮世絵をご紹介。吉良邸での壮絶なバトル。柱にぶら下がった男は逃げようとしたのでしょうか。髪の毛を掴まれ、絶体絶命です。※現在展示されておりません。
旧暦12月14日深夜、大石内蔵助が率いる赤穂四十七士が、吉良邸に討ち入りをしました。それにちなんで、歌川広重が描いた #忠臣蔵 の浮世絵をご紹介。炭小屋に隠れていた吉良上野介が、四十七士たちに見つかる場面です。※現在展示されておりません。
歌川広重「名所江戸百景 神田紺屋町」。現在でも東京都千代田区の町名として残る神田紺屋町。江戸時代は染物職人が多く住んでいた場所で、ご覧のように紺や茶色に染められた布地が吊るされていました。※現在展示されておりません。
江戸時代の花魁道中を描いた浮世絵をご紹介します。otakinen-museum.note.jp/n/na7dcdc295884
河鍋暁斎『暁斎百鬼画談』。オンライン展覧会「河鍋暁斎ー躍動する絵本」展では、有料ではありますが、全ページの画像を掲載しております→otakinen-museum.note.jp/n/nfcbb0750e831 12/19の会期終了までに美術館に行けないという方、是非ご利用ください。妖怪たちの画像をじっくり細部まで見ることができます。
鳥羽法皇が白河への御幸の折、女性が現れその父の赦免を嘆願します。法皇に見初められるこの女性こそ、後に宮廷に大混乱を招く妖狐の化身、玉藻前だったのです。図は女性に驚く童、雜色、随身(個人蔵)。来年1/5より開催「江戸の恋」展にて展示予定です。
【書籍紹介】河鍋暁斎記念美術館編『河鍋暁斎絵日記 江戸っ子絵師の活写生活』(平凡社、税込1,760円)。河鍋暁斎が毎日つけていた絵日記を、読みやすく編集して紹介した一冊。「河鍋暁斎ー躍動する絵本」展に合わせ、太田記念美術館受付でも現在販売中です。heibonsha.co.jp/book/b159711.h…
【他館展示情報】永青文庫@eiseibunkoでは「古代中国・オリエントの美術 リターンズ」展を12/18(土)より開催。昨年、新型コロナのために途中閉幕となった展覧会が復活。「細川ミラー」の名で知られる国宝「金銀錯狩猟文鏡」を展示。詳しくは→eiseibunko.com/exhibition.htm…
古代ギリシアの彫像「ラオコーン像」。その美術解剖図を河鍋暁斎は模写しています。暁斎は西洋の絵画技法にも関心を示していました。ちなみにラオコーン像の右腕が伸びているのは、現代の修復前の姿だからです。原宿の太田記念美術館で開催中の「河鍋暁斎ー躍動する絵本」展にて12/19(日)まで展示中。
2年前に開催した「異世界への誘い―妖怪・霊界・異国」展が、オンライン展覧会として復活→otakinen-museum.note.jp/n/n3a7456974703。展示作品71点+オンライン展覧会のみの追加作品5点が、800円でいつでもどこでも見放題です。週末のおうち時間、妖怪や幽霊の浮世絵を眺めてみるのはいかがでしょうか。
横から見たモグラと、お腹から見たモグラ。河鍋暁斎は本物のモグラを見ながらスケッチしたのでしょう。顔も手足もしっかり観察して、特徴をしっかり捉えています。原宿の太田記念美術館で開催中の「河鍋暁斎ー躍動する絵本」展にて12/19(日)まで展示中。
太田記念美術館では、さまざまな恋が描かれた浮世絵をご紹介する「江戸の恋」展を2022年1月5日より開催いたします。芳年作品は9点を展示予定です。